冬の星空

寒さ嫌いな管理人が

つい

寒さを忘れる瞬間がある

 

「冬の星は

なんでこんなに綺麗なんだろう」

って冬の夜空を

見上げうっとりした瞬間

心がもっていかれ

なぜか

その一瞬だけは

なぜか寒さがなくなる

 

毎回

毎回

飽きずに感動する

 

毎度

毎度

足を止め見とれる星空

 

その瞬間が

感動的で

幸せで

ため息とともに

肩の力が

すっとぬける

「なんて綺麗なんだろう」

 

寒さに気が付き

肩をすぼめ

足早に家に駆けこむ

 

何万光年もの先を見ていた目は

いきなり

数メートル先から

数センチ先のパソコンの中へと

追いやられる

 

数万年の光の欠けらは

脳裏から消え去り

一度として思い出さない

 

だからまた

感動するのだろう

この出会いに

 

きっと明日も夜空を見上げ

心奪われるのだろう

 

「なんて綺麗なんだろう」

 

 

 

 

 

 

 

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