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永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

メディアサーバMZK-SN300N2の使いがって

2013年05月27日 | パソコン演習
5/27 2Tの外付けHDをネットワーク上で使いたいとの思いから購入。価格も1479円と安価でした。
最初は、ネットワークHDにUSBハブを取り付け、外付けHDの2個付けができないかと試みました。
USBハブを付けるまでは出来たのですが、いずれかのHDしか認識せずあきらめました。LANDISK HDL-Sの仕様なのでしょう。
次に、使用中の無線LANのUSB端子に取り付けることを検討したのですが、NetUSBでは制約が多そうであきらめました。
そこで、メディアサーバMZK-SN300N2を使ってみようと購入。
取り付け:
説明書のようには簡単にはまいりません。IPが XXX.XXX.XX.253とDHCPによる配布ではなく、固定IPなので、競合してしまいました。IPアドレスとワークグループ名を変更しセットアップ。
説明書の通り順次作業を行うと、不可解なソフト(ネットデスクエクスフローラ)をインストールさせられてしまいます。設定変更を行うと必ず再起動しないと上手く動作しないようです。再起動はメディアサーバの電源を抜く。

使用感:
WiFi接続 ケーブル経由とWiFi経由で速度を検証しましたが、ほほ変りませんでしたから、WiFi経由でよいでは。
転送速度 確かに非常に遅い。HDL-LANdiskに書き込む速度の約8倍時間を要しました。これでは多分映画1本転送するなど相当時間がかかってしまう。AVメディアを保存/再生するには不向きかな。転送速度を早くする方法があればいいのだが? 1G転送に約28分程要している。
このHDからビデオを再生中に、他のパソコンから当該HDを開くと、一瞬、画像が乱れてしまいます。(転送が遅れるのかデータ化けするのか検証が必要ですが)
HDのフォーマットはNTFSでも今のところ問題なく動作しています。
ネットワークがフリーズすることもありません。ただ、これでも立派なファイルサーバですから、取扱いに慣れていないとネットワーク環境を動作不良にしてしまうのでは。

次回 ①ファイル共有、ファイルサーバとして信頼性・安定性について検証 
   ②当初の目的の複数パソコンのフルバックアップ用に使用可能か検証

7/2 追伸 通信速度の遅さは、如何ともしがたい。数十ページの文章や小さな表を作りサーバとして使っている間はさほど遅さは気になりませんでした。
しかし、データベースデータを扱うようになると、わずか1万件でだんまりとなりどうしょうもない。

コンセプトはよかったのですが、何とも、スペックが悪すぎる。再生を期待します! 
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