トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

BMW G11

2018-01-02 19:38:00 | BMW
年末年始、久しぶりに連休が取れたのですが、新しい車がこの休みにギリギリに間に合ってよかったです。
昨年は夏休み取れませんでしたので、貴重な休みを洗車に、軽くですがドライブと、車とじっくり付き合えました。
「車、要らなくね?」との圧力を跳ね返し(笑)でも、やはり要らないかなぁ、と弱気にもなりつつ、これがリーマン激務生活のモチベーションだ!と(笑)
撮影にも行けずに、ティーザーではないですが(笑)新しい愛車を。
BMWの7シリーズ、久しぶりにドイツ車に帰ってきました。というか、自分でもまさかのBMW。
いろいろ選択肢に迷った、そのあたりの話は、また、まとめます。


カーボンコアボディ。
内装が、新型5や6、最近出たX3と変わらないだの、ごめんなさい(笑)
なんだろう。乗り出しから感じる、このカッチリ感、無振動ボディ。ここに金かけてますね。ここに金かけているのね。



付属のタッチコマンドはギャラクシー。なになに?休日は取扱説明書と格闘です(笑)

まだ少ししか乗れてませんが、少しインプレを。
静粛性。遮音もバッチリ。共鳴、振動を抑えたカーボンコアボディ。モーターのような直6エンジン。夏に放送していたカーグラTVでも5シリーズのディーゼルは静粛性でメルセデスのEに圧勝していましたが、この7シリーズあたりから内燃機関でもここまでできる!というBMWの執念を感じます(笑)
乗り心地。メルセデスのマジックボディコントロールに対抗した?BMWエグゼクティブ・ドライブ・プロ。かなり滑らかな乗り心地を実現しており、20インチタイヤがまるで数ミリ浮いて走っている感覚。しかもランフラットタイヤなんですよね。レグノとかならもっと凄そう。
静粛性。モーターのようなエンジン。カーボンコアボディと念入りな遮音対策により、かなりの静寂を手に入れたボディ。しかし、何かの音を消すと何かが入ってくる。ランフラットタイヤによるロードノイズが少し耳に入ってきます。
エンジン。V12 は無理ですので、もう一つの完全バランスの直6にしました。
ジャガー5リッターに比べると正直発進はかったるいですが、回すとモーターのような回転。駆け抜けちゃう歓びが!
専門家からは「これ以上の内燃機関はもうできる気がしない」とか「内燃機関の完成型、最高峰ではないか。クルマ世界遺産に指定したい。」と言われているようですが、販売的にはもはや数%のシェアのもよう。それでもシルキーシックスを新型に更新してきているところにBMWの矜持を感じます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿