ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

自作アルコールランプで湯沸かし

2019年09月16日 | アウトドア
9/17自作アルコールランプで湯沸かしと燃料の多様化のため実験
350ml缶ビールの空缶1個、栓つき缶コーヒー空缶1個と金属接着剤(高温用)で作成。
燃焼穴 2mm径で12個 高さ48mm
消火用蓋を作成。朝日と札幌で底の形状が微妙に違い。札幌が、底の窪みが浅い。

40mlのアルコール燃料と500ml水入りの飯盒。
着火後3分弱で本燃焼
飯盒を火にかけ 7分で沸騰
沸騰後11分で燃料切れ 消火

結果
40mlのアルコール燃料で18分間燃焼し、500mlの水を7分で沸騰させる
米2合の炊飯をするには十分。
炎はさほど高くならず、煤もほぼ出ず飯盒は汚れていない。
燃焼音は全く無く野外の昼間では炎も見えないのでは。

テント内や屋内での使用に適している。開放型で作成している。
密閉型で自作されている物をYouTubeで見かけるが、危ないのでお勧めしない。
長時間の連続使用は出来ないが、アルコールランプが過熱しないので。
数分後には、冷えて燃料の補充、再使用が可能。

ウッドストーブの中に納まり、五徳が共用できるので、お勧め。


10/5 2合の炊飯を実験 
40mlのアルコールで炊飯。
燃料を入れるときにこぼしてしまい最後に燃料不足に
数分後、アルコールストーブに10mlほど追加し炊飯
改善の必要があるのでは、
熱効率を良くするためストーブの位置を高くして再挑戦


コメント
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