日本昔話

2007-07-06 23:08:32 | Weblog
娘の本読みの幅を広げようと、「2歳からはじめる日本の昔話」を買ってみた。
内容は「桃太郎、一寸法師、カチカチ山、さるかに合戦、鶴の恩返し etc」

すんなり気に入り、「お父さん(orお母さん)、読んで!」とせがむ娘。
親の膝に座らせて、読み聞かせを始める。

親子のコミュニケーションも図れるし、娘に読書の楽しさを教えられるので嬉しいひとときだ。

今日は「一寸法師」を読んであげたらノリノリで聞いていた。
せがまれて「カチカチ山」も読んだが、途中で内心「うっ!」となった。

どんな話か忘れていたが、悪い狸が(自分を捕まえた)おじいさんが不在の隙に、おばあさんを撲殺し逃走するのが前半だった。

「しんだ」「ころした」とかという言葉を3歳児の前で使いたくないなぁと思いながら読んだ。
まだ意味が分かっていないとは思うが、どうしたもんかと悩む。

箱入り娘にするきもさらさらないが、もう少し大きくなるまでこの話を封印するべきかな、それともソフトな表現にして「いなくなった」「消えちゃった」とかとすべきかな。
これって単に過保護なだけかとも思うが・・
表現変えても娘のつっこみは厳しいからなぁ。

心配症な父でした。