今日は、やることが溜まっていたので、午後から会社に行ってお仕事。
読者アンケートまとめたり、イラスト発注の準備をしたりしました。
夜、会社近くの映画館・シネパトスへ『チャッキーの種』を観に。
シネパトス、大学生のときグリーナウェイの特集上映を観に行って以来だったんですが、
あの辺りどんどんキレイになってますね。
半地下の通路にある映画館なんですが、前行ったときは、映画館前がもっとじめじめしていて、いかがわしい空気が漂っていたような。今は、かなり入りやすくなりました。"LOVE SHOP"は健在ですが。
『チャッキーの種』は、チャイルド・プレイシリーズの最新作。
前作でティファニーという奥さんを手に入れたチャッキー、今度はなんと子供ができちゃいます。
この子供・グレン(グレンダ)が、何とも気持ち悪い顔。男か女かわからないという設定のため、まつ毛が長くて目の大きい少年みたいな顔をしてます。最後までなじめなかったな。
この子に、殺人人形としての人生を歩ませるか、まともな人生を歩ませるか、男として育てるか、女として育てるか、チャッキーとティファニーの間で意見が割れ、子育て戦争が勃発! これじゃアイデンティティーもクソもあったもんじゃない、とグレン(グレンダ)の精神は崩壊寸前。女優のジェニファー・ティリーや映画監督のレッドマンを巻き込みながら、事態はえらい方向に・・・。
グレン(グレンダ)の中性的な声を演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公の友達のホビットを演じたビリー・ボイド。たしかに、『ロード~』でも高いキレイな声で歌を歌ってました。チャッキーの声はブラッド・ドゥーリフだから、『ロード~』つながりですね("蛇の舌”グリマ役)。
それと、変態監督ジョン・ウォーターズが、パパラッチ・カメラマン役として出演してました。あの"一文字"チョビひげと胡散臭さがたまらない。
映画自体は、そこそこ楽しめたんですが、何か物足りないんですよね。
チャッキー夫婦の痴話げんかとか、グレン(グレンダ)の苦悩、ジェニファー・ティリーのビッチぶりに焦点があたってて、殺戮人形としてのチャッキーの魅力が出てなかったからかな。怖さもなかったです。グロ描写はあるものの、ホラーというよりコメディ色が強い。でも、ホラーとしてもコメディとしても中途半端な印象が残ってしまいました。
読者アンケートまとめたり、イラスト発注の準備をしたりしました。
夜、会社近くの映画館・シネパトスへ『チャッキーの種』を観に。
シネパトス、大学生のときグリーナウェイの特集上映を観に行って以来だったんですが、
あの辺りどんどんキレイになってますね。
半地下の通路にある映画館なんですが、前行ったときは、映画館前がもっとじめじめしていて、いかがわしい空気が漂っていたような。今は、かなり入りやすくなりました。"LOVE SHOP"は健在ですが。
『チャッキーの種』は、チャイルド・プレイシリーズの最新作。
前作でティファニーという奥さんを手に入れたチャッキー、今度はなんと子供ができちゃいます。
この子供・グレン(グレンダ)が、何とも気持ち悪い顔。男か女かわからないという設定のため、まつ毛が長くて目の大きい少年みたいな顔をしてます。最後までなじめなかったな。
この子に、殺人人形としての人生を歩ませるか、まともな人生を歩ませるか、男として育てるか、女として育てるか、チャッキーとティファニーの間で意見が割れ、子育て戦争が勃発! これじゃアイデンティティーもクソもあったもんじゃない、とグレン(グレンダ)の精神は崩壊寸前。女優のジェニファー・ティリーや映画監督のレッドマンを巻き込みながら、事態はえらい方向に・・・。
グレン(グレンダ)の中性的な声を演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公の友達のホビットを演じたビリー・ボイド。たしかに、『ロード~』でも高いキレイな声で歌を歌ってました。チャッキーの声はブラッド・ドゥーリフだから、『ロード~』つながりですね("蛇の舌”グリマ役)。
それと、変態監督ジョン・ウォーターズが、パパラッチ・カメラマン役として出演してました。あの"一文字"チョビひげと胡散臭さがたまらない。
映画自体は、そこそこ楽しめたんですが、何か物足りないんですよね。
チャッキー夫婦の痴話げんかとか、グレン(グレンダ)の苦悩、ジェニファー・ティリーのビッチぶりに焦点があたってて、殺戮人形としてのチャッキーの魅力が出てなかったからかな。怖さもなかったです。グロ描写はあるものの、ホラーというよりコメディ色が強い。でも、ホラーとしてもコメディとしても中途半端な印象が残ってしまいました。