cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

美食尽くしホームパーティー

2012-08-06 | HomeParty(外)
年内いっぱいで引っ越しを予定している美食友・Pちゃん



これまでフランスやイタリアへの美食旅で

買い足してきた食材やワインを一掃したいとのことで。。



喜んでお手伝いさせていただきますわーー



Pちゃんにお目にかなった

オイシイものたち&手料理が目白押しの

楽しいホームパーティーとなりました。



「手ぶら厳守」とのこと。

お言葉に甘えて、何も持たずでお邪魔させてもらいます。



タクシーから降りて階段を上がっていると

お家の外までふわ~っといい匂いが漂っていて

それに引きつけられるかのようにドアへ



赤でまとめられた可愛いテーブルに

あれよあれよという間にお料理たちが。

メロンには手作りのオイルサーディン。

サーディンの塩気がメロンの甘みを引き立てます!

鮮やかなグリーン色は枝豆のペースト。(これも手作り)

ちょこっと添えられたバスクの唐辛子、エスプレットペーストが

抜群によく合います。



乾杯はシャンパンで。

ワインも全てフランスやイタリアで現地調達したもの。

重いワインを遠いところはるばる…。



何これ~と興味津々のこちらは…。

ビーツとリンゴ、フレッシュチーズ添え。

フランスで買ったビーツの水煮をリンゴと一緒に

シンプルなドレッシングで和えたもの。

ビーツってこんなに甘いのね。リンゴも爽やかです。



ポーチドエッグのトリュフ添え。

トリュフがさらっとかかっているのがさすが。

シンプルにハワイの赤塩を振っていただきました。



黒塗りのお重には…。

ブロッコリーとズッキーニ、ずいきの酢の物と

バイヨンヌの生ハム。



赤と白と緑のコントラストが目にも楽しいカプレーゼ。




Pチャンお気に入り、Alphonse MEYERのゲヴェルツ。

アルザスにお店を構えるAlphonse MEYERですが

これはパリの農業祭で手に入れたそう。

ハチミツ色にうっとり

口にしてその上品な甘み、バラやライチの香りに再びうっとり



ゲヴェルツに合わせてメインは

シュークルート風煮込み。

ザワークラウトの酸味に豚の旨みを吸ったお野菜たち。

優しい味付けでほっこり~。



シュークルートには欠かせないマスタードは…。

シャブリ&カシス入りの珍しいこちらを添えて。

Pちゃんちは食材の宝庫。何でもあるのです(笑)。



最後はイカ墨のパエリア。

桜エビやお野菜の甘みを吸ったご飯、うんまーーーー

沢山作ったから、とお土産まで。

今晩の一品として旦那と楽しませてもらいます♪



デザートまで。

ガレット・デ・ロワ(だよね???違ってたらゴメンナサイ)は

有名パティスリーの頒布会の一品だそう。

スイーツにめっぽう疎い私も美味しくいただけました(笑)。



前菜からメイン、そしてデザートとワインまで

まさに至れり尽くせりのおもてなしにじーーんと胸が熱く。



ちょこちょこと福袋のように色々詰めた

お土産まで用意してくれて、本当にありがとう



13時過ぎに集まった私たちですが

美味しいご飯とワイン片手に話に花が咲き

気づけば19時を回ってました



駅前で盆踊りやってました~。

この週末は東京でもあちこちで

花火大会に盆踊りに

夏のイベントが目白押しだったようですね。。



夏大好きだけど暑さを言い訳に

夏らしいこと何もしてないよーー。

涼しい部屋で

撮りだめた映画や番組をだらだら観る

生活を続けてます(笑)。










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