次女の運動会当日

2011-06-26 22:04:52 | Weblog

関東などで38.9℃などとニュースになっているにも関わらず、昨日の青森市は22℃!
寒いというか涼しいというか。
同じ日本でもこうまで違うのか。
ネットの掲示板で「暑かったですね~」とか書いてる人がいますが、少なくても青森は蚊帳の外です。

さて、朝家族で幼稚園運動会、開催場所に向かいました。
車内では機嫌良く歌っていた次女ですが、駐車場に着き、歩いているうちに寡黙になっていきました。
普段と違うことをしているので用心が始まったのでしょう。
顔が無表情に、声を出さない、例のモードになっていきました。

開会式が終わり、体操が始まってもまぁ、動かねー、動かねー。
あれはめっちゃ緊張しているようでした。

そしてプログラム最初が、年少組の徒競走。
しかも次女、いっちばん最初の出走でした!

よーい、ドン!パン!!
4人中、3人が走り出す。
残った次女だけ遅れてスタート。
えっ、えっ、えっ?という様子でしたね。
それでも途中で泣いて止まった子がいたので3位に。
うーん、勝ちを拾ったか。

その次に出場したのが、「親子障害物競走」
自分と出たのですが・・・・・
順番近くなったら次女が泣くんです!
理由は「お父さんと手を繋ぎたくない」そうです。
ここでその理由キタか!
とはいえ、もう次なので妻に変わるわけにもいかず、説得し強硬に走り始める!
でも次女の涙は止まらず、しかも途中立ち止まるし!
説得してもダメ。
他の3組がゴールしたので、やむを得ず次女を抱っこして無理矢理ゴール。
観客の皆にも同情されるしで、精神的にグター。

今度は祖父母のどちらかと組んで出る「障害物競走」。
男である祖父とでは父の二の舞だと思った我らは、祖母に変わってもらうことに決定。
・・・ですが、結果は自分の時と同じ。
次女は泣いて嫌がる。
でも立ち止まらないだけマシだったかな。
祖母は嫌な汗をかきながら、どうにかゴール。
祖母でも泣くということは、競技が嫌なのかな??

「年少の赤組VS白組の玉入れ」
次女は、玉に群がるお友達の勢いに付いていけず、ぼんやり見ているだけでした。
おい、まずは玉を取りなさいよ!

2回目、心の叫びが通じたのか?次女は外周で玉を取りました。
・・・・・・でも、一向に玉を投げない!
そして笛が鳴って終了~
おい、玉を投げるんだよ!
ふぅ。

最後の出番は「お遊戯(パラダイス銀河)」
手にポンポンをつけて入場。
やっぱり3,4歳児はどの子も可愛いですね~

お、今度は体を動かしている。

・・・・・・・・・・
ま、良く言えば「非常にコンパクトに演技している」。
悪く言えば「動作が非常に小さい」でしょうか。
間違ってはいない、タイミングも合っている。
必要最低限の動きで参加している、という感じでしたね。

長女は話を聞かないから、動きについていけない遅れる、でしたが
次女は分かるけれど、用心緊張して動きが少ない、でした。
どっちもどっちですね~

閉会式が終わり、迎えに傍に行く。
次女、とたんに緊張が取れたような顔をして
「みてみて~ (次女)メダルもらったの~(参加賞の)」
お、ようやく元気な声が出たか。

家に帰ってみると、大声の出ること出ること。
やかましいっての。
抑圧されていたものを出しまくっているという感じ。

まぁ、これが次女風の運動会ということですね。
あとで写真を山形の義父母に送らねば。

というわけで、なんだかんだと言いましたが最後に一言。
「次女、頑張ったねお疲れさま。」