長女の涙

2013-03-20 23:03:58 | 長女のエピソード

今日、秋分の日ですが、長女は小学校卒業式に出るため、朝登校していきました。

家事や次女と遊びながら、長女の帰りを待っていました。

正午、「ただいま~!!!」という元気な声がして、ダダダッっと勢い良く部屋に飛び込んできた長女。

それで何となく部屋の雰囲気が明るくなった気がしました。
長女は我が家のムードメーカーだったんだなぁとそのとき感じたものです。

昼食後、「卒業式どうだった?」と話をふると、
考え込む仕草をして、
「ずっと座ってるだけだったから長かった」とか
「***先生と***先生が着物着てた」とか
「6年生で知ってる人何人か見つけたけど、花が邪魔で顔が見えなかった」などなど。

そして・・・
「皆で規律して歌を歌ったんだけど・・・・」言葉が途切れる

ん?と思って長女の顔を見ると、目を赤くして必死にこらえている表情でした。

もしかして・・・
妻「式で感動して泣いちゃったのかな?」
長女「(涙ポロリしながら)うん・・・」

そっかそっか、泣いたかうん。
そういえば、長女の卒園式のときも、「泣かない」と言ってたくせに本番では真っ先に泣いて、それを見た先生や他の園児を泣かせたっけな。
意外と感激屋さんだったのを思い出しました。

こういう情感溢れるところは長女の長所だと思います。
嬉しいときは思いっきり嬉しがり、悲しいときは我慢せずに泣く。
それがしっかりできていることは、とても嬉しく誇らしいですね。