男と女

昨日の小野小町の辞世の句ですが
これは殿方が詠むことが出来ない理由は
男性は、死を目前に残すことばに
自分の見栄や誇りをすべて捨て去ることが出来ないと思ったからです。
迷い弱く醜いと思える
悟りなかばの自分をさらけ出し、
それを辞世の句とは出来ない生き物と思ったのです。

しかしながら
どちらがより強い人間か?
どちらがより美しいのか?
どちらが正しいのか?
なんてことはまったく論外の所にあります。
それは、それぞれの価値観の中にあるのですから・・・

実際この句の訳の参考物件を見つけることが出来ず
まったくの自分なりの解釈で、
解釈が合っているかどうかは分かりません。
ここから悟り半ばという考え方は
まったく違う場合もありそうですが、
あくまでも、勉強不足の管理人の自分勝手な捉え方です。

男は頭で考え
女は子宮で考えるといいます。

子宮を持つ女は神聖な場所を汚すといわれ
その場に立てない聖地を未だ残します。

でもね!
子宮は人を作り出す宇宙です。
殿方のその賢い頭も
宇宙を持つ女性に太刀打ちできるかな?

神様が、この世に男と女を造られた理由は
共に生きて行くパートナーなる存在。
互いの違いを認め
歩み寄り、
足らない部分を埋めながら学びあい。
そうやって生きて行くことで
人としての成長に繋げるのだと思います。

管理人は
そんなパートナーと共に歩んで行くことが
とても幸せと思い始めました。

男性女性どちら側からも、
とても必要な存在なのだと
心から思います。

時として
女性は男性からしか学べないことがあります。
そして男性もまた、
女性からしか学べないことがあるのです。

末永く、共に生きて行きましょうね(^_-)-☆



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