トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

Chrysler Group 2009 U.S. Sales

2010-01-13 22:15:00 | クライスラー300C
2009年、北米でのクライスラー車販売は厳しいものになりました。ジープやダッジ入れても、決して良くはなかった2008年よりも更にマイナス36%。台数で言えば、50万台の販売減少です。
エコカーが手薄なクライスラーは一人負け状態ですね・・。
GMもひどい状態ですが、切り札の自家発電EV車「シボレー・ボルト」のデビューが控えてますからね。あれがプリウス並みの価格で発売されたら凄いと思います。

戻しまして・・2007年までは比較的好調だったLXシリーズの販売も例外ではなく、クライスラー300にいたっては、2年前の70%減となる38,606台しか売れていません。(日本で言えばクラウンシリーズ位)
チャレンジャーが25,878台ですから、主力セダンがチャレンジャーの倍も売れていない状態です。
ただ発売から5年経ったLXシリーズとしては発売からトータルでは100万台を越えて(1,191,365台)います。
これは昨年日本でもっとも売れたプリウスが年間20万台ですから・・日本で一番売れている車の6年分の販売量。そう考えると売れた方なんですかね。

まぁ、業界の人しか興味ないですよね(笑)って私も業界の人ではないですが(笑)
しかもLXシリーズの北米販売台数をまとめている奇特なサイトは日本でもここ位でしょう。
こんな数字ですが、セールストークにお使いください。「すでに120万台も売れてますから」って。ただしアメリカで(爆)

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2 コメント

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Unknown (ゼネコン役員X)
2011-03-12 13:48:32
時節柄販売減も、LX/LYプラットフォーム各車を通じてマッスルマシンの魅力に燃費・環境適合性の時代のニーズを高度に結びつけて「ビッグアメリカン」を次世代に紡いでいくクライスラー社首脳陣の血の滲むような努力に当方も脱帽を禁じえません。
そんな彼らの集大成・2011/12年型クライスラー300シリーズにもうひとつ「痛快なニュース」、お陰で東北地方太平洋大地震の余震に恐れおののく小生に勇気と冷静な判断力が蘇りました!
今度の300シリーズには明るいブルーメタ"Saphire Chrystal metallic"が仲間入り、まさにカリフォルニアの青い空そのもの、アメリカのホームページ"Myride com"に出ていました!

かくいう小生、関東~東北地方で相次ぐ余震に伴うマンションや各種建築物の悼レの当たりにして職業柄責任を感じないわけには行かないのも事実です。SEIDL様も余震のトバッチリを受けず、無事に暮らされていることを祈りたいです。
小生の場合自宅も家族も、愛車レクサスIS350も全て無事です。
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Unknown (SEIDL)
2011-03-12 23:29:12
>ゼネコン役員Xさん
ご無事でなによりです。
私も昨日は帰宅難民でしたが、都心から徒歩でなんとか無事に帰りつくことができました。
対して、昨日都内に車で入った人は、超級渋滞で悲惨だったと思います・・。
また、建築物の悼ヘ、地震の規模に比して、少なかったと思います、他国では、5強(昨日の都内)なら悼ナす。アネハ物件も5弱なら悼オませんでしたし・・。
日本のゼネコンパワーは流石です。

販売台数ですが、このクラスで5年で120万台販売は大したものですね。
米社は日本の企業よりも歴史が長い分、引退従業員が多いのは当然で、それがレガシーコストとして跳ね返ってました。ディフォルトでそれが解消されつつある今、反転攻勢必至で、日独メーカーは防戦を強いられることになるでしょう。
私も、カリフォルニアブルーの300C、楽しみです。
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