今年初めてのコンサート

通称　「コミセン」　コミュニティセンターで　演奏

コミセンのお祭りイベントの一環なので

お客様が　ちゃんと入るかどうか　やや不安

試食の方へ　流れていってしまうのでは～？

思っていたよりはマシだったが

なにしろ　広くて立派なホールなので

超満員とは　いきませんが

まあ　ぼちぼち　ゆったりと～

　

正面頭上から　ギラリ～と　ライトが攻撃してくるので

顔が暑い　手に汗にぎる～

でも　暗いと　譜面が見えないしね

日本の歌から　カンツオーネまで　色々演奏

　

終わってから　ロビーで　ボランティアの名札をつけた　オジおじいさんに

話しかけられた

「素敵な演奏ありがとうございます　よかったですよ～

あの　琴の演奏」

「・・・・？？？？？・・・」

わたしの他2名程の反応が　わかってくれたようで

「いや　二胡　でしたか・・・」

「・・・・・(・_・、)・・・」

「マンドリンなんですよ～」　と　誰かが応える

たしか　簡単な楽器紹介もしたはず・・・

でも　そんなもんかもしれないね

私だって　管楽器だったら　どれも同じに見えるし

名前も　なかなか　覚えられないもんね

　

でも　演奏終了後に　

こうして　話しかけて下さるのは　とてもうれしい

これからの　励みにもなる

ありがとう～

でも　マンドリンって　やっぱり覚えてないでしょうね～

ちょっと 立ち話～

　肌寒い　夕暮れ時

　肩すぼませ　家路を急いでいると

　歩道で　立ち話の　中高年主婦二人

　ふと　見ると

　足元には　小型犬が　それぞれ　一匹ずつ

　ちょこんと　おとなしく座っている

　「こういう　シチュエーションには　慣れっこやもん～

　でも　動いたら　おこられるのよ～」　とでも　言いたげに

　上目遣いで　私を見つめる　つぶらな瞳

　ひとごとながら　胸が　キュンと痛みます

　

　知り合いが　可愛いワンちゃんと　お散歩途中

　なんと～　よそ行きのコート　お洒落な装い

　ワンちゃんも　ブランドマーク入りの　胴巻きされて～

　ワンちゃんのお散歩も　一種のファッションと化したこの頃

　こういう光景を見ると

　どうも　辛口コメントになってしまう

　私は　戌年では　ないけれどね～　(・_・、)

早く咲いてね～

　我が家のリビングで　避寒している植物のひとつに

　つぼみが　ついた

セイロンベンケイソウ　

又の名を　マザーリーフ　や　ハカラメ（葉から芽）　とも呼ばれている

インテリアショップなどでも売られている　南の国の植物である

以前　石垣島で　お土産に買って帰った一枚が

母の元で　花開いたのだが

その後絶滅し・・・

数年前　１００円ショップで　再会し

また　葉から　育てた

そう　この植物は　分厚い葉の周りに　ぐるり～と

発芽する面白い植物だ

2年目にしか　咲かないので

無事越冬させるのが　肝心である

昨年は　失敗

今年は　私の背丈を追い越し

先っぽの方で　ようやく　つぼみができた

鈴のような　可愛い花が咲く予定なので

待ち遠しい

それまで　ひょろり～と伸びた茎が　折れないよう　用心　用心

挨拶してくれた？

近所のＪＲの線路には

古いコンクリート造りの陸橋がかかっている

人だけ（イヌもネコも）渡れる

ここを　歩いていると

なぜだか優しい気持ちになれる

遠い昔に　タイムスリップしてしまいそうな～

線路の南側から　北側へ抜けるには

他にも　ルートがあって

ここは　マイナーで　地元民しか知らない

今日も　のんびり　そこを渡ろうとしたら・・・

ふと　土手に　目がいった

そういえば　最近は　道路だけでなく　少しの隙間も

きちんと整備されたり　コンクリートで固められたりして

こういう　昔ながらの　土手っぽい場所は　見当たらないな～

なんだか　懐かしい気分になった

土手の　よもぎが　挨拶してくれたのかな～　（＾▽＾）V

橋を渡った向こう側には　お地蔵さんが　鎮座されている

春よこい

ご主人が　休職中で

やむおえず　フルタイムで働き出した　年下の知り合いがいる

久しぶりに会った彼女は

いつものように　元気な声だったが・・・

「朝起きると　たまらなく不安になる～」という

慣れない仕事で　大変なのだろう

　

お子さんが　不登校になってしまった　知り合いもいる

一番辛いのは　本人だろうけど

母親だって　弱音を吐きたいと思う

私では　何の力にもなってあげられないのは

哀しいけれど

いつか　思い出話で　語れるように

彼女たちにも　早く　春がやってきてほしい～

私でよかったら

いつでも　グチをこぼしていいからね　（∪＿∪）