何回か取り上げてますが・・パロスバルデスのTerranea Resort(テラニアリゾート)に足を延ばしてみる。泊まらず行くだけ（笑）
このブログではお馴染み？（笑）ご近所のトランプナショナルゴルフクラブへ。
景色は良いですがボールは結構無くしますな（笑）
クラブハウスの下にはこんな記念碑が。何回か来ていながら気が付かなかったな。
時は1906年、このパロスバルデスに農場を開拓したのは日系アメリカンの石橋クメキチ。石橋クメキチは日本に生まれ1895年にサンフランシスコに移住してきた・・と碑文は初まります。
彼がロスのパロスバルデスに来た1906年とは
「1906年のサンフランシスコ地震により、ロスに移動してくる日本人が増え、この急激な増加によって排日ムードが高まった。」という状況でした。
排日ムードはそのまま第二次世界大戦の日系人の強制収容へ・・。戦後もアメリカでの日系人の勢いは回復することはありませんでした。
彼がその後たどったであろう苦難を・・車窓から建ち並ぶ10億円級の豪邸を眺めながら思い、少しセンチメンタルな気分になりました。
おまけ。
グレードは5.7のHEMIで372hp型と目されますが、2013/2014年モデルにはあった同色が無くなって現行2015年タイプで個性的な色はせいぜいB5 Blue Pearl程度になってしまいましたね！
V8 HEMIユニットへの8速AT新搭載による燃費・伝達効率向上と引き換えにエグくてアメリカ文化を今に伝える色が減ってどこか類型的な色彩が増えてしまった辺り、クライスラーLLC社もといFCA=Fiat Chrysler Automobile社はどんなマーケティング上の実験を行っているのでしょうね。
貴殿も今度ははっちゃけた色のジャガーの画像を関連記事とともにアップして頂けたらと思います。
この色はカリフォルニアではよくみかけました。
しかし、色は・・アメリカでも最近は白、黒、シルバーが主力のようですね。原油安が続けば、エンジンもボディも大きくて、色も復活していくような気もしますが。