cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

金山の今

2013-12-08 | 旅(国内)
佐渡=金山 そう理解してる方々も多いはず。
数百年前は、職を求めて日本全国から働き手が集まり、
一時期は日本一の人口密度だったとか、、、
目を閉じて想いをはせる。
はせる、はせる、、、
はせられなーい!!
だって、車数百台はとめられるだろう駐車場に、ポトゥーンと私達の車1台。
まさかの無人。
ゴールドラッシュ見る影もなし。
チケットの販売員さんは、チケットを売ると同時に靴を履き、
慌ただしく売り場から出て、コースの案内をする一人二役。
まぁ、土曜日の昼にこの状態であれば、十分にお仕事回せるはずです、、、

でも、貸切も悪くない。
鉱山内は暗く静かな独特の雰囲気で、人間の果てしなき要望を、
まるで祭りの後のような物悲しさで伝えてくれていました。

そんな雰囲気で一体の人形(当時の再現で飾られている)が言った一言が今でも耳に、、、
「馴染みの女にあいてーなー」
シュールすぎる、、、
いつの時代も金と女。

佐渡、金山、大人の観光地です。



以上、旦那の友情出演でした(笑)。
普段から、オレは作家並みの文章力があるんや、と
豪語するので、フェリー移動中、暇つぶしにお試しで(笑)。
文章力のセンスのかけらもない私に比べて
ちょっとおもしろいやないか~~~い。



話はもとい、金山。



アリの巣状態。




堀尽くして割れた山の頂上。




12月、佐渡の海は見ているだけで物悲しい。





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