東日本大震災一日目

2011-03-13 22:07:04 | Weblog
金曜の大地震、皆さんは大丈夫でしょうか。
おかげさまで我が家は皆元気です。

地震のとき、妻と次女は家にいて揺れたが無事。
長女は下校時間直前でまだ教室にいました。
最初の大規模な地震が納まると、妻が学校に迎えにいきました。

青森市はその地震により県内全域が停電に。
それでも水道は出たので飲み水には困らなかったのが不幸中の幸いでした。

とはいえ、まだ3月で雪が薄く積もるような日でしたので、日が落ちてからは寒かったです。
風呂はともかく、冷え冷えした部屋に一家で毛布布団で体温を保持して過ごしました。
家はもちろん、道路の方も街灯や信号もついていないのでとにかく暗闇。
懐中電灯のわずかな灯りを頼りに、買い集めたおにぎりなどを食べました。
そして何もできないので9時ころ早々に就寝。
子どもたち、特に長女は不安そうな顔をしていましたが布団に入るともう速攻で眠りました。
次女も普段よりも数倍早かったですね。
普段と違う、言い知れぬ不安と緊張があったろうと思います。
我らも体力温存のために眠ることにしました。
避難用具や懐中電灯を傍に置き、いつまた余震があるかで神経が高ぶっていましたが。

次の日には電気が復旧することを信じて。

追記:この非常時になんですが、夜中にふと目が覚めて窓の外を見ました。
   街灯も家の灯りもないので、とても星空が奇麗に見えました。
   それこそプラネタリウムを見ているかのように、綺麗にくっきりと。