トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

早くも、ニュークライスラー300Cカスタム仕様

2011-05-09 00:15:00 | クライスラー300C
いつか行きたい、 LX乗り達のイベント、2011 So-CAL Spring Festival of LXs
ですが・・そこで、2011年型のニュークライスラー300Cのカスタム仕様が公開されました。早っ!


タイヤは、フロント255/30/22、リア295/25/22。
予想通り・・カスタムでヤンチャ仕様にできるようで一安心(笑)



300Sも展示されていたようですが、ノーマルだとなんか物足りない。



上のカスタム仕様のようにサイドにボリューム足して、22inにエアサスとまでは言わなくとも、車高調で軽く落とす。グリル換えて・・って、現行車(日本では)といじるところ基本変わらないじゃん(笑)
カスタム業界期待の一台ですから今年11月のSEMAには沢山のメーカーから、エアロパーツはじめ、様々なパーツが出てくるはず。
そしてそれらのことは、きっと悩ましてくれるでしょう。私を(笑)


2012 Chrysler 300C SRT8&2012 JEEP GRAND CHEROKEE SRT8

2011-05-06 23:34:00 | クライスラー300C
先月開催されたニューヨーク国際オートショーにあらわれた2012 Chrysler 300C SRT8と、2012 JEEP GRAND CHEROKEE SRT8。
多くの仲間の方がすでにブログにアップしていますので今更ですが・・一応アップ。
外装、内装ともクオリティが格段にアップした・・としかコメントはありません(笑)



down搭載される6.4HEMI。ラジエタータンクがプラスチッキーなのは相変わらずで、しかもインマニはブラックになっちゃうんですね・・。

グラチェロのSRTのフロントデザインはちょいと、うるさい感じが・・。




こちらも外装、内装とも質感が格段にアップしていますね。
新型のグラチェロはすでに国内で販売開始されていますが、3.6Lのラレードは398万円から!
リーマンの立場からは安い、とは言えないですが、車好きの立場からすればバーゲンプライス!(笑)でも、もう35万出すとランクルのGX(5人乗り)が買える、とか言わないでね(笑)
先代のラレードが2005年発売開始時、確か458万円スタートだったはずですから、こうしたことを考えると、新型の300Cのそれぞれのモデルの価格は、恐らく現行を下回る価格か、大きく変わらないはず。そうであれば内外装のクオリティアップと動力、駆動系の性能アップを考えるとお買い得だと思います。
個人的には顔だけ現行タイプに変えたいけど(笑)


8.4リッターエンジン搭載、クライスラー300C

2011-03-10 11:04:00 | クライスラー300C
300Cオーナーにとっては見慣れたエンジンベイなのに、そこにおさまっているのは見慣れないエンジン・・。

この車、SRT10(V10エンジン)のエンブレム!!
ダッジ・バイパーのエンジン積んじゃってますね(笑)

このエンジン、単体販売されていまして、エンジン単体の価格は$26,500(215万円)

スペックは、8,400cc 608馬力、トルク77.5kg-m。
だそうです。
役人利権制度の車検制度がないアメリカでは、300Cの中古を200万そこらで買ってきて、このエンジン搭載、なんてことが気軽にできそうでうらやましいです。
しかし、なんとシャーシ性能の余裕と、大排気量エンジンの搭載スペースの余裕があること。

ちなみにこのエンジン搭載車の、ダッジ・バイパーの(バイパーSRT10 ACR)はドイツ・ニュルブルクリンクで最速記録を持っていた時(2008年8月18日から2009年8月13日)があります。
現在のドイツ・ニュルブルクリンク最速車は、フェラーリ599XXの6分58秒16ですが、599XXは30台限定生産でスリックタイヤを履いたレース専用車。対する、ダッジ・バイパーは25,000台以上が生産された、量産車。
それを考えればバイパーのSRT10 ACR(American Club Racer)は限定車とはいえ、7分22秒1というタイムは脅威的です。
ちなみに、GMのシボレー・コルベットZR-1が7分26秒4、日産・GT-Rが7分26秒7で、値段を考えれば、コストパフォーマンスが一番高いのはGTRという結論になるのですが(笑)


300C、2回目の車検

2010-12-27 17:30:00 | クライスラー300C
2回目の車検も無事に終了しました。
某秘密基地で念入りにチェックしてもらった結果、機関好調、修理に緊急性を要する事項はありませんでしたが、足回りのブッシュに多少の亀裂が入っていたり、タイロッドにガタがあったり・・これは次の車検までにおいおい直していきたいと思います。
整備の他のオーダーとしては、100mmスロットル装着後、エンジン警告灯が(消しても消しても)点灯していたのですが、取り付け面の面どり後に再装着してもらった所、警告灯は点灯しなくなりました。やはりプロの作業は違いますね。
足回り関係では、リアの車高をあげてもらいました。
乗り出してすぐにわかるのは乗り心地の向上。高速走行ではトラクションの向上による、高速走行の安定性向上をもたらしました。

これで終わるのもなんですので(笑)
秘密基地にはクライスラーのプリマス・プロウラー(Plymouth Prowler)が。
日本では滅多に見かけないのでまじまじ見入ってしまいました。

工場内にはHEMIエンジンが転がっていたり・・。

分厚い隔壁。拡張性の高そうな丈夫なエンジンです。


300Cは6年目に突入。他に乗りたい車が見当たらないですし、まだまだ乗り続けようと思います。


新型クライスラー300C

2010-12-14 18:00:00 | クライスラー300C
新型の300C。先月発売の自動車スクープ雑誌、マガジンXにも掲載されていましたし、仲間のみなさんも取り上げており、いまさら感ありますが・・まぁ、まとめて見るときの私の備忘録代わりということで(笑)

down全体的なフォルムは現行の300Cをデザインした、ラルフ・ジル氏(Ralph Gilles)が手鰍ッたラインを継承しつつも、クリーンな感じに仕上げ、顔は端正な顔立ちになりましたね。
エンジンもSRTが搭載する最強エンジンは、6.4(6,424cc)HEMI。いまどき(古き良き、というべきか)、これだけトルクフルなエンジンはなかなかないですからね。



現行オーナーの注目点としては、画像を一目みるだけでもわかる全体的な品質感の向上です。
特に各パネルのチリの狭さ。画像で見る限り、この精緻感は日本車も真っ青な感じです。

室内のクォリティも格段に向上。
300Cは、日本での正規販売価格から高級車に見られがちですが、実際、本国でのガチンコは、基本的にはトヨタ・カムリ、ホンダ・アコード(日本名インスパイア)。それよりは上を行く感じになりました。


このクォリティで、現行の300(あるいは300C)と同価格位で販売されたら、ライバル車にとっては脅威でしょう。
と言いつつ、そんな脅威よりも、アメ車がドイツ車や、日本車並みのクォリティになると、(自分で)いじれなくなる事の方が気になっていたり(笑)

さて、私としての今の結論は、現行の完コピーデザインで、この内装なら心が動きましたが・・このデザインじゃぁ、アウディ(←あ、思ったこと言っちゃう(笑))から乗り換えた意味なくね?(笑)
と言うことでしばらくは乗り続けますgood