例年なら
1月17日に
過去の記録を眺めて
阪神淡路大震災を振り返るのだけれど。。。
今年は元旦に能登大地震が起きて
今も尚 揺れが続き 救出作業も継続されている。
それで
少し早いけれど
あの当時の記録を読み返してみました。
息子達が生まれてから育児日記に書いています。
この育児日誌は 彼らが結婚するまで細々続けていました(笑)
いや ちがう~ 8年前まで続いていました。
あの頃は まだ
スマホはもちろん 携帯電話もパソコンも普及していませんでしたが
夫は 新し物好きなので 携帯を持っていました。
固定電話は なかなか繋がらなかったです。
水道は2週間 ガスは 一月半止まりました。
電気ポットで湯をわかし
ポリペールの簡易お風呂
まだ 小学5年生で細かった次男だけ
おしりが すっぽり浸かれました(笑)
これは 記念撮影してあります。
それでも 近所の倒壊した家屋などは
一切撮影していません。
できなかったです。
その家の方に申し訳なくて。
だから 被災の様子は
我が家のリビングの 瓦礫(食器)の惨状だけ。
すばやく 写したのですが
その間に 水道が止まってしまいました。
震災の翌日には 小学校で自衛隊の給水車が来てくれて
家じゅうの鍋 バケツヲ持って長い列に並びました。
それ以降は 市内のあちこちに 給水車が来てくれました。
ああいう情報は どうやって伝わったのかな?
***
被災地の方々に
暖かい環境と衣類や食べ物が届きます様に。
個人の配送は止められているので
大企業などからの温かい支援が 届きます様に。。。
私は 日頃敬遠している 某宗教の入り口で
お米などを 有り難く頂戴しました。
コープの配達もしばらく止まり
近所のスーパーなどにも 商品が揃うようになったのは
いつ頃からだったかな~~~
段々と記憶は薄れていくけれど
災害に対する心構えだけは 忘れないようにしなければね。