先月発売の「LE VOLANT 8月号」に「”いまエンジンで乗っておくべき”15台」の中にBMWやャ泣Vェにまじり、5.7&6.1のHEMIも取りあげられてました。乗っておくべき良いエンジンだと私も思います。ただ、記事中に
「(低速時の4気筒休止で)V8よりむしろV6、3.5の方が低速からトルク盛り盛り・・」
とあるように、私も以前にも記しましたが、低速ではアクセル開度によっては、ちょっとのっそりと感じることもあります。かといってグワっと踏むと、8気筒へはシームレスに切り替わりますので怒涛の加速を見せることになるのですが・・。他にも他雑誌でわずかな欠点としてアイドリング時にややラフな振動がある・・と書かれてましたが、私なぞこのエンジンの性能の半分くらいしか使ってませんし、使いこなせないでしょう。You Tube(ユーチューブ)では5.7HEMIの260Km映像などもあり、ほんと高性能で、私には勿体ないくらいの良いエンジンですよ。そう、良いエンジンなのです・・。
でも、エンジンも弄り(チューン)たいな・・と言う感情が、なぜかふつふつ湧き上がってくるのですよ。ホント、いつもなぜか。・・で昨年末に取り上げたスーパーチャージャーを、と行きたいのですが、これはしばらく(永遠に?)妄想の世界に置いておきまして、かなりプチチューンな部類になりますが、これ位なら今の資金でもいけるかなと。
例のAUTO TRUCK TOYS.COMで見つけたのですが、300C用のスパークプラグです。
以下能書きの一部を訳してみました。
1903年から現在までのスパークプラグの技術は、ほとんど平坦な「J-ワイヤ」電極のためにあまり変化していません。
しかし、E3(←会社名と思われます)の特許であるDiamondFIREは、空気/燃料混合物を効率的に発火・燃焼させる最も強力な方法であると立証されました。
DiamondFIRE
・エンジン出力を最大12%まで増加させます。
・徹底的で、完全な燃焼により、最大13%の燃費を抑えます。
・・スパークプラグで12%の馬力増加と、燃費13%改善ってかなり凄いじゃん・・って思いますが、あくまで、実験結果の最大数値をとったものでしょう。
300Cの5.7において・・とは書いてませんし。
しかし、スパークプラグひとつで走りが変わる車があるのも事実です。
車ではなく航空機の話ですが、スパークプラグにまつわる話でこんな話があります。
第二次大戦後、アメリカ軍が旧中島飛行機(富士重工の前身)の傑作戦闘機「疾風」を、これまた大戦中の傑作機と言われるP51マスタングと模擬空戦をさせたそうです。疾風が現れた大戦後期は搭乗員の練度不足や、整備不足、粗悪燃料・・等、あまりにも疾風には不利な条件が重なり、疾風(を初めとする旧日本軍機)に実戦では圧勝したP51マスタングも、この日の模擬空戦に限っては何度やっても疾風に勝てなかったそうです。マスタングのパイロットが悔しさを抑えきれず、疾風担当の(同じ米軍同レベル)パイロットに
「この疾風に何かスペシャルなチューニングをしているだろう?」
と詰め寄ったところ、そのパイロットは
「日本製からアメリカ製の高性能スパークプラグに変えたのと、アメリカ製の高オクタンガソリンに変えただけさ・・」
と答えたという話なのですが、やはりエンジンにとっては燃焼にかかわる部分は肝なのですね。
「(低速時の4気筒休止で)V8よりむしろV6、3.5の方が低速からトルク盛り盛り・・」
とあるように、私も以前にも記しましたが、低速ではアクセル開度によっては、ちょっとのっそりと感じることもあります。かといってグワっと踏むと、8気筒へはシームレスに切り替わりますので怒涛の加速を見せることになるのですが・・。他にも他雑誌でわずかな欠点としてアイドリング時にややラフな振動がある・・と書かれてましたが、私なぞこのエンジンの性能の半分くらいしか使ってませんし、使いこなせないでしょう。You Tube(ユーチューブ)では5.7HEMIの260Km映像などもあり、ほんと高性能で、私には勿体ないくらいの良いエンジンですよ。そう、良いエンジンなのです・・。
でも、エンジンも弄り(チューン)たいな・・と言う感情が、なぜかふつふつ湧き上がってくるのですよ。ホント、いつもなぜか。・・で昨年末に取り上げたスーパーチャージャーを、と行きたいのですが、これはしばらく(永遠に?)妄想の世界に置いておきまして、かなりプチチューンな部類になりますが、これ位なら今の資金でもいけるかなと。
例のAUTO TRUCK TOYS.COMで見つけたのですが、300C用のスパークプラグです。
以下能書きの一部を訳してみました。
1903年から現在までのスパークプラグの技術は、ほとんど平坦な「J-ワイヤ」電極のためにあまり変化していません。
しかし、E3(←会社名と思われます)の特許であるDiamondFIREは、空気/燃料混合物を効率的に発火・燃焼させる最も強力な方法であると立証されました。
DiamondFIRE
・エンジン出力を最大12%まで増加させます。
・徹底的で、完全な燃焼により、最大13%の燃費を抑えます。
・・スパークプラグで12%の馬力増加と、燃費13%改善ってかなり凄いじゃん・・って思いますが、あくまで、実験結果の最大数値をとったものでしょう。
300Cの5.7において・・とは書いてませんし。
しかし、スパークプラグひとつで走りが変わる車があるのも事実です。
車ではなく航空機の話ですが、スパークプラグにまつわる話でこんな話があります。
第二次大戦後、アメリカ軍が旧中島飛行機(富士重工の前身)の傑作戦闘機「疾風」を、これまた大戦中の傑作機と言われるP51マスタングと模擬空戦をさせたそうです。疾風が現れた大戦後期は搭乗員の練度不足や、整備不足、粗悪燃料・・等、あまりにも疾風には不利な条件が重なり、疾風(を初めとする旧日本軍機)に実戦では圧勝したP51マスタングも、この日の模擬空戦に限っては何度やっても疾風に勝てなかったそうです。マスタングのパイロットが悔しさを抑えきれず、疾風担当の(同じ米軍同レベル)パイロットに
「この疾風に何かスペシャルなチューニングをしているだろう?」
と詰め寄ったところ、そのパイロットは
「日本製からアメリカ製の高性能スパークプラグに変えたのと、アメリカ製の高オクタンガソリンに変えただけさ・・」
と答えたという話なのですが、やはりエンジンにとっては燃焼にかかわる部分は肝なのですね。
私もバルカンライトやVG等、日本車からもカスタムネタをフィードバックしていますが、この車しかできない技もありますよね。
その①隙間活用法(笑 あの隙間利用してヘッドライトカバーも奇麗に入りますしね。
あ、あの隙間って、(ヘッドライトの光軸の関係で)左右で隙間の大きさ違いますよね。
しかもフェンダーとヘッドライトの間に本体は隠れているので見た目ゴチャゴチャしないのでいいかな? って思っています
今後はこのストロボ色を(自作カバーとかで)変えたりして遊んでみたいと思案中です
日本車だと隙間無いからなかなか難しいでしょうし (^_^)v
点火系のチューンって結構好きなんですよ。このくらいの排気量になると、プチレベルでは体感できないんでしょうが、ビョーキですので(笑
しかし、300Cはオイルでもなんでも、容量が多く、単価があれでも高くつきます・・。
>fuyuさん
300Cも発売から3年経て、そろそろメンタナンスの時期を迎える車が多くなるのか、結構こういうアイテムも出始めました。それにおっしゃるようにカスタムパーツもまだまだ出てきそうですよね。LXシリーズの販売衰えていませんし。HEMIエンジン系だと、よりコアな層が乗ると思われる、チャレンジャー発売に期待が持てます。
PS 画像ありがとうございます。アレ(フラッシュのフェンダー内臓)いいですね。ばっちり目だってますし、費用対効果抜群ですね。
エンジンに手を入れるのは・・・ 自分もすこ~し(かなりかな)先でも良いのではないのか?と考え始めています。
(ショック、タイヤetcバランスを見てから・・ 尚且つ本国の方でもう少し待つと色々とパーツも安く出始めるのではないのかな?と言った具合です)
まふりゃーが欲しい今日この頃です。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k39656052
ただし、1本2300円・・で8本(あれ?ツインでしたっけ?)必要ですので・・。
品番ですがE3のコードでは5.7用はE3.66です。あちらでは1本$7.95なんですがオートゾーンで在庫聞けば良かった・・。