チリ

内外高級車から３００Ｃへ乗り換えた場合、多くの方がスタイル、エンジンにはおおいに満足するものの、がっかりャCントとしてプラスチッキーな内装の質感が低い事を挙げる方が多いようです。私自身は３００Ｃのシンプルな内装、質感にはシンプルだったアウディＡ４からの乗り換えですのであまり気にはなりませんが、外装パネルの隙間（チリ）は北米での販売価格考えても、もう少し頑張って欲しかったな・・と思います。

グリルとボンネットの間の隙間が6.5mm。

フェンダー、ボンネット間の隙間が6mm、フェンダー、ドア間が5.5mmといった感じです。このチリ、レクサスシリーズが3mm以下を標榜しており、この辺とは比較対象にはならないでしょうが、ボーラ（ゴルフ４）も頑張ってましたし、Ａ４もぎゅっと詰まってました。あれもこれもねだれば、きりがなく、その結果は販売価格に跳ね返ってくるのでしょうが、チリ合わせは大衆車レベルでも各社力を入れているところですので、この6mmというチリは現在の水準では目立ってしまうだけに残念です。