まず、世界的な動きですが、ニュージーランド北方沖でM6.0の地震が起きています。ニュージーランド近海では再び、動きが大きくなってきています。カムチャッカ半島の東方沖でもM4.8の地震が起きていますから、今後、北海道で動きが出てくる可能性があります。
八丈島東方沖でM4.6の地震が起きていますが、この周辺では、震源の深さ中程度の地震が連なって起きています。また、規模は小さいのですが、東京湾周辺でも震源の深さ中程度の地震の数が急に増えています。4月4日のデータでも茨城県南部・千葉県北部・埼玉・東京で細かな地震が集中していますから、今後、少し大きめに動いてくるかも知れません。
静岡県西部のM4.3は震源の深さが40キロですから、フィリピン海プレートの動きによるものだと思われます。三重県沖では、ずっと群発地震が起きているのですが、これが何かの調査で起きているものだとしても、その沖合で、やや大きめの地震が起きています。調査の対象地域から外れているように思いますので、これが本当の地震だとすると、フィリピン海プレートが大きく動いたということになります。そうなると、静岡・愛知・三重・和歌山方面で、やや大きめの動きが出てくる可能性があります。念のため注意していてください。
根室半島南東沖でM3.5の地震がありましたが、これは、以前書いた太平洋沿岸の動きだと思っていてください。珍しい動きとしては、稚内の沖合で震源の深さ中程度の地震が起きています。
長野県北部では、M2.8とM2.7の二つの地震が起きました。震源は、岐阜・長野の群発地震帯の北側に当たります。本来は、千葉・茨城方面の動きと連動して地震が起きるところなのですが、今回は、千葉・茨城方面の地震が無い状態で動きが出ています。
福島沖・宮城沖では、まだ、余震が活発に起きていますので、今後、まだ揺れてくると思われます。
九州では、全体的に細かな地震が起きています。このうちのどれかが、規模の小さめの有感地震になってくるかも知れません。
それでは、ノストラダムスの第三十八弾です。
まずは次の詩を見てください。
(9巻9番)
消えない火でランプが燃えている時
ヴェスタ神に仕える巫女の寺院で見つけられる
子供が見つける 火 ふるいの網を通ってくる水
ニスメスの水は死に トゥールーズは日焼けで落ちる
ノストラダムスの詩では、ここで出てくるヴェスタ神とかヴェスタ神殿という言葉がよく出てきます。それで、最初の1行目なのですが「消えない火」と出てくるんですね。この「消えない火」とは何かと考えたときに、寺院のような建物の中にある「消えない火」と言うと、現代の状況で考えた場合、どうしても核燃料ではないかと思ってしまうんですね。そして、どうやら、この原子力発電所のようなところで異常が発生していることを、子供が見つけるようです。さらに、そこから出てくる冷却水が汚染水になっていて、結果、ニスメスの水が飲めなくなってしまう、と言うことを表しているように思います。日焼けで落ちるというのは、放射線を浴びてしまう現象と考えると、どうやら、全体的に辻褄が合うように思います。
ちなみに、ニスメス・トゥールーズはともにフランスの地名です。
八丈島東方沖でM4.6の地震が起きていますが、この周辺では、震源の深さ中程度の地震が連なって起きています。また、規模は小さいのですが、東京湾周辺でも震源の深さ中程度の地震の数が急に増えています。4月4日のデータでも茨城県南部・千葉県北部・埼玉・東京で細かな地震が集中していますから、今後、少し大きめに動いてくるかも知れません。
静岡県西部のM4.3は震源の深さが40キロですから、フィリピン海プレートの動きによるものだと思われます。三重県沖では、ずっと群発地震が起きているのですが、これが何かの調査で起きているものだとしても、その沖合で、やや大きめの地震が起きています。調査の対象地域から外れているように思いますので、これが本当の地震だとすると、フィリピン海プレートが大きく動いたということになります。そうなると、静岡・愛知・三重・和歌山方面で、やや大きめの動きが出てくる可能性があります。念のため注意していてください。
根室半島南東沖でM3.5の地震がありましたが、これは、以前書いた太平洋沿岸の動きだと思っていてください。珍しい動きとしては、稚内の沖合で震源の深さ中程度の地震が起きています。
長野県北部では、M2.8とM2.7の二つの地震が起きました。震源は、岐阜・長野の群発地震帯の北側に当たります。本来は、千葉・茨城方面の動きと連動して地震が起きるところなのですが、今回は、千葉・茨城方面の地震が無い状態で動きが出ています。
福島沖・宮城沖では、まだ、余震が活発に起きていますので、今後、まだ揺れてくると思われます。
九州では、全体的に細かな地震が起きています。このうちのどれかが、規模の小さめの有感地震になってくるかも知れません。
それでは、ノストラダムスの第三十八弾です。
まずは次の詩を見てください。
(9巻9番)
消えない火でランプが燃えている時
ヴェスタ神に仕える巫女の寺院で見つけられる
子供が見つける 火 ふるいの網を通ってくる水
ニスメスの水は死に トゥールーズは日焼けで落ちる
ノストラダムスの詩では、ここで出てくるヴェスタ神とかヴェスタ神殿という言葉がよく出てきます。それで、最初の1行目なのですが「消えない火」と出てくるんですね。この「消えない火」とは何かと考えたときに、寺院のような建物の中にある「消えない火」と言うと、現代の状況で考えた場合、どうしても核燃料ではないかと思ってしまうんですね。そして、どうやら、この原子力発電所のようなところで異常が発生していることを、子供が見つけるようです。さらに、そこから出てくる冷却水が汚染水になっていて、結果、ニスメスの水が飲めなくなってしまう、と言うことを表しているように思います。日焼けで落ちるというのは、放射線を浴びてしまう現象と考えると、どうやら、全体的に辻褄が合うように思います。
ちなみに、ニスメス・トゥールーズはともにフランスの地名です。
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