キティミュージカルへ

2009-02-01 22:25:40 | Weblog
本日はサンリオピュールランドの外部公演、「ドリームミュージカル」が地元で行われた。
次女を預け、3人で午前の部に行って来ました。
http://www.puroland.co.jp/performance/dream.html

文化ホールに来ると、ちびっ子連れの親子が大勢訪れておりました。
メインターゲットは年少組くらいの子から小学生低学年くらいあたりかな。

開演20分前に開場入りをする。
しばしホールにて雰囲気を楽しむ。
映画でもそうだが、この開演前の時間帯が自分は好きだ。
もうすぐ始まる!という高揚感が良い。
(キティはあくまでもおまけの同伴ですので、高揚感があってもはまっているわけではありません。あしからず)

ホールにはキティグッズ目当てに大勢の親子が群がっている。
相変わらず物欲に乏しい長女は目もくれない。
それでも何やら劇中で使用する応援ライトがあると知ると「欲しい」とねだる。
それを持って席に着く。

第一部が始まる。
リンク先に書いてあるが、ミュージカルの劇内でミュージカルを作ろうとするキティ。
その方法を模索するのが内容だが、夫婦の見解はやや小難しいのではないか、である。
少なくても年少は飽きるんではなかろうか?と思った。

第二部が始まる。
一転して衣装が豪華になり、踊りが主体となる。
ダニエルが格好良くヒップホップを、ウサハナちゃんがバレエを、ばつ丸がテクノ?を踊る。
なかなか格好いいじゃん!

そして応援ライトの出番!
暗い場内で子供たちが一生懸命に振るカラフルなライトは、幻想的でとても綺麗な光景だった。

これまた相変わらずだが、長女がライトを振る以外、手拍子や「皆さんも一緒にやってみましょう!」という時もじっと動かず。
何でなんだろ?
以前も書いたが、集中して観たいからなのか、恥ずかしいのか。
この事に関しては、親といえども子の心中を読み切れない。

ミュージカルが終了し、客席を出る。
帰りながら楽しそうな長女。
キティがそれなりに楽しかったのに加え、しばしの間両親を独り占めしているせいかなと憶測する。
普段は良き姉として、頑張って次女の世話を焼いてくれるようになった。
それでも、たまにはこうしてめいっぱい甘える時間が欲しいのかもしれない。
これも憶測ですが。

帰宅すると、次女が祖父母に抱かれながら、目一杯の笑顔で迎えてくれた。
両親よりも素早く次女に駆け寄る長女。
いつまでも仲良しの姉妹でありますように。