五右衛門ロック

一昨日昨日と、２晩続けて、もんのすごく久しぶりに夜道でマジ泣き！
悲しい出来事がまとまってきたり、人の心の闇を垣間見てしまったりして、精神がビンビンに昂ってしまったよう。
でも、たまにはきちんと涙流さないといけないな、と思いました。
自分の我慢してた部分とか無理してた部分が見えて、変なはなし、勉強になった。
泣いた勢いで９時間寝たら、翌朝お肌のハリがすごいのなんの。肌のデコボコが、なめされてる感じで、ピチピチでございました！
っていうか、ムクんだだけですね、あれは。


と、暗い話はここで切り上げて、演劇の感想を。
劇団新感線の『五右衛門ロック』を観てきました。実は、初新感線。
「チケットがとれないよー！」と騒いでいたのを聞きつけたお友達が、「１枚余ってるよ！」と声をかけてくださったのです。
ありがとう！

いやー、楽しかった！
まるで大掛かりなライブを観たような高揚感。観客の熱気もすごく、ラストに向けて上がっていく会場全体のボルテージがビリビリと体に伝わってきて、大興奮。
バカバカしさを挟み込みながらも、巧みにテンションをグイグイ引き上げていく演出がすごいです。
古田新太のサービス精神、北大路欣也の存在感、森山未來の恐るべき身体能力、江口洋介の愛すべきバカっぷり、高田聖子のかっこいい歌声＆松雪泰子との愛人バトル！、濱田マリのブレのないキャラクター・・・次から次へと見せ場が訪れて、３時間目の離せない舞台でした。
ロックの生演奏もよいし、お得感満載のお芝居で、大満足。

さあ、週末は二日続けて撮影です！
張り切って早起きします！