先だって、小6の長男が予てからの計画を実行しました。
JR大回りの旅
最短距離をわざわざ遠回りして行く、ことだそうです。
JRのHPに記載されている行為なので、もちろんキセルではありません。
詳しくは、JRのHP(JR東日本トップページ→きっぷあれこれ、に記載されています)
東京近郊区間の中で、出来るだけ遠回りが出来るコース、尚且つ、乗ったことがない区間を
あれこれ考えていたようです。
そして、まずは本当に出来るか、ちょっとドキドキしながら、最初の区間を試して
そして本日、本命の区間を!
自宅を出たのは朝6時...
5時に起きて、普段では考えられない早さで身支度を済ませ(その早さを普段に発揮してほしいものです)
朝ご飯にと握ったお握りを持って、お父さんと出掛けていきました。
3人からのお土産です。
これを見て、一体どのルートで行ったのか、想像するとそら恐ろしくなりますが
長男企画のルートは、次男にとっても興奮する行程だったようです。
そんな楽しかった息子二人と対照的なのはお父さん。
休みの日だというのに、朝早くに起こされ、すぐそこの駅まで行くのに
何時間かかけて電車に揺られで、さすがに疲れたようです。
私は、もしかしたら帰りも(違うルートかもしれませんが)大回りで帰ってくるのかと思いきや、
それはお父さんが止めたそうです...そうでしょうね。
これで、実際に出来ることを確認した長男は、間違いなく、次も企画することでしょう。
一緒に行くのは勘弁ですが、思いがけないお土産は大歓迎です。
それにしても、この大回り乗車は、面白い行程が色々考えられそうですね。
色々な鉄道極め人がいますが、大回り鉄もいそうですね。
そして、今のところ長男は乗り鉄の成分が高そうです。
今週は、月曜日の祝日に始まり、間を明けてまた祝日と、どうにもリズムがとりにくい週でした。
それでも、高校生の長女は、普段と変わらず休みの日でも学校があったので、
いつもの時間に起きて、お弁当を作り送り出すと、私の朝もいつも通りで
普段よりも更に眠気に襲われる週でした。
娘は文化部なのですが、運動部のそれと変わらず、朝早くに集まる日もあれば、
土日でも部活動があったり、特に今は、来月に文化祭が控えているので
いつも以上に忙しくしています。
疲れることも多いようですが、そこは青春。
仲の良い友人たちと悩みあい、考え、話し合いながら、一つ一つ乗り越えているようです。
そんな友人たちと食べるお昼に、ちょっと息抜きになればと、ここ最近は、小さなお菓子なども付けています。
女の子のおしゃべりタイムには、お菓子は必須ですものね。
そんな毎日を過ごしている娘は、2年次に選択する科目を理系にしました。
それは、大学入試に直結する選択ですので、親子共々よくよく話し合いました。
将来、就きたい職業を考えた時に、小さい頃からの夢を叶えたいという本人の希望と、
現状の成績や、これからの頑張りで叶えられることかという、少しシビアな意見(でも、親しか言えない)との
ぶつかり合いはありました。
理系を選択するということは、今の「まいにち平日」(でも、僅かながら帰省出来るくらいの休みはあった)が、
「年中平日」(休みなど殆どない)状態になるということだと思います。
それを乗り越えられるかどうかは、本人の頑張りしかないのですが、
少しその部分に不安を感じているのは、正直なところです。
我が家の長男が、先日12歳の誕生日を迎えました。
早いものです。
この頃は、思春期・反抗期とあって、返事などろくに返ってこない時もあります。
(もちろん、その時は叱り飛ばします)
その一方で、買い物の際は、重いものを持ってくれたり、
毎日他愛のないことばっかりですが、男子としての距離を感じつつ、でも、息子として頼れる存在になってきました。
とはいえ、やっぱり12歳男子。
今年のプレゼントは...
おじいちゃんたちからは、すすめ!パイレーツ完全版(本人が昨年からはまっている漫画です)
私たちからは、電車名鑑(相変わらずの鉄オタ息子のツボは、やっぱりこれしかないだろうと)
弟からは、ウルトラマンの靴下(結局みんな、長男の好きなものを中心に選んだのです)
今、書いていて思いだしたのですが、そういえばお姉ちゃんからは...?
きっと、近々あるでしょう、多分。
先日、マドレーヌを作った時に参考にした本を長男が興味を持ち、読んでいるようです。
その中に載っていた“プルミエ”というパイ菓子を食べたいというので、誕生日ケーキ代わりに作ってみました。
グラニュー糖の代わりに上白糖を使用したので、そのせいか、パイが思いの外広がらず、
サクサクというよりは、少し重い仕上がりになってしまいました。
それでも子どもたち、とくに息子は喜んでくれたので、作った甲斐がありました。
夫が買ってきたシーフードヌードル。
今、この味以外にも、発売されているものすべてに、このラッピングがされていますね。
こちらは、明日が誕生日なのかしら?
ちなみに、新発売の謎の肉ヌードルを探したのですが、売り切れが続いているようです。
この秋に長男が修学旅行に行くので、過日、説明会が開かれました。
既に長女での経験があり、大きな変更もないのですが、
唯一、全行程での着衣が、長袖・長ズボンを指定されました。
長女の時は初夏だったので、そこまでの指定はありませんでした。
長男の身長は、155センチ(4月の時点です)なので、洋服サイズは160センチ。
ですが、最近、上はまだしも、ズボンがかなりのピンチで、
長ズボンでは、丈はもう来年はカプリズボン丈(いや、そこまで伸びませんね)、少なくとも
クロップドになるのは間違いありません。
今ある長ズボンを穿かせてみたら、案の定、丈が心もとないのと、
布地が、いわゆるチノ(オックス)などで、ストレッチ性がないので
小6男子の動きを考えると、これも窮屈かもしれないと、
急いで買いに行ったのですが...
子供服のサイズは160が上限で(中には170もあるようですが)、
買いに来た意味がないことに。
中高生に人気のお店という所にも行ってみたのですが、今度は逆に大きすぎるという事態に。
ほんの僅かなことなのですが、この時期の子は、女子に限らず男子も服選びに悩みますね。
おまけに、長男はカモシカのような足の細さ、全体的に体が細いので
丈だけで選ぶと、ブカブカになってしまいます。
ならば、母の愛情をもって、ズボンの1本2本くらい縫えばいいのですが、
そこは思春期・反抗期の男子...手作りはもう、料理だけしか受け付けないでしょう。
単に私の縫製技術が足りないだけですが。
何店か探して、ようやく穿けそうなズボンを見つけましたが、
今度は、僅かにプリントされたデザインが気に入らない様子で、
こうなると、ディベート大会が常なのですが、
そこは、さすがに「無い」というのが分かったようで、渋々ではありますが、
諦めかけたその時。
次男が、これは?と教えてくれたズボンが...奇跡のズボンで、おまけに色違いでもう1本あると。
ストレッチが利いたジーンズで、ウエストはサイドがゴム。
フロントはチャックなので、恥ずかしい思いはしないで済みそうです。
サイズは160なのですが、肝心の丈は余裕があって、もしかしたら1回折れるかもしれません。
中学に上がると、殆どジャージで過ごすことが多いので、来年のことを考えなくてもいいのかも知れませんが、
急な用事でとか、つい考えてしまいがちです。
下がいるので無駄になることはないのですが、成長期の子供の服選びは悩ましいものです。
余談ですが、パジャマのズボンは、母の愛情あふれる手作りです。
昨日は、台風10号により臨時休校になったりで、
バタバタのスタートになっています。
夏休みの課題の提出日が本日に変わったので(うちの学校では、事前に持ってくるのは何故か嫌がられるので)、
どの子もみな、大荷物で登校する様は大変そうで、途中で落としてしまったり...
せっかくの大作が残念なことになっていました。
学校で直せていたらいいのだけれど。
さて、夏の課題ですが、今どきは絶対(必ずやってくる)というのがなくて、
あくまでも「チャレンジ」として渡されるプリントから、出来そうなものを選ぶようになっています。
次男が選んだのは、2点、絵画制作です。
長男は、同じく絵画制作1点と、習字そして自由研究です。
絵画は、2年生の時に大きな賞を受賞した企画のもので、6年生最後の夏の挑戦として
引き続き頑張っていました。
でも、長男的には、一番頑張ったのは、自由研究かと思います。
大好きなある電車を題材に、その列車の歴史や仕様などを細かに記していました。
そして、車両をはじめマークなどは写真を使わずに自分で描き、かなりの枚数をまとめていました。
どのようなものか途中で見たかったのですが、長男はそういうのがダメなほうなので、
そこは諦めざるをえません。
もっぱら、私が付いていたのは次男のほうですが、
2年生なのもあって、いろいろと口を出したい、手を出したい衝動に駆られましたが、
そこはグッと我慢の連続で、こちらのほうが正直疲れました。
絵画制作の手伝いでは、いつも道具の使い方と、絵の具の混ぜ方(色の作り方)、塗り方(描き方)などの
技術面を教えています。
美術系大学出身の夫のほうが適役なのですが、中々時間が取れないので
以前に、教え方を教えてもらったのです。
次男自身は、今回は、作品の一つの題材が中々決まらず、パソコンで資料を探したり、
図書館に行ったりで昨年よりも大変でした。
なんとか題材を決め、下書きをして、本番の色塗りに入ったのですが、
出来るだけ同じ太さで線を引く、陰影をつけるなどの工夫を多くしたので、
2年生では難しい箇所もあり、集中力を維持するだけでも、大変だったと思います。
途中、上手くいかない時や、集中できない日があったりしましたが、
そんな思いの中、仕上がった作品を見て、お互いに達成感でしょうか、
「やったー」と、歓声をあげました。
当初は、賞が欲しいと言っていましたが、
完成した作品を前に、それはもう、どうでも良いと言いますか、
貰えたら嬉しいけれど、描き上げられたことのほうが嬉しいのが正直な気持ちです。
以前、その企画の授賞式で、明らかに、保護者の手が入っているであろうと思われる作品を見てから、
この手のものに応募するのは、どうかと悩んだこともあります。
でも、素人の私が見て分かるものなら、子どもが一生懸命に描いたものも
きっと分かるだろうと、そんな風に折り合いをつけています。
次男の誕生日を迎えました。
約束通り...
メロンのバースデイケーキを作りました。
あまり綺麗じゃないので、お恥ずかしい限りですが、
唯一、スポンジは、今までの中で一番おいしいと言ってもらえました!
きっと、新しいオーブンのおかげです。
さすが、コンベクションオーブン!
メロンは、息子のご所望の赤肉で、気持ち、もう少し完熟させても良かったかと思いますが、
それでも甘くて、クリームを甘さ控えめにして正解でした。
丸々一玉買ったメロン...
半分に切って、そのままガブリと齧りついてご満悦です。
もちろん、8歳児のお腹に、そのまま食べさせたら危険ですので、残りは明日に取っておいてあります。
しかし、実は、デコレーションに使用したのも2切れ(半分にした物の中で)だけなので、
まだまだ沢山残っています。
そして、お待ちかねのプレゼントは...
走るホテルこと、トワイライトエクスプレス。
大阪~札幌を繋いだ名寝台のひとつでしたが、2015年春に、惜しまれながら引退をしました。
息子二人の大好きな電車の一つでしたが、現実に乗ることが叶わなくなった今、
その夢は、リビングにて走らせることになりました。
また電車が...増えました。
おじいちゃん、おばあちゃんからは、イルカの縫いぐるみを、
お姉ちゃんからは、ウルトラマンの靴下。
お兄ちゃんからは、アニアの入浴剤をもらい、中身はワニだったそうです。
そして、私から特別にしろくまカフェの新刊を。
欲しかったもの、大好きなものに囲まれて、楽しい嬉しい誕生日になったようです。
そして、次男から
「お母さん、8年前に産んでくれてありがとう」
と、これ以上ない感謝の言葉をもらいました。
まだまだあどけなくて手がかかりますが、それもあと数年の間だけかと思うと
こうして素直に気持ちを伝えてくれることを、大切にしないといけませんね。
あなたのお母さんになれて、幸せです。
小学生組の夏休みも、いよいよ今週までとなりました。
宿題は、なんとか間に合ったので、やることがなくなったら、さらに持て余してしまうので
近場ですが、出掛けてきました。
お目当てはこちらです。
少年アシベならぬ、湘南アシベ ゴマちゃん号です。
弟君が再びアニメ放送されているのを欠かさず観ていて、大ファンなのです。
新聞で走っているのを知って、乗りたいと言われていたのですが
夏の江ノ電も混雑が凄いので、ちょっと...と思ったのですが、
お盆も過ぎたし、そう混んでいないかもと、それで出掛けてきた次第です。
ゴマちゃん号の中は、江の島や鎌倉の名所にゴマちゃんたちが描かれたポスターが掲載されていました。
せっかく鎌倉に行くならと、こちらのお店だけ、お母さんのお願いで行ってもらいました。
鎌倉店がオープンされたのをHPで知って、機会があれば行ってみようと思っていたのです。
ちょうどリバティセールが開催されていましたが、セールでも良いお値段なので
メートル買いはせず、代わりにカットパックを購入しました。
右の布は、来年の手帖のカバーにする予定です。
お店の方から、オープン記念のくまさんのタグを頂きました。
もう終わってしまったと思っていたので、嬉しかったです。
そして、もう一つ...
途中にあるスーパーで、メロンを発見!
もうすぐ8歳の誕生日を迎える弟君の誕生日用に、購入しました。
タカミや他のメロンもお買い得の中、これを選んだのは、赤肉が良いという本人の希望からです。
今日は、エコバッグを持っていかなかったので、買ったのはこれだけですが、
鎌倉は、意外にもお野菜や魚が安くてお買い得なんですよ。
それにしても、今日も暑かった!
若宮大通りをちょっと歩いただけで、息子二人は汗だくで、急いで買ったペットボトル(650ml)の麦茶を
あっという間に飲み干しました。
江ノ電から見える海は煌いていて、遠くには入道雲。
処暑を過ぎても、まだまだ夏色の鎌倉・湘南です。
残暑お見舞い申し上げます。
8月も21日、第三日曜日を迎え、ほんの僅かですが朝夕の水遣りの時になど
吹く風の中に秋の気配を感じるようになってきました。
それでも、まだまだ日中は、うだるような暑さに見舞われています。
帰省疲れが残る中、残暑に熱帯夜にオリンピックにと、睡眠時間も儘ならないこの頃で
夏休み後半戦をどう乗り切るか、それは子どもたちの宿題の進捗状況次第です。
今は、昔ほど宿題の量はありませんが、そこで油断をすると休み明けの学習に影響するので、
学校からは出ないのであれば、家庭学習で先取りをさせたりと、
頑張らねばならないのは、子どもよりも母のほうです。
特に(少し愚痴になりますが)、小2の次男のクラスは、主要教科が遅れているので
いつも以上に取り掛からなくてはならず、計画的に宿題を片付けねばなりません。
本日、無事にチャレンジ分野の絵画が2枚終わりました。
ドリルは早々と終わらせたので、後は、日記と、一言読書感想文のみです。
ちなみに、ドリルの丸付けは、お姉ちゃんにアルバイトを頼みました。
私自身は、計画的に物事を進めるのはとても苦手で、子どもの頃は
最終日に泣くタイプでした。
同じ轍を子どもには踏ませないようにと、意を決していたら
上の二人は、初日にドリルや手間のかかるものを、サクサクと片付ける子たちなので
ちょっと拍子抜けでした。
弟君は、油断するとその気があるようなので、気を付けないといけません。
数日前の満月の晩に、カメラの「月モード」で撮影してみました。
手ブレモードを使っても、寄るとブレが酷くて、こういう時は三脚が必須ですね。
それでも、ここまで綺麗に撮れるとは、ビックリです!
この写真は、次男の日記に使いました。
今夜から明日にかけて、大きな台風が接近するようです。
通勤時間帯にぶつかりますから、とても心配です。
また、北海道では、先の台風で大きな被害が出ていますから、これ以上に被害が大きくならないことを願うばかりです。
3回に渡って記載してきました帰省旅も、いよいよ最終回です。
今回の帰省の旅では、帰る以外にも、ある目的がありました。
一つは、小学6年の長男に初めての一人旅をさせてみること...数日早くに出発させました。
富山まで新幹線で一気に行けるのと、そこから先の乗り換えは、鉄オタ息子の感を信じての大冒険です。
地元の駅で見送り、いざ出発!
途中途中でメールを送るよう言いましたが、待てど暮らせど一向に来ず
やっと来たと思ったら、
「糸魚川を通過しました。海がきれいです。」だけ。
最近ぶっきらぼうと言いますか、プチ反抗期の息子にしては、これでもまだ上々のほうですが...。
(後で聞いたら、お父さんには頻繁にメールをしてたようです。私とは、通信会社が違うのでお金がかかるからと...)
と、まあ、こんな調子でも、無事に祖父母宅に到着し、しばし一人っ子気分を楽しんだようです。
もう一つは、こちらも大きな目的の一つ、高1娘の大学訪問です。
地方の国立大学も視野に入れていて、その一つ...
富山大学の医学部のキャンパスへ行ってきました。
こちらは、旧富山医科薬科大学ということもあって、設備はとても充実していて
各科とも、申し分のない環境で学ぶことができると感じました。
唯一の難点は、やはり立地でしょうか。
学生さん専用の駐車場が広かったのは、車通学が前提なのでしょう。
確かに、富山駅からバスで30分は遠いかもしれません。
でも、娘にはとても魅力的に見えたようで、行きたい大学第2位だそうです。
言うのは簡単ですが、当然行きたければ成績を上げないと難しいので、頑張ってもらわないと!
翌日は金沢へ行く予定でしたが、少し疲れたようで、次回、来年に行くことにしました。
私としては、金沢観光も兼ねていたので残念でしたが、夏休みといえど、連日学校で
久々にぐっすりと寝ている娘を見て、起こすのを躊躇いました。
せめてこの時ぐらい、のんびりさせようとお義母さんが言ってくれて
唯一の休みにしました。
この2月の受験でも、いろいろと気が急いて余裕のない私に代わって
お義母さんが娘を気遣ってくれたり、随分と助けてもらいました。
お姑さんではありますが、私にとっては、お母さんと呼べる唯一の人で大切な人です。
最終日。
何となく子どもたちもソワソワして、落ち着かない様子でした。
やっぱり、さよならは寂しくて、離れがたい気持ちなのです。
ぐっと涙をこらえて、明るく努めようとして、でも、小さな声で
「またね」
を言うのが精一杯でした。
この海の向こうは、名峰立山。
そのさらに遥か向こうに、関東地方があります。
新幹線が開通して早くなったと言っても、やはり簡単に行けるものではありません。
今は、一年に一回しか行かれず、帰るたびに、少しずつですが両親の老いを感じます。
離れて暮らすことに、寂しいのと気掛かりなのとありますが、
両親は、生まれ故郷を離れることは難しいでしょう。
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの
また来年、帰るからね。
↑トップの画像は、行きに東京駅で見た、おしどりパープルです。
富山帰省旅:第2弾は、鉄オタ息子たちの話です。
息子たちの目的の一つが、氷見線・城端線を走る観光列車の
「ベル・モンタ―ニュ・エ・メール」
愛称:べるもんた、に乗車することでした。
❝ベル・モンタ―ニュ・エ・メール❞
「美しい山と海」と名付けられたこの列車は、懐かしいキハ40のボディはクラッシックに、
八尾風の盆。
車内の至るところに、井波彫刻をあしらった仕切りなど、富山の伝統工芸が飾られています。
そして、予約制になりますが、富山湾寿司を食べられるので、食・文化・名勝(富山湾に浮かぶ立山連峰)を
一度に味わうことが出来ます。
もちろん列車といえば、こちらも忘れてはいません。
氷見市出身の藤子不二雄Ⓐ先生の代表作、忍者ハットリ君のラッピング車両。
べるもんたのベースに使われている、キハのオリジナルカラー車両。
この他にも新幹線から、真田丸ラッピング車両や、懐かしの東海道線の湘南色の車両など見つけては
大喜びで、帰りは、大宮からリアル「電車でGO」ごっこに興じていました。←埼京線が見えるので。
息子二人が鉄分高めの旅なら、私と娘は、糖分高めの旅でした。
新潟、富山、石川県限定のルマンドアイスです。
娘から情報を得て探しました!
アイスになったら、あのサクサク感がどうなるのか心配でしたが
食感は失わず、むしろアイスの中で存在感をはなっていました。
ルマンド好きにも納得の美味しさでしたよ。
お値段は高めですが、ぜひ、関東でも販売して欲しいです。
それから、このシリーズで「バームロール」も良いかも!
(バームロール巻アイスとか)
富山は、本当に美味しいものがいっぱいですね。
ね、ハットリ君!