トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

100mmスロットルボディ装着

2010-04-29 18:16:00 | 300Cカスタム
念願の休日。ボルトが届き・・役者が揃いましたので、スロットルボディを装着しました。しかし、昨日までの大阪出張で腰痛が再発・・。どこのジジィだよ(笑)
頓服飲んで・・コルセットはめて、耐えがたきに耐え、痛みがたきに耐え、装着しました。
困難はこれだけではありません。今日の関東地方は強風。ドリフのコントのように、ボンネットが頭に直撃。でも300Cのボンネットは軽いアルミなので・・なんとか大丈夫(笑)(※強風時の作業はやめましょう(笑))
通っていく人は覗き込んで行くし・・。
「こんな強風の時にボンネット開けて何やっているんだろう?」って感じなので仕方ないですね(笑)しょっちゅうボンネット開けているので、ステレオイメージどおり「アメ車は壊れやすい・・」と言う噂もたっているかと(笑)
ジジィになるまでに・・ガレージ造るぞ。

さて、本題。役者が揃えば取り付けは簡単。

やはり100mmスロットルボディはど迫力です。
90mmあるいは100mmのスロットルボディを装着すると、エアインテークパイプの取回しに苦労することになりますが、アーリントンのインテークジョイント部は専用品のため、ボディとのクリアランスも余裕があります。


さて、エンジンを始動してみます。
エグゾーストノートはいつもより重低音を響かせています。最初はアイドリングが少しバラついている感じがしていましたが、2,3分経つとCPUの補正機能が働いてきたのか、エンジンが調子よく回り始めました。
それではいよいよ、走行テストです。
5月のGWではいろいろ出かけますので・・特にオフ会は蒲郡まで行かなければなりません。ここで座礁したら大変ですからね(笑)
インプレですが、まずは、エンジンの吹き上がりが物凄く軽くなったのを体感できます。
ノーマルスロットルに大口径スロットル用のアーリントンのエア・インテークを組み合わせていたため、エンジン回転の上がり下がりで「ひっかかり」が発生していたのですが、100mmスロットルとの組み合わせでは本領を発揮。

綺麗に吹け、回転落ちも滑らかです。吸気音もかなり強くなりました。
湧き上がる、パワー感も申し分ありませんが・・アクセルコントロールに慣れないと。

キャデラックのモンスターセダン、CTS-Vのスロットルボディが90mm口径。
一般的に、スロットルボディの口径ってどのくらいなんだろう?ってググってみました。
「シビック TYPE Rに採用された大口径スロットルボディはボア径が64mm。これは、インテグラ TYPE R(※)のそれを2mmも上回る。
この大口径化は、当然なから空気の流量をアップし・・」


90mmとか100mm径とか・・どんだけ浮世離れした感覚かを認識し反省しました(笑)