2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ Bグループ第5節
2010/05/29 15:00開始 横浜市・ニッパツ三ツ沢球技場
横浜F・マリノス 3-0(前半2-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】8,777人【天候】、弱風 25.0℃ 44%
【主審】 東城 穣 【副審】高橋佳久/前島和彦
【得点】13分(横浜)7兵藤慎剛(FK)、40分(横浜)24金井貢史、90+2分(横浜)9渡邉千真
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】両チームともなし
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
25金永基
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
21永田亮太
17馬場賢治 15ハン・グギョン
36三平和司 9田原豊 11阿部吉朗
SUBは
GK32松本拓也、DF30島村毅、DF37武田英二郎、MF7寺川能人、
MF23小林竜樹、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督: 反町康治
選手交代は
46分:17馬場→23小林竜樹
70分:36三平→22中村祐也
78分:21永田→7寺川能人
横浜の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
21飯倉大樹
24金井貢史 4栗原勇蔵 30小椋祥平 5田中裕介
18清水範久 3松田直樹
19齋藤学 7兵藤慎剛
9渡邉千真 10山瀬功治
SUBは
GK1榎本哲也、DF35天野貴史 、MF20水沼宏太、MF14狩野健太、
MF8長谷川アーリアジャスール、FW17バスティアニーニ、FW11坂田大輔
監督:木村 和司
選手交代は
75分:19齋藤→8長谷川アーリアジャスール
83分:10山瀬→14狩野健太
90+1分:7兵藤→20水沼宏太
サポーター有志で千羽鶴を折り、チームに授けた直後の試合がこの内容では・・・
横浜は水曜に試合がなかったんですね。個々の力の差に日程的有利さ、(試合というよりは)大会へのモティベーションの差が乗じて序盤の横浜の猛攻が生まれたのだと思う。
湘南の前半は本当にボールを運ぶことすらままならず。PA内中央へ人とボールが入ったのが2回か3回、シュートが1本に留まる。
序盤はまだしも、前半のうちに巻き返す時間帯がほしかった。
さすがに後半は湘南も攻撃の姿勢が強くなって盛り返したが、三平になかなかラストパスを供給するところまではいかず。
祐也の交代相手が三平だったのは正直疑問を覚えた。好調な三平にどんどん点を取らせるためには、祐也のほうがよくチャンスメイクできそうなのだが・・・
ナビスコ杯が今の湘南にとって目標設定が難しい試合なのはわかるが、目標設定が難しいがゆえにこういう試合内容になっているのではないかと思う。
遠藤、古林(U-19代表遠征)や猪狩(ケガから回復中)と有望ながらも今使えない選手が少なからずいるとはいえ、それ以外にも集中的に実戦経験そして中心選手としての経験を積ませたい選手はいるはず。三平に点をとらせるためにはどうしたらいいかをもっと追求してもいいように思うが・・・・・やりたいことが明確になれば、もう少しいい内容にはなると思うが・・・
2010/05/29 15:00開始 横浜市・ニッパツ三ツ沢球技場
横浜F・マリノス 3-0(前半2-0) 湘南ベルマーレ
【入場者数】8,777人【天候】、弱風 25.0℃ 44%
【主審】 東城 穣 【副審】高橋佳久/前島和彦
【得点】13分(横浜)7兵藤慎剛(FK)、40分(横浜)24金井貢史、90+2分(横浜)9渡邉千真
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】両チームともなし
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
25金永基
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
21永田亮太
17馬場賢治 15ハン・グギョン
36三平和司 9田原豊 11阿部吉朗
SUBは
GK32松本拓也、DF30島村毅、DF37武田英二郎、MF7寺川能人、
MF23小林竜樹、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督: 反町康治
選手交代は
46分:17馬場→23小林竜樹
70分:36三平→22中村祐也
78分:21永田→7寺川能人
横浜の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
21飯倉大樹
24金井貢史 4栗原勇蔵 30小椋祥平 5田中裕介
18清水範久 3松田直樹
19齋藤学 7兵藤慎剛
9渡邉千真 10山瀬功治
SUBは
GK1榎本哲也、DF35天野貴史 、MF20水沼宏太、MF14狩野健太、
MF8長谷川アーリアジャスール、FW17バスティアニーニ、FW11坂田大輔
監督:木村 和司
選手交代は
75分:19齋藤→8長谷川アーリアジャスール
83分:10山瀬→14狩野健太
90+1分:7兵藤→20水沼宏太
サポーター有志で千羽鶴を折り、チームに授けた直後の試合がこの内容では・・・
横浜は水曜に試合がなかったんですね。個々の力の差に日程的有利さ、(試合というよりは)大会へのモティベーションの差が乗じて序盤の横浜の猛攻が生まれたのだと思う。
湘南の前半は本当にボールを運ぶことすらままならず。PA内中央へ人とボールが入ったのが2回か3回、シュートが1本に留まる。
序盤はまだしも、前半のうちに巻き返す時間帯がほしかった。
さすがに後半は湘南も攻撃の姿勢が強くなって盛り返したが、三平になかなかラストパスを供給するところまではいかず。
祐也の交代相手が三平だったのは正直疑問を覚えた。好調な三平にどんどん点を取らせるためには、祐也のほうがよくチャンスメイクできそうなのだが・・・
ナビスコ杯が今の湘南にとって目標設定が難しい試合なのはわかるが、目標設定が難しいがゆえにこういう試合内容になっているのではないかと思う。
遠藤、古林(U-19代表遠征)や猪狩(ケガから回復中)と有望ながらも今使えない選手が少なからずいるとはいえ、それ以外にも集中的に実戦経験そして中心選手としての経験を積ませたい選手はいるはず。三平に点をとらせるためにはどうしたらいいかをもっと追求してもいいように思うが・・・・・やりたいことが明確になれば、もう少しいい内容にはなると思うが・・・
2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ Bグループ第3節
2010/05/22 14:00開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-2(前半1-1) 浦和レッズ
【入場者数】12,322人【天候】晴、弱風 25.0℃ 44%
【主審】 松村和彦 【副審】宮島一代/前之園晴廣
【得点】22分(浦和)10ポンテ、25分(湘南)36三平和司(1)、58分(浦和)17エジミウソン
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】(湘南)73分5臼井幸平(1)、77分4山口貴弘(1) (浦和)61分20堀之内聖、78分3細貝萌
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
32松本拓也
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
21永田亮太
15ハン・グギョン 8坂本紘司
36三平和司 27中山元気 11阿部吉朗
SUBは
GK25金永基、DF30島村毅、MF7寺川能人、MF17馬場賢治、
FW9田原豊、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督: 反町康治
選手交代は
71分:8坂本→17馬場賢治
75分:27中山→18新居辰基
80分:11阿部→22中村祐也
浦和の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
18加藤順大
14平川忠亮 4スピラノビッチ 2坪井慶介 5サヌ
20堀之内聖 13鈴木啓太
10ポンテ 8柏木陽介 24原口元気
17エジミウソン
登録上は24番、17番の2トップだが、実際は上記のように4-2-3-1の布陣にみえた。
SUBは
GK1山岸範宏、DF12堤俊輔 、DF6山田暢久、DF35宇賀神友弥、
MF3細貝萌、MF15エスクデロ・セルヒオ、FW16高崎寛之
監督:フォルカー・フィンケ
選手交代は
46分:24原口→15エスクデロ・セルヒオ
66分:20堀之内→3細貝萌
76分:5サヌ→35宇賀神友弥
予想通り、アウェイ側半分が赤く染まったこの試合。
先制点は相手のパスワークからのPA内へのタテへの抜け出しへノーマークだったことから。
正直なところ、あっさり決められた印象が強い。
ただ、その直後にゴール前右(ファーサイド)で三平がうまくボールを受けてゴールを決めたのはよかった。
三平は地元での植樹祭を前にしてのゴール。
ゴール前での嗅覚については今のチームでトップ3に入るのではないか。
後半にエジミウソンのゴールで突き放された後、湘南は3人の選手交代を行ったが及ばず。
ただ、中山が何度もゴール前で相手CBに競り勝って味方へボールを落としていただけに惜しまれる交代もあった。
ケガ人等がこうも多すぎる現状だと、正直なところナビスコ杯での目標設定が難しいかもしれない。
若手を試そうにも、例えば猪狩、阪田はまだケガで航、コバショウはU-19代表遠征中。
翌日の練習試合では、フィールドプレーヤーの選手は練習生を除くと10人に満たない。
ただ、それでも試合は続く。この試合の三平のように、何かの収穫はほしい。
全力でプレーしてこそ何か得られるものがあるはず。
2010/05/22 14:00開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-2(前半1-1) 浦和レッズ
【入場者数】12,322人【天候】晴、弱風 25.0℃ 44%
【主審】 松村和彦 【副審】宮島一代/前之園晴廣
【得点】22分(浦和)10ポンテ、25分(湘南)36三平和司(1)、58分(浦和)17エジミウソン
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】(湘南)73分5臼井幸平(1)、77分4山口貴弘(1) (浦和)61分20堀之内聖、78分3細貝萌
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
32松本拓也
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
21永田亮太
15ハン・グギョン 8坂本紘司
36三平和司 27中山元気 11阿部吉朗
SUBは
GK25金永基、DF30島村毅、MF7寺川能人、MF17馬場賢治、
FW9田原豊、FW18新居辰基、FW22中村祐也
監督: 反町康治
選手交代は
71分:8坂本→17馬場賢治
75分:27中山→18新居辰基
80分:11阿部→22中村祐也
浦和の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
18加藤順大
14平川忠亮 4スピラノビッチ 2坪井慶介 5サヌ
20堀之内聖 13鈴木啓太
10ポンテ 8柏木陽介 24原口元気
17エジミウソン
登録上は24番、17番の2トップだが、実際は上記のように4-2-3-1の布陣にみえた。
SUBは
GK1山岸範宏、DF12堤俊輔 、DF6山田暢久、DF35宇賀神友弥、
MF3細貝萌、MF15エスクデロ・セルヒオ、FW16高崎寛之
監督:フォルカー・フィンケ
選手交代は
46分:24原口→15エスクデロ・セルヒオ
66分:20堀之内→3細貝萌
76分:5サヌ→35宇賀神友弥
予想通り、アウェイ側半分が赤く染まったこの試合。
先制点は相手のパスワークからのPA内へのタテへの抜け出しへノーマークだったことから。
正直なところ、あっさり決められた印象が強い。
ただ、その直後にゴール前右(ファーサイド)で三平がうまくボールを受けてゴールを決めたのはよかった。
三平は地元での植樹祭を前にしてのゴール。
ゴール前での嗅覚については今のチームでトップ3に入るのではないか。
後半にエジミウソンのゴールで突き放された後、湘南は3人の選手交代を行ったが及ばず。
ただ、中山が何度もゴール前で相手CBに競り勝って味方へボールを落としていただけに惜しまれる交代もあった。
ケガ人等がこうも多すぎる現状だと、正直なところナビスコ杯での目標設定が難しいかもしれない。
若手を試そうにも、例えば猪狩、阪田はまだケガで航、コバショウはU-19代表遠征中。
翌日の練習試合では、フィールドプレーヤーの選手は練習生を除くと10人に満たない。
ただ、それでも試合は続く。この試合の三平のように、何かの収穫はほしい。
全力でプレーしてこそ何か得られるものがあるはず。
2010/05/23 12:00頃開始 練習試合 平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場
湘南ベルマーレ1-4ザスパ草津
(45分×2本。1本目:1-0、2本目:0-4)
【得点】1本目:29分頃(湘南)22中村祐也(FK)
2本目:13分頃(草津)25山田晃平、18分頃(草津)25山田晃平、26分頃(草津)9高田保則(PK)、41分頃(草津)26小林亮太
(1本目の湘南のメンバー)
金永基、7寺川能人、9田原豊、13鈴木伸貴、18新居辰基、19林慧、22中村祐也、23小林竜樹、28練習生、29松浦勇武、30島村毅
(2本目の湘南のメンバー)
植村慶、3練習生、7寺川能人、17馬場賢治、18新居辰基、19林慧、23小林竜樹、27練習生(30分頃33練習生)、29松浦勇武、30島村毅、40鈴木伸貴
GKは背番号ナシのシャツを着用。他は、(登録上の背番号とは関係なく)実際につけていた背番号順に記載。
湘南対草津。練習試合とはいえ、Jの中で湘南への意識が一番強い(と思われる)チームとの対戦であり、暫定最下位同士の対戦でもある。
草津の布陣は4-2-3-1にみえ、菊池大介は背番号13のシャツ(※登録上の番号は23)と赤スパイクを身につけてトップ下の位置で2本目の35分頃までプレー。
熊林親吾は別メニューだったが、9番高田保則は90分フル出場。
雨がたたったせいか、ギャラリーは100人もいなかったように思う。
武者修行中の菊池大介を馬入で見れることを思うともっと多くてもよかった気が・・・
1本目はともかく、2本目は3番・27番の練習生2人が機能したとはいいにくいとはいえよくない展開であった。
1本目の湘南の得点は祐也の直接FK。
2本目の草津の1点目は左MF山田が左サイドからやや中へカットインしながらのドリブルシュートを決めたもの。
2点目はカウンター攻撃で右サイドからMF高田が抜け出して完全に数的有利に立って中央へクロス。中央の大介から左サイドの山田にわたったボールをそのまま右上隅へループシュートを決めたもの。
3点目は山田のゴール前への突進から生まれたPKを高田が決めたもの。
4点目は左SBの小林が左サイドの遠めの位置からロングシュートを蹴りこんだもの。
練習生は1本目の28番(=2本目の33番も同一選手)、2本目の3番、27番と計3人いた。
2本目の2人は明らかにアフリカ系の選手。アンカーとCFの位置だったが、正直、機能していたとはいいがたい・・・
28番の選手は大学生と思われる。中盤のシャドーの位置。セットプレーで右足キックをみせたり、いい動きはみせていた。
土曜に関東大学リーグのあったチームの中の誰かだと推測する次第。誰かは正確にはわかりませんが、また参加してくれたらいいなと思います。
そして・・・5ヶ月ぶりに馬入のグラウンドに姿をみせた菊池大介。元気なところはみせられたと思う。
もし今年中にもう一度草津と練習試合があるとすれば9月12日が有力(この土日は草津がJ2戦なし)。
その時にはさらにパワーアップした大介がみられたらいいなあと思う。
湘南ベルマーレ1-4ザスパ草津
(45分×2本。1本目:1-0、2本目:0-4)
【得点】1本目:29分頃(湘南)22中村祐也(FK)
2本目:13分頃(草津)25山田晃平、18分頃(草津)25山田晃平、26分頃(草津)9高田保則(PK)、41分頃(草津)26小林亮太
(1本目の湘南のメンバー)
金永基、7寺川能人、9田原豊、13鈴木伸貴、18新居辰基、19林慧、22中村祐也、23小林竜樹、28練習生、29松浦勇武、30島村毅
(2本目の湘南のメンバー)
植村慶、3練習生、7寺川能人、17馬場賢治、18新居辰基、19林慧、23小林竜樹、27練習生(30分頃33練習生)、29松浦勇武、30島村毅、40鈴木伸貴
GKは背番号ナシのシャツを着用。他は、(登録上の背番号とは関係なく)実際につけていた背番号順に記載。
湘南対草津。練習試合とはいえ、Jの中で湘南への意識が一番強い(と思われる)チームとの対戦であり、暫定最下位同士の対戦でもある。
草津の布陣は4-2-3-1にみえ、菊池大介は背番号13のシャツ(※登録上の番号は23)と赤スパイクを身につけてトップ下の位置で2本目の35分頃までプレー。
熊林親吾は別メニューだったが、9番高田保則は90分フル出場。
雨がたたったせいか、ギャラリーは100人もいなかったように思う。
武者修行中の菊池大介を馬入で見れることを思うともっと多くてもよかった気が・・・
1本目はともかく、2本目は3番・27番の練習生2人が機能したとはいいにくいとはいえよくない展開であった。
1本目の湘南の得点は祐也の直接FK。
2本目の草津の1点目は左MF山田が左サイドからやや中へカットインしながらのドリブルシュートを決めたもの。
2点目はカウンター攻撃で右サイドからMF高田が抜け出して完全に数的有利に立って中央へクロス。中央の大介から左サイドの山田にわたったボールをそのまま右上隅へループシュートを決めたもの。
3点目は山田のゴール前への突進から生まれたPKを高田が決めたもの。
4点目は左SBの小林が左サイドの遠めの位置からロングシュートを蹴りこんだもの。
練習生は1本目の28番(=2本目の33番も同一選手)、2本目の3番、27番と計3人いた。
2本目の2人は明らかにアフリカ系の選手。アンカーとCFの位置だったが、正直、機能していたとはいいがたい・・・
28番の選手は大学生と思われる。中盤のシャドーの位置。セットプレーで右足キックをみせたり、いい動きはみせていた。
土曜に関東大学リーグのあったチームの中の誰かだと推測する次第。誰かは正確にはわかりませんが、また参加してくれたらいいなと思います。
そして・・・5ヶ月ぶりに馬入のグラウンドに姿をみせた菊池大介。元気なところはみせられたと思う。
もし今年中にもう一度草津と練習試合があるとすれば9月12日が有力(この土日は草津がJ2戦なし)。
その時にはさらにパワーアップした大介がみられたらいいなあと思う。
2010 J1リーグ第12節 2010/05/16 19:04開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-3(前半1-1) ガンバ大阪
【入場者数】13,797人【天候】晴、中風 18.0℃ 67%
【主審】 岡部 拓人 【副審】八木あかね/ 安元利充
【得点】11分(湘南)11阿部吉朗(3)、41分(G大)14平井将生、55分(G大)9ルーカス、62分(G大)14平井将生
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】(湘南)57分15ハン・グギョン (G大)44分21加地亮、90分5山口智
11試合を終えて、18番目。
12試合目は2ヵ月後。この2ヶ月間の過ごし方がこのチームの浮上のカギを握っているはず。
(5/21未明 布陣等Up)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
32松本拓也
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
2田村雄三
15ハン・グギョン 8坂本紘司
22中村祐也 9田原豊 11阿部吉朗
SUBは
GK25金永基、DF30島村毅、DF33遠藤航、MF7寺川能人、
MF17馬場賢治、FW18新居辰基、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
61分:22中村→36三平和司
71分:8坂本→17馬場賢治
81分:9田原→18新居辰基
G大阪の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1藤ヶ谷陽介
21加地亮 2中澤聡太 5山口智 13安田理大
17明神智和 7遠藤保仁
10二川孝広 9ルーカス
33宇佐美貴史 14平井将生
SUBは
GK29木村敦志、DF4高木和道、DF6下平匠、DF28菅沼駿哉、
MF8佐々木勇人、MF23武井択也、FW32大塚翔平
監督:西野朗
選手交代は
84分:14平井→8佐々木勇人
88分:33宇佐美→32大塚翔平
90分:9ルーカス→6下平匠
・先制点を生んだ、中央やや右の祐也から左の阿部へのサイドチェンジそして阿部のシュートは見事だった。
・ルーカスと宇佐美が位置交換した後は前線でルーカスがガンバの攻撃の起点となってガンバは攻勢に転じ、同点ゴールもルーカスのポストプレーから生まれた。松本はシュートコースの変化にも対応しかけていただけに残念。
・その直後のPKは録画のスロー再生を見直すと・・・ファウルを受けたとしてもPA外に見える。ラッキーで得たPKだったとはいえ、これを決めていれば後の展開は大きく変わっただろう。結果論かもしれないが2点目の有無が大きかったと思う。
18番目からの浮上を期したチームが11試合を終えて結局18番目という現状。
多数のケガ人もその一因だろうが、攻守のやり方、例えば3トップへのパスのつなぎ方やプレスのかけ方から見直さなければならないのではないだろうか。
まずはナビスコ杯5試合を通して若手選手の積極的起用(正直なところ、ブロチケで若手選手が村松だけなのは寂しい)や攻守のやり方の改善案にトライしていってほしい。
湘南ベルマーレ 1-3(前半1-1) ガンバ大阪
【入場者数】13,797人【天候】晴、中風 18.0℃ 67%
【主審】 岡部 拓人 【副審】八木あかね/ 安元利充
【得点】11分(湘南)11阿部吉朗(3)、41分(G大)14平井将生、55分(G大)9ルーカス、62分(G大)14平井将生
SH:6-14 GK:13-8 CK:4-4 直接FK:12-12 間接FK:1-1
【警告】(湘南)57分15ハン・グギョン (G大)44分21加地亮、90分5山口智
11試合を終えて、18番目。
12試合目は2ヵ月後。この2ヶ月間の過ごし方がこのチームの浮上のカギを握っているはず。
(5/21未明 布陣等Up)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
32松本拓也
5臼井幸平 4山口貴弘 6村松大輔 24小澤雄希
2田村雄三
15ハン・グギョン 8坂本紘司
22中村祐也 9田原豊 11阿部吉朗
SUBは
GK25金永基、DF30島村毅、DF33遠藤航、MF7寺川能人、
MF17馬場賢治、FW18新居辰基、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
61分:22中村→36三平和司
71分:8坂本→17馬場賢治
81分:9田原→18新居辰基
G大阪の試合開始時のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1藤ヶ谷陽介
21加地亮 2中澤聡太 5山口智 13安田理大
17明神智和 7遠藤保仁
10二川孝広 9ルーカス
33宇佐美貴史 14平井将生
SUBは
GK29木村敦志、DF4高木和道、DF6下平匠、DF28菅沼駿哉、
MF8佐々木勇人、MF23武井択也、FW32大塚翔平
監督:西野朗
選手交代は
84分:14平井→8佐々木勇人
88分:33宇佐美→32大塚翔平
90分:9ルーカス→6下平匠
・先制点を生んだ、中央やや右の祐也から左の阿部へのサイドチェンジそして阿部のシュートは見事だった。
・ルーカスと宇佐美が位置交換した後は前線でルーカスがガンバの攻撃の起点となってガンバは攻勢に転じ、同点ゴールもルーカスのポストプレーから生まれた。松本はシュートコースの変化にも対応しかけていただけに残念。
・その直後のPKは録画のスロー再生を見直すと・・・ファウルを受けたとしてもPA外に見える。ラッキーで得たPKだったとはいえ、これを決めていれば後の展開は大きく変わっただろう。結果論かもしれないが2点目の有無が大きかったと思う。
18番目からの浮上を期したチームが11試合を終えて結局18番目という現状。
多数のケガ人もその一因だろうが、攻守のやり方、例えば3トップへのパスのつなぎ方やプレスのかけ方から見直さなければならないのではないだろうか。
まずはナビスコ杯5試合を通して若手選手の積極的起用(正直なところ、ブロチケで若手選手が村松だけなのは寂しい)や攻守のやり方の改善案にトライしていってほしい。
2010 J1リーグ第10節 2010/05/05 13:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 2-2(前半1-2) ヴィッセル神戸
【入場者数】11,650人【天候】晴、弱風 23.0℃ 65%
【主審】 廣瀬格 【副審】石川恭司/青木隆
【得点】03分(神戸)27都倉賢、36分(湘南)4山口貴弘、41分(神戸)27都倉賢、78分(湘南)36三平和司
SH:11-12 GK:13-12 CK:5-3 直接FK:19-15 間接FK:0-2
【警告】(湘南)なし (神戸)43分21茂木弘人、90+2分17吉田孝行
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
30島村毅 4山口貴弘 6村松大輔
7寺川能人 24小澤雄希
2田村雄三 21永田亮太
18新居辰基 11阿部吉朗
9田原豊
登録上は島村、山口、村松、小澤が4バックの4-3-3だが、実際は上記のように3-4-3に見えた。
SUBは
GK32松本拓也、DF26古林将太、DF33遠藤航、MF15ハン・グギョン、
FW22中村祐也、FW27中山元気、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
46分:21永田→15ハン・グギョン
70分:7寺川→36三平和司
74分:18新居→22中村祐也
神戸のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
29紀氏隆秀
25石櫃洋祐 4北本久仁衛 14宮本恒靖 21茂木弘人
6エジミウソン 8松岡亮輔
11ポポ 10ボッティ 13大久保嘉人
27都倉賢
登録上は13番、27番の2トップの4-4-2だが、実際は上記のように4-2-3-1に見えた。
SUBは
GK28嘉味田隼、DF24三原雅俊、MF7朴康造、MF16楠瀬章仁、
MF17吉田孝行、MF18田中英雄、FW31小川慶治朗
監督:三浦俊也
選手交代は
63分:10 ボッティ→17吉田孝行
84分:13 大久保→7朴康造
87分:11 ポポ →16楠瀬章仁
この時期にしては異様に蒸し暑く感じた気候。そして、前半は神戸、後半は湘南が制したといってもいい試合。
湘南は2日間の非公開練習をやっただけあって、やはり布陣を変えて3-4-3で挑んできた。さらには山口が個人的にはサプライズの復帰。
その湘南に対して神戸は試合開始早々からボールを素早く回し、ただでさえ不慣れな湘南の3バックを振り回してくる。そして開始3分にしてゴール前に入ったボールを都倉がCB1人を背負いながら素早い反転シュートに変えて早くも先制。
そして、神戸は相手ボールになっては1トップ+両サイドが湘南のDFとウィングバックに張り付いて湘南に攻撃のチャンスをなかなか与えなかった。まるで湘南が3バックでくると見越したかのような布陣そして前半の攻守であった。
湘南は36分に右CK(寺川が蹴る)をファーサイドでフリーになった山口がジャンピングヘッドでゴールへ叩き込んで同点に持ち込む。しかし、その5分後にCB2人のヘディングでのクリアミスをそのまま都倉にゴールへ蹴りこまれて痛恨の2失点目。
湘南は後半開始から布陣を4-3-3に戻すものの相手に何度もシュートまで持ち込まれる苦しい展開。さらには田原の下にFW3人をシャドーで並べる4-2-3-1へ移行していく。そんな中の78分、相手の左CKのこぼれ球からそのままカウンター攻撃、最後は左サイドの阿部からのクロスをゴール前で三平が態勢不十分ながらもゴールへ蹴りこみ、2-2の同点。三平は地元・秦野ホームタウンデーにふさわしいJ1初ゴール。
その後はベルマーレが押しこみ、押し込まれた神戸は引分けを狙いながらもセットプレーの楠瀬の左足キックに勝機を見出したかのように見えたが、お互いに得点ならずに2-2で試合終了。
結果だけみれば、神戸戦特有の結果(リーグ戦通算6勝4分1敗、4分けはなぜか全て2-2)。
選手の欠場具合を見れば、勝ち点1だけでも得られただけよかったという見方もあるかもしれない。
しかし、既にホームゲームを6試合も消化し、アウェイも近場が殆どながらもまだ勝ち点が9しかないこと、17位対18位の対決であったこと、そして後半の内容を思えば、もう1点取りたかった、取れたはず、という思いが強い。(GW中に2日も非公開練習やったのだって勝ちたかったからだしね・・・)
この試合の勝ち点1をプラスに捉えるためには、次の試合(5/16・ガンバ戦)以降の結果そしてW杯中断中の補強そして若手選手の覚醒が望ましいもの・目ざましいものとならなくてはならない。
湘南ベルマーレ 2-2(前半1-2) ヴィッセル神戸
【入場者数】11,650人【天候】晴、弱風 23.0℃ 65%
【主審】 廣瀬格 【副審】石川恭司/青木隆
【得点】03分(神戸)27都倉賢、36分(湘南)4山口貴弘、41分(神戸)27都倉賢、78分(湘南)36三平和司
SH:11-12 GK:13-12 CK:5-3 直接FK:19-15 間接FK:0-2
【警告】(湘南)なし (神戸)43分21茂木弘人、90+2分17吉田孝行
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
30島村毅 4山口貴弘 6村松大輔
7寺川能人 24小澤雄希
2田村雄三 21永田亮太
18新居辰基 11阿部吉朗
9田原豊
登録上は島村、山口、村松、小澤が4バックの4-3-3だが、実際は上記のように3-4-3に見えた。
SUBは
GK32松本拓也、DF26古林将太、DF33遠藤航、MF15ハン・グギョン、
FW22中村祐也、FW27中山元気、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
46分:21永田→15ハン・グギョン
70分:7寺川→36三平和司
74分:18新居→22中村祐也
神戸のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
29紀氏隆秀
25石櫃洋祐 4北本久仁衛 14宮本恒靖 21茂木弘人
6エジミウソン 8松岡亮輔
11ポポ 10ボッティ 13大久保嘉人
27都倉賢
登録上は13番、27番の2トップの4-4-2だが、実際は上記のように4-2-3-1に見えた。
SUBは
GK28嘉味田隼、DF24三原雅俊、MF7朴康造、MF16楠瀬章仁、
MF17吉田孝行、MF18田中英雄、FW31小川慶治朗
監督:三浦俊也
選手交代は
63分:10 ボッティ→17吉田孝行
84分:13 大久保→7朴康造
87分:11 ポポ →16楠瀬章仁
この時期にしては異様に蒸し暑く感じた気候。そして、前半は神戸、後半は湘南が制したといってもいい試合。
湘南は2日間の非公開練習をやっただけあって、やはり布陣を変えて3-4-3で挑んできた。さらには山口が個人的にはサプライズの復帰。
その湘南に対して神戸は試合開始早々からボールを素早く回し、ただでさえ不慣れな湘南の3バックを振り回してくる。そして開始3分にしてゴール前に入ったボールを都倉がCB1人を背負いながら素早い反転シュートに変えて早くも先制。
そして、神戸は相手ボールになっては1トップ+両サイドが湘南のDFとウィングバックに張り付いて湘南に攻撃のチャンスをなかなか与えなかった。まるで湘南が3バックでくると見越したかのような布陣そして前半の攻守であった。
湘南は36分に右CK(寺川が蹴る)をファーサイドでフリーになった山口がジャンピングヘッドでゴールへ叩き込んで同点に持ち込む。しかし、その5分後にCB2人のヘディングでのクリアミスをそのまま都倉にゴールへ蹴りこまれて痛恨の2失点目。
湘南は後半開始から布陣を4-3-3に戻すものの相手に何度もシュートまで持ち込まれる苦しい展開。さらには田原の下にFW3人をシャドーで並べる4-2-3-1へ移行していく。そんな中の78分、相手の左CKのこぼれ球からそのままカウンター攻撃、最後は左サイドの阿部からのクロスをゴール前で三平が態勢不十分ながらもゴールへ蹴りこみ、2-2の同点。三平は地元・秦野ホームタウンデーにふさわしいJ1初ゴール。
その後はベルマーレが押しこみ、押し込まれた神戸は引分けを狙いながらもセットプレーの楠瀬の左足キックに勝機を見出したかのように見えたが、お互いに得点ならずに2-2で試合終了。
結果だけみれば、神戸戦特有の結果(リーグ戦通算6勝4分1敗、4分けはなぜか全て2-2)。
選手の欠場具合を見れば、勝ち点1だけでも得られただけよかったという見方もあるかもしれない。
しかし、既にホームゲームを6試合も消化し、アウェイも近場が殆どながらもまだ勝ち点が9しかないこと、17位対18位の対決であったこと、そして後半の内容を思えば、もう1点取りたかった、取れたはず、という思いが強い。(GW中に2日も非公開練習やったのだって勝ちたかったからだしね・・・)
この試合の勝ち点1をプラスに捉えるためには、次の試合(5/16・ガンバ戦)以降の結果そしてW杯中断中の補強そして若手選手の覚醒が望ましいもの・目ざましいものとならなくてはならない。
秦野ホームタウンデーに三平が同点ゴールを決めて、引き分けで試合終了。もうじき選手バス出発という時です。
なお、ユースのプリンスリーグ・八千代戦は惜しくも1対1の引き分けとのこと。現地へ行かれた皆さんお疲れ様でした。
なお、ユースのプリンスリーグ・八千代戦は惜しくも1対1の引き分けとのこと。現地へ行かれた皆さんお疲れ様でした。
2010 J1リーグ第9節 2010/05/01 16:05開始 川崎市・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 4-2(前半1-2) 湘南ベルマーレ
【入場者数】19,423人【天候】晴、弱風 19.5℃ 32%
【主審】高山啓義【副審】平野伸一/戸田東吾
【得点】29分(湘南)11阿部吉朗(2)、37分(川崎)34レナチーニョ、39分(湘南)8坂本紘司(2=PK)、
68分(川崎)34レナチーニョ、73分(川崎)8小宮山尊信、89分(川崎)14中村憲剛
SH:26-11 GK:8-18 CK:7-2 直接FK:19-14 間接FK:1-2
【警告】(川崎)77分 16 楠神 順平82分 4 井川 祐輔86分 14 中村 憲剛
(湘南)45+1分24小澤雄希(1)、82分30島村毅(1)
【退場】(湘南)5臼井幸平(1=著しく不正なプレー)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
5臼井幸平 14阪田章裕 6村松大輔 24小澤雄希
2田村雄三
15ハン・グギョン 8坂本紘司
7寺川能人 18新居辰基 11阿部吉朗
登録上はFWは田原、阿部の2人だが、実際は上記のように3トップに見えた。
SUBは
GK32松本拓也、DF26古林将太、DF30島村毅、MF21永田亮太、
FW18新居辰基、FW27中山元気、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
35分:14阪田→30島村毅
67分:8坂本→26古林将太
75分:15ハン→18新居辰基
川崎のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1川島永嗣
19森勇介 4井川祐輔 13寺田周平 8小宮山尊信
29谷口博之 14中村憲剛
11ヴィトール* 6田坂祐介
34レナチーニョ 7黒津勝
*=ヴィトール・ジュニオール
登録上はFWは11番、34番、7番の3人だが、実際は上記のように2トップに見えた。
SUBは
GK28杉山力裕、DF2伊藤宏樹、DF3佐原秀樹、MF18横山知伸、
MF22木村祐志、FW16楠神順平、FW23登里享平
監督:高畠勉
選手交代は
62分:29谷口→16楠神順平
74分:11ヴィトール→23 登里享平
90分:34レナチーニョ→18横山知伸
右サイドからのクロスをジャンピングボレーでゴールへ突き刺した阿部のスーパーゴール、そして阿部の突進が生んだPKから前半で2-1のはずが、後半途中で1人退場処分になったことから試合展開が暗転してしまった。
今試合中継を見直しましたが、やはり足裏をみせてのスライディングがスピードがついたまま、ボールを蹴り終えた相手の立ち足の足首に刺さってしまってはレッドカードになってもしかたがない。
そして、2点目をとられて同点にされた後に、勝ち越し点を狙いにいったのか、中途半端に前がかりになったことも敗因の1つだと思う。
失点の前にもCBがオーバーラップした後にカウンターを食らうシーンがあった。
アウェイで数的不利、相手の実力を思えば、「まずは引分けを狙う、隙あらばカウンターで少ない選手でワンチャンスを」という姿勢でよかったと思うが・・・
例年の残留ライン(15位のチームの勝ち点)を考えれば、全試合引分けでもいいくらいの勝ち点しかとれないのが残留を争うチームの現実。J2で上位3チームを争っていたときとは「引分けで得られる勝ち点1」の重みは違う。結果論だが、今節勝ち点1を取れていれば順位は14位のままだった。
戦う以上はもちろん勝ち点3を狙う姿勢がファーストチョイスだと思うが、想定外の状況、ベストとは遠い状況、相手との力がありすぎる局面は今後も起こりうる。そんなとき、勝ち点1を取りに行く戦い方、スタジアムの雰囲気の作り方もまた今年の湘南に必要なのではないかと感じた。
山口、鈴木ノブ、松尾、ジャーンに続き阪田までも負傷離脱の恐れがでてきた。そして、少なくとも次節は臼井が出場停止。
残っているDF登録の選手は古林、島村、村松、小澤・・・次節のスタメン4バックは緊急コンバートがない限りはこの4人で組むしかない。大卒で守備的な選手を採らなかったのはやはり編成ミスだと改めて思うが、今いる選手でしのぐしかないのも確か。そして、遠藤がJ1リーグ戦でベンチ入りすることも十分間がられるだろう。
次節・神戸戦は17位対18位・・・J1生き残りを懸けた戦い。最後まで粘り強く戦って、勝利を掴みたい。
川崎フロンターレ 4-2(前半1-2) 湘南ベルマーレ
【入場者数】19,423人【天候】晴、弱風 19.5℃ 32%
【主審】高山啓義【副審】平野伸一/戸田東吾
【得点】29分(湘南)11阿部吉朗(2)、37分(川崎)34レナチーニョ、39分(湘南)8坂本紘司(2=PK)、
68分(川崎)34レナチーニョ、73分(川崎)8小宮山尊信、89分(川崎)14中村憲剛
SH:26-11 GK:8-18 CK:7-2 直接FK:19-14 間接FK:1-2
【警告】(川崎)77分 16 楠神 順平82分 4 井川 祐輔86分 14 中村 憲剛
(湘南)45+1分24小澤雄希(1)、82分30島村毅(1)
【退場】(湘南)5臼井幸平(1=著しく不正なプレー)
湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。
1野澤洋輔
5臼井幸平 14阪田章裕 6村松大輔 24小澤雄希
2田村雄三
15ハン・グギョン 8坂本紘司
7寺川能人 18新居辰基 11阿部吉朗
登録上はFWは田原、阿部の2人だが、実際は上記のように3トップに見えた。
SUBは
GK32松本拓也、DF26古林将太、DF30島村毅、MF21永田亮太、
FW18新居辰基、FW27中山元気、FW36三平和司
監督: 反町康治
選手交代は
35分:14阪田→30島村毅
67分:8坂本→26古林将太
75分:15ハン→18新居辰基
川崎のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。
1川島永嗣
19森勇介 4井川祐輔 13寺田周平 8小宮山尊信
29谷口博之 14中村憲剛
11ヴィトール* 6田坂祐介
34レナチーニョ 7黒津勝
*=ヴィトール・ジュニオール
登録上はFWは11番、34番、7番の3人だが、実際は上記のように2トップに見えた。
SUBは
GK28杉山力裕、DF2伊藤宏樹、DF3佐原秀樹、MF18横山知伸、
MF22木村祐志、FW16楠神順平、FW23登里享平
監督:高畠勉
選手交代は
62分:29谷口→16楠神順平
74分:11ヴィトール→23 登里享平
90分:34レナチーニョ→18横山知伸
右サイドからのクロスをジャンピングボレーでゴールへ突き刺した阿部のスーパーゴール、そして阿部の突進が生んだPKから前半で2-1のはずが、後半途中で1人退場処分になったことから試合展開が暗転してしまった。
今試合中継を見直しましたが、やはり足裏をみせてのスライディングがスピードがついたまま、ボールを蹴り終えた相手の立ち足の足首に刺さってしまってはレッドカードになってもしかたがない。
そして、2点目をとられて同点にされた後に、勝ち越し点を狙いにいったのか、中途半端に前がかりになったことも敗因の1つだと思う。
失点の前にもCBがオーバーラップした後にカウンターを食らうシーンがあった。
アウェイで数的不利、相手の実力を思えば、「まずは引分けを狙う、隙あらばカウンターで少ない選手でワンチャンスを」という姿勢でよかったと思うが・・・
例年の残留ライン(15位のチームの勝ち点)を考えれば、全試合引分けでもいいくらいの勝ち点しかとれないのが残留を争うチームの現実。J2で上位3チームを争っていたときとは「引分けで得られる勝ち点1」の重みは違う。結果論だが、今節勝ち点1を取れていれば順位は14位のままだった。
戦う以上はもちろん勝ち点3を狙う姿勢がファーストチョイスだと思うが、想定外の状況、ベストとは遠い状況、相手との力がありすぎる局面は今後も起こりうる。そんなとき、勝ち点1を取りに行く戦い方、スタジアムの雰囲気の作り方もまた今年の湘南に必要なのではないかと感じた。
山口、鈴木ノブ、松尾、ジャーンに続き阪田までも負傷離脱の恐れがでてきた。そして、少なくとも次節は臼井が出場停止。
残っているDF登録の選手は古林、島村、村松、小澤・・・次節のスタメン4バックは緊急コンバートがない限りはこの4人で組むしかない。大卒で守備的な選手を採らなかったのはやはり編成ミスだと改めて思うが、今いる選手でしのぐしかないのも確か。そして、遠藤がJ1リーグ戦でベンチ入りすることも十分間がられるだろう。
次節・神戸戦は17位対18位・・・J1生き残りを懸けた戦い。最後まで粘り強く戦って、勝利を掴みたい。