雪遊び

2009-11-03 23:32:55 | Weblog
全国的に寒波に見舞われた今日。
ここ青森県では昨夜から雪が降り始めておりました。

今朝カーテンを開けてびっくり。
窓枠や木々に雪が降り積もっていたのであります。
ひぇ~!!

雪が降るくらい低温になっているので、部屋が寒い!
子供たちはまだ寝ている時間だったので、慌てて石油ストーブを引き出してきて暖房を開始する。
エアコンの暖房では部屋が暖まるのに時間がかかりすぎるのだ。
それほどに寒かった。

その後、起きてきた娘たち。
やがて雪のことを知った長女は、
「雪だるま作ろうよ!」
そ、そこまでは降っていないって!

そうか・・・と少ししょんぼりした長女だが、
「少し雪に触って遊ぶだけでいいからやりたい。」
・・・・雪のうざったさを知っている大人としては、この寒いのに外に出るのは本当は遠慮したい。
でも長女っていうか、雪国の子供にとっては雪は遊び道具のようなもの。
ここは防寒して出るしかない。

1時間くらいだろうか、長女と二人で防寒して庭で雪遊びをした。
その頃にはほとんど溶けていたので、屋根などに残っていた雪をスコップでかき集めて遊ばせた。

長女は嬉々として雪でおにぎり作ったり、砂遊び道具でいろいろこねたりしてご満悦であった。
自分は対照的に身を縮ませていた。
防寒してもとにかくさみ~!!
長女のようにじっとしていられない!
最初こそ、手のひらサイズのプチ雪だるまを作ってあげたりしたが、後半は遊ぶ気持ちの余裕がなかった。

寒さで長女の鼻が赤くなってきたのをきっかけに、ようやく室内へ戻ることができた。

今年は暖冬だといいな、というのは自分の切なる願いである。