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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

ナビスコカップ第4節・対磐田(平塚)の記録について

2010-05-30 01:09:35 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2010 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ Bグループ第4節
2010/05/26 19:00開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ  1-2(前半0-1)  ジュビロ磐田
【入場者数】9,015人【天候】晴、弱風 13.2℃ 43%
【主審】東城穣【副審】柴田正利/金田大吉
【得点】24分(磐田)27上田康太、59分(磐田)18前田遼一、88分(湘南)9田原豊(1)
SH:12-10  GK:10-12 CK:2-5  直接FK:14-10  間接FK:3-3
【警告】(湘南)なし (磐田)85分10成岡翔、90分16金沢浄

(湘南のメンバー)
スタメン:
GK:32松本拓也
DF:5臼井幸平、4山口貴弘、6村松大輔、37武田英二郎
MF:7寺川能人、21永田亮太、15ハン・グギョン
FW:36三平和司、27中山元気、11阿部吉朗
サブ:
GK25金永基、DF24小澤雄希、30島村毅、MF8坂本紘司、
MF17馬場賢治、FW9田原豊、FW18新居辰基
監督:反町康治
交代:
59分:37武田→24小澤雄希
60分:27中山→9田原豊
73分:36三平→18新居辰基

(磐田のメンバー)
スタメン:
GK:21八田直樹
DF:23山本康裕、2 加賀健一、13イ・ガンジン、16金沢浄
MF:6那須大亮、27上田康太、10成岡翔、8ジウシーニョ
FW:18前田遼一、19荒田智之
サブ:
GK31竹重安希彦、DF4大井健太郎、DF3岡田隆、DF17犬塚友輔、
MF20山本脩斗、MF28船谷圭祐、MF24松浦拓弥
監督:柳下正明
交代:
74分19荒田→24松浦拓也
78分8ジウシーニョ→28船谷圭祐
90分10成岡→3岡田隆


今年3試合ある平日のホームゲームの1つだが、会社関係の用事で参戦できず。
記録には現れていないようだが、内容がとても悪かったらしい・・・

青学の主将の武田英二郎が特別指定選手になり、この試合で早速スタメン。
今から思えば、3月28日の練習試合・甲府戦で背番号33をつけ左SBを務め、「タケ」と呼ばれていたのが彼だったわけだ。
この試合でどのようなプレーをしたかはわからない。
今のけが人だらけで勝てないチーム状態ではあるが、せっかくのチャンス、彼の持ち味がこの大会で発揮できたらと思います。
そしてこれからの湘南の貴重な戦力の1人になってほしいなと思います。


J1第7節・セレッソ戦(長居)の記録

2010-04-19 01:53:17 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2010 J1リーグ第7節 2010/04/04/18 13:04開始 大阪長居スタジアム
セレッソ大阪  2-1(前半1-0)  湘南ベルマーレ
【入場者数】9,838人【天候】晴のち曇 18.4℃ 32%
【主審】井上知大【副審】宮島一代/越智新次
【得点】35分(セ大)8香川真司(PK)、90+1分(湘南)9田原豊(2)、90+5分(セ大)8香川真司
SH:16-6  GK:7-11 CK:10-4  直接FK:17-24  間接FK:3-1
【警告】(セ大)43分16尾亦弘友希、(湘南)33分2田村雄三(3) 

(湘南のメンバー)
スタメン:
GK:1野澤洋輔
DF:5臼井幸平、14阪田章裕、6村松大輔、24小澤雄希
MF:2田村雄三、7寺川能人、8坂本紘司
FW:22中村祐也、18新居辰基、11阿部吉朗
サブ:
GK25金永基、DF26古林将太、DF30島村毅、MF20猪狩佑貴、
MF21永田亮太、FW9田原豊、FW27中山元気
監督:反町康治
交代:
62分:22中村→27中山元気
62分:18新居→ 9田原豊
81分: 7寺川→30島村毅


(セレッソのメンバー)
スタメン:
GK:21キム・ジンヒョン
DF:2羽田憲司、3茂庭照幸、22上本大海
MF:20高橋大輔、6アマラウ、14家長昭博、16尾亦弘友希、7 乾 貴士
FW:8香川真司、9アドリアーノ
サブ:
GK1松井謙弥、DF4藤本康太、DF5前田和哉、MF17酒本憲幸、
MF19石神直哉、FW11播戸竜二、FW15小松塁
監督:レヴィー・クルピ
交代:
61分:16尾亦→19石神直哉
73分:9アドリアーノ→11播戸竜二


大事な試合になるはずの長居がまさか4月の日曜になるとは参ったものだ・・・
相手も昇格組だからといって、セレッソ戦と仙台戦を日曜開催にしなくてもいいのに・・・

後半からラスカで見ていたが、ロスタイムに追いついたまではよかった。
しかし、5分あるロスタイムの結末が勝敗を決する失点とは・・・。
香川にここ数年で何点とられたんだろか、とも思う・・・

次回セレッソとリーグ戦で対戦するのは、ホーム最終戦。
少なくとも昨年からはスタメンで特定の相手対策というのはしたことがない湘南だが、
セレッソ戦に限らず特定の相手対策をしていかないといけないのかもしれない。
コメントを見る限りではあるが、相手も湘南戦対策をしてきたわけだし。
次回の(リーグでの)セレッソ戦までに2011年J1を決める、もしくはその望みをつなぐ為にも。


開始3時間半前・磐田戦プレビュー

2010-04-10 09:36:34 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
今日は13時開始のジュビロ磐田戦。天皇杯での対戦がなく、J参入同期生だが実に99年J1最終戦以来の対戦。

9時すぎに着いたら北側駐車場はガラガラでビックリ。ホントに今日J1?という感じ。
それはさておき昨夜というよりは今日の未明に対戦チームの直近の試合をみたら、色々と特徴が見えてきた。
攻撃では中盤でボールを奪ったら縦に速く出して2トップを活かすか、右からえぐるか。特に前者が要注意。
攻撃というか2トップはやはりJ屈指だが、一方で守備では右CB裏にこちらのチャンスがありそう。

相手が前節のように開始から調子よくくるかはわからないが、ベルマーレは自らの左サイドをケアしながら我慢強く守り、マイボールになったら速いカウンターを決めたいところ。

トップチームの練習試合は・・・

2010-04-04 22:38:33 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
この日曜の馬入はトップチームの練習&練習試合、ユースの練習試合、U-13平塚対U-13小田原、ユース対U-15平塚の練習試合とベルマーレづくし。

12時開始のトップチームの練習試合・大宮戦の結果は1-2(前半0-1)だったとのこと。
この試合は少し離れたところから時折ちらっと見ただけでしたが、
前半は昨年最終戦以来の復帰が待ち遠しい、あの選手が出場していましたよ。
また、遠藤もこの試合の後半に出場。来週の彼の行方が気になります。

あと、今は相手チームのGKコーチになった古島さんを久しぶりに見ることができてよかった。
さすがに石原がいなかったのはやむなしか(笑)

いよいよ、「あの時」の相手との対戦

2010-04-03 00:26:41 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
1999 J1リーグ2ndステージ第13節 1999/11/20 16:04開始 浦和市駒場スタジアム
浦和レッドダイヤモンズ 2-0(前半2-0)  湘南ベルマーレ
【入場者数】19,034人【天候】晴【主審】モットラム【副審】片桐正広/塩川拓司
【得点】08分(浦和)30永井雄一郎、16分(浦和)9福田正博
SH:17-4  CK:7-3 FK:18-20
【警告】(浦和)なし (湘南)7松川友明

(湘南のメンバー)
GK:16本田征治
DF:17川口卓哉、24茂庭照幸*(54分12高田哲也)、25貞富信宏
MF:6堀孝史、7松川友明、15臼井幸平*(48分13坂井浩)、22和波智広
FW:5外池大亮、20小松原学、23西本竜洋
監督:古前田充

(浦和のメンバー)
GK:16田北雄気
DF:2山田暢久*、22城定信次、34路木龍次、35ピクン
MF:8小野伸二*、11ベギリスタイン、21石井俊也、33中村忠(36分6ペトロヴィッチ)
FW:9福田正博(69分7岡野雅行*)、30永井雄一郎*
監督:ア・デモス

*は2010年シーズンも現役の選手。この中で3日のさいスタのピッチに立つのは多くても2人だけになった。
過去を振り返りすぎるのもどうかとは思うが、この浦和戦と次の磐田戦を前にして振り返らずにいられない。
結果的には浦和とはこの翌年も対戦しているのだけれど、
あの時の「出島」での思いを振り返るとやはりこの試合が「湘南ベルマーレ」の原点の1つだと思います。

Aビジター席の割り振りは思ったより多かったようだが、それを埋められないのは残念。
少しは「浦和ってどんな感じなんだ?」という探究心があってもいいとは思うが、
試合が始まったら戦いですよ。
どんなに浦和側の歌・声が物凄くとも、頑張り続ければ湘南側の歌・声だけがピッチ上に響く瞬間は必ずあるはず。
また、ぎっしりと集まり、思いっきり動いて少しでも存在感を見せたいところ。

ナビスコカップ第1節・対清水(アウスタ)の記録について

2010-04-02 01:07:58 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2010 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ Bグループ第1節
2010/03/31 19:00開始 静岡市・アウトソーシングスタジアム日本平
清水エスパルス  2-0(前半0-0)  湘南ベルマーレ
【入場者数】9,015人【天候】晴、弱風 13.2℃ 43%
【主審】東城穣【副審】柴田正利/金田大吉
【得点】85分(清水)10藤本淳吾(PK)、90+3分(清水)11原一樹
SH:12-7  GK:7-11 CK:8-0  直接FK:14-9  間接FK:4-1
【警告】両チームともなし

(湘南のメンバー)
スタメン:
GK: 1野澤洋輔
DF:26古林将太、14阪田章裕、30島村毅、24小澤雄希
MF:21永田亮太、15ハン・グギョン、 23小林竜樹
FW:36三平和司、27中山元気、18新居辰基
サブ:
GK25金永基、DF6村松大輔、DF33遠藤航、MF19林慧、
MF20猪狩佑貴、FW9田原豊、FW31チェ・スンイン
監督:反町康治
交代:
69分:23小林→19林慧
78分:24小澤→20猪狩佑貴
83分:27中山→31チェ・スンイン

(清水のメンバー)
スタメン:
GK:31武田洋平
DF:25市川大祐、26平岡康裕、2児玉新、4太田宏介
MF: 7伊東輝悦、17山本真希、10藤本淳吾
FW: 9永井雄一郎、18ヨンセン、22大前元紀
サブ:
GK29碓井健平、DF27廣井友信、DF14高木純平、DF15辻尾真二、
MF16本田拓也、MF13兵働昭弘、FW11原一樹
監督:長谷川健太
交代:
72分:25市川→15辻尾真二
72分: 9永井→211原一樹
79分: 7伊東→16本田拓也



ベルマーレにとっては8年ぶりの日本平。
平日開催でも途中から行ける可能性のある場所だが、さすがに年度末最終日には行けず。
ただ、府中のスポーツカフェで21時20分からの録画中継はみることができた。

ベストメンバー規定ギリギリのメンバーをそろえてきたようにも映る今回のスタメン。
野澤がスタメンなのは、規定対策と古巣との対戦希望の両方の意味がありそうだ。
サブにはやはり遠藤も入った。(試合に出れず残念)
ちなみに、この対戦は清水東出身の監督同士の先輩・後輩対決にもなる。

天皇杯や99年の対戦同様、今回の清水戦も終盤まで同点で粘ることはできたが、敗戦。
選手の出来は、TVで見る限りは概ね直近のJ1戦や練習試合でみたものに映りました。
ただ、中山が練習試合の時よりも前線でのポスト役や自陣深くに戻っての守備と奮闘しているように映った。
(相手の守備の狙いが中山以外にいっていたのかもしれないが、彼がボールを捌けていたのは確か)
中山の奮闘も、残り数分での失点も、ともに公式戦だからこそ現れたものなのかもしれない。

若手選手のチャレンジにうってつけだった今回のナビスコ杯初戦だが、
次のナビスコ杯は5月22日とJ1リーグ中断後まで大きく間が開く。
彼らがその間のリーグ戦にいかに絡んでいけるか、楽しみにしたい。
そして、個人的な思いですが、遠藤には公式戦ならではの厳しい試合の経験を積んでいってほしいなあと思います。
とりわけ4月のプリンスリーグの相手は横浜、東京、三菱養和、市船と選手個人の力、戦術でずば抜けたチームが揃っていることだしね。

J2第42節・対札幌(0-2)の結果 10月の連続ホームゲームでリズムを取り戻せ!

2009-09-28 01:34:45 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2009 J2リーグ第42節 2009/09/27 13:05開始 札幌厚別競技場
コンサドーレ札幌 2-0(前半1-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】8,935人【天候】晴 19.2℃ 32%
【主審】家本政明【副審】岡野宇広/二俣敏明
【得点】28分(札幌)キリノ、71分(札幌)キリノ(PK)
SH:9 -8  CK: 7 - 6  FK:16 - 16
【警告】(札幌)38分吉弘充志 (湘南)54分山口貴弘(4)


前半、先制された後の44分にPKのチャンスがあったが得点できなかったとのこと。
今年2回目の2点差負けを喫した。
内容はわからないが、0-2というスコアは現状の厳しさを痛感させられる。
練習でどれだけのことをしているかはわからないが、
「試合の運命は練習で決まる」ことをもう一度よく認識してほしいところ。
練習で仕込んでいないことが簡単にはできないのは今更仕方がない。
また、選手の特性が今更激変するわけでもないのも仕方がないこと。
リンコンが競り合いに強くないのも今更変わるわけではないが、
終盤フリーでのシュートがとても得意なのも、今更変わることではないだろう。
ということは、リンコンと同時に使うべき選手、使うべきではない選手も自ずと明らかになる。
どれだけ、選手(特に、今調子のよい選手)の特性をよく知ったうえでその選手の特性に合った「一撃必殺」を練習で徹底できるかが改めて問われる。
たとえはよくないかもしれないが、受験勉強でも終盤は「よく出るポイント」を徹底的に復習するわけだしね。

早いもので、第3クールも半分近くの8試合を消化。
その8試合で湘南は最大勝ち点24のうち半分しかとれず、得失点とも7点。
この8試合では18チーム中7位の成績。(ちなみに、6位は岐阜)


下記は左から42節通算の順位、勝ち点、得失点差、得点。
その右は第1C順位(勝ち点)⇒第2C順位(勝ち点)
⇒第3C順位(勝ち点、勝‐分‐負、得失点差、得点)
1位セレ 87、+37、85  1(41)⇒7(27)⇒2(19、6-1-1、+8、14)
2位仙台 83、+34、69  3(35)⇒2(31)⇒4(17、5-2-1、+6、13)
3位甲府 79、+26、63  4(34)⇒4(30)⇒5(15、4-3-2、+3、9)
4位湘南 78、+24、68  2(39)⇒8(27)⇒7(12、3-3-2、±0、7)
5位鳥栖 73、+18、64  12(20)⇒1(34)⇒1(19、6-1-1、+8、17)
6位札幌 67、+13、63  6(27)⇒11(23)⇒3(8、2-2-4、‐5、9)
7位水戸 67、+ 4、63  5(28)⇒3(31)⇒12(8、2-2-4、‐5、9)
8位徳島 63、+16、60  9(24)⇒6(28)⇒8(11、3-2-3、+7、17)

下記は次節からの対戦(H=ホームでの対戦、A=アウェイでの対戦)
セレ H福、A札、H愛、A徳、A横、H草、A仙、H岐、A鳥
仙台 A富、H横、A鳥、H草、H札、A水、Hセ、A徳、H愛
甲府 AV、H水、A栃、H横、A鳥、A福、H湘、A岡、H熊
湘南 H岡、H徳、A富、H鳥、A熊、HV、A甲、H草、A水
鳥栖 H岐、A草、H仙、A湘、H甲、A徳、H岡、A愛、Hセ
札幌 A熊、Hセ、A徳、H栃、A仙、H富、A岐、H横、AV
水戸 H徳、A甲、AV、H熊、A富、H仙、H愛、A福、H湘
徳島 A水、A湘、H札、Hセ、A栃、H鳥、A富、H仙、A岐


今のチームに対して悲観したり不信・不審に思うことはないわけでもないが、
幸いなこともないわけではない。
10月の最大のヤマは間違いなく鳥栖戦だ。
その鳥栖戦を含めた4試合中3試合がホームゲームである。
徳島戦、鳥栖戦が平日なのは残念だが、アウェイでないだけいいではないか。
同じく苦しんだ第2クールではホームゲームの連続はなかったが、今回はある。
また、雄三も帰ってくるし田原も出場時間は伸びて札幌戦では90分出場。
ホームゲームの連続の中でリズムを取り戻していき、
難敵の徳島、鳥栖を打ち破ってほしい。

そして・・・今週は毎日桃を、来週は水曜まで毎日なるとを食べるとしますか。
(金ちゃんラーメン、こっちじゃまず売ってないしな・・・)
せっかくのホームゲームの連続なのに私は土曜は欠場、来週水曜も怪しいのが残念すぎるが・・・

J2第23節・対東京V(1-2)の記録

2009-06-27 01:04:56 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2009 J2リーグ第23節 2009/06/24 19:03開始 東京・国立競技場
東京ヴェルディ 2-1(前半0-0)  湘南ベルマーレ
【入場者数】4,723人【天候】晴 24.9℃ 73%
【主審】野田祐樹【副審】山口博司/前田敦
【得点】58分(東V)柴崎晃誠、62分(湘南)阿部吉朗(4)、
81分(東V)大黒将志
SH:16 -6  CK: 8 - 5  FK:8 - 22
【警告】(東V)09分服部年宏、66分那須川将大
(湘南)89分ジャーン(4)


平日の国立なのに行けないのはあまりにも残念である。
私が行くと国立の公式戦4戦4敗だから行かなければ勝つかな・・・とか思っていたが、
そう甘くはなかったかもしれない。


日テレの録画中継を見ただけなので、ピッチ上やスタンドの雰囲気まではよくわからない。
プレーをみただけでいえることは、
1.他の試合のビデオも見たが、前に対戦した時の東京Vよりはかなり手強く感じる。
  悔しいが、特に大黒はすごすぎる(今のJの日本人FWでトップ5に入る実績どおりか)。
  大黒への好パスも前より格段に増えている。
  大黒がDFラインを下げるから、中盤の柴崎が点がとりやすくなっているのでは?
2.相手選手による、サイドからの絶妙な高さ・位置へのクロスや長めのシュートが増えている。
  すなわち、GKがなかなかキャッチできなくて次のプレーにつながりやすくなっている。
  どの相手も湘南を研究してきているのが他の点含めて改めて感じる。次の栃木も然りだろう。
3.村松はよく頑張って、なんとか大黒についていっていたけれども痛恨の失点。
  でも、もう片方のCBよりははるかにいいプレーが続いていたと思います。
4.阿部の同点ゴールはダイレクトタッチの連続からで、とてもいい形だったと思います。
  札幌戦での同点ゴールといい、阿部ちゃんらしさが戻ってきているように思います。


ただ、札幌戦の劇的勝利から中2日というのは、短すぎたかもしれない。
見ているほうですら、私は翌日でもその興奮から仕事があまり手につかなかったのだから(苦笑)
もし、チーム状態が悪くないのならば、短時間だからこそ、
その興奮の勢いでいけてしまうのかもしれないが、
勢いに乗れなかったのは、それだけチーム状態がよくないということかもしれない。
(猪狩があれだけいじられたのも、それまでの鬱憤がいかにたまっていたかの証なのかも)


DFに出場停止の選手もいるし、「今度こそ本当に意識を変えないといけない」という
雰囲気でチームが満ちてくることを願いたい。
先制逃げ切りでもいい、逆転劇でもいい。
良くなったところを見せながら勝ちきってほしい。

J2第16節・対徳島(0-0)の記録

2009-05-22 00:04:47 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2009 J2リーグ第16節 2009/05/20 19:04開始
鳴門市・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0-0(前半0-0)  湘南ベルマーレ
【入場者数】2,342人【天候】曇 20.1℃ 53%
【主審】奥谷彰男【副審】中野卓/穴井千雅
【得点】両チームともなし
SH:11 -11  CK: 4 - 7  FK:17 - 11
【警告】(徳島)なし (湘南)10分山口貴弘(2)、
14分田村雄三(5)、46分アジエル(3)、84分原竜太(1)

都区内某バーで生中継を見た。
少なくともTVで見た限りだが、今年一番よくなかったのではないだろうか。
決定機がナシといってもよかったのだから。

タイムアップ、そして名実共に首位から転落。改めて後悔した。
「四国に1度いくなら、こっちだったな・・・」
鳴門のナイトゲームは、昨年までの4年間5試合に続いて今回も勝ちなしに終わってしまったのだから。

相手のほうが特に序盤は攻め込んできた。
序盤の登尾のヘッド(少なくともスローで見た限りでは相手が先にボールの落下点にいた)がノーゴールで終わったのは本当に助かった。
が、それでも無失点に終えたのは、
最後の自らの踏ん張りもあるが相手が枚数をあまりかけてないこともあっただろう。
(湘南陣内深くに湘南が7で徳島が4など)
その一方で湘南がカウンターからボールを敵陣に持ち込んでも相手の枚数が揃っている。
これまでの湘南戦の展開をみたからか、いかに徳島が湘南の「一撃必殺」を恐れていたかが伺える。

いずれにせよ、決してよいとはいえないまま勝てなかった前の試合と
全く同じメンバー構成ではやはり厳しかったといわざるをえない。
中盤3枚+FW1枚がいかに攻守の急所に利きつづけるか、そして
この徳島と同様のやり方をとってくるチーム・場面を前にどう立ち向かうか、急所をどうこじ開けるか。
そのためには、前の記事に書いた「16+2人」以外の皆のさらなる奮起、自覚そして
外部(コーチ陣なども含めた)からの刺激、外圧が必要になるはず。

とはいえ、いきなりメンバーがガラリとは変わりにくいかもしれない。
またも中2日の富山戦は、出たメンバーの「根性、根性、ド根性!」による打破を期待するしかないのかもしれないが、それでも意地でも勝たねばならない。


J2第10節・対福岡(3-0)の記録

2009-04-29 01:00:42 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2009 J2リーグ第10節 2009/04/26 16:03開始
福岡市・レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡 0-3(前半0-2)  湘南ベルマーレ
【入場者数】8,599人【天候】曇のち晴 13.2℃ 52%
【主審】鍋島將起【副審】犬飼一郎/小椋剛
【得点】07分(湘南)寺川能人(2)、38分(湘南)アジエル(3)、89分(湘南)田原豊(3)
SH:8 -9  CK: 6 - 6  FK:23 - 19
【警告】(福岡)47分柳楽智和、53分中島崇典
(湘南)27分田村雄三(3)、89分永田亮太(1)


プリンスリーグ2試合を見た後、府中に戻ると
ちょうどレベスタがハーフタイムの時間。
市内のスポーツバーでハーフタイムから見せてもらうと、
まずはスコアが0-2で驚いてしまった。
後半だけとはいえ、久しぶりに生中継でみたこの試合は終わってみれば3-0。
得点への形は「今年のいつもの形」だが、
こういうスコアでこれまでの長きにわたる鬼門・博多の森で試合を終えるとは見事すぎる。

目下10戦8勝だが、個人的にはそれでも満足感がさほどではない。
試合内容が理想のそれと比べてどうか、という観点もあるが、
ここまで8勝しようが、この次の試合、そしてさらにその次の試合で勝ってはじめて
「今年は去年までとは違う」と高らかに言える、新しいファンを呼び込めるのではないか、
とも思うからである。
次・・・というかもう13時間後の試合開始だが、小瀬で勝利を掴みたい。