ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

日本人の政治的(外交も含め)白痴・頓馬ぶりは

2015年07月21日 01時09分32秒 | 社会問題
日本人の政治的(外交も含め)白痴・頓馬ぶりはどこから来ているのだろうか。何が原因なのだろうか。

その根源についてはまだ精査・思考中だが、
・人間というものを甘くみている。考え方の違いや欲望
・ついでに世界を甘くみている。神(世界を司る普遍法則と言い換えてもいい)もその流れで同様に甘く見ている
・痛みや恐れを知る境遇に無い馬鹿殿様(二世・三世議員、偏執思考議員とか外務省を筆頭とする高級官僚など)が多いから

ここらへんに理由をさぐる鍵がありそうだ。


それにしても、日本政府、官僚は何遍、朝鮮人に騙されれば理解するんだよ。
あんな嘘つき、傲慢、虚栄心にまみれた、ケンチャナヨな奴ら。すぐに見切っていて当然なのに、いつまでたっても学習しないな。君らは。学習能力は無いとは思わないから、組織的欠陥だろうな。そんな組織が解体、破滅せず、それどころか改善・改革もできず、更に拡充していくのは、日本国の根本精神に欠陥があるんだろう。

上司に逆らって出世するか 言うがままになって失敗するか: 会社で成功したかったら「出る杭」になりなさい!(新刊ラジオ 第1751回) という題名も喧伝されているが、それはあくまで金銭的損害、対外的不評という不利益が組織の痛みとして伝わる民間企業の話で、以前読んだ「さよなら絶望先生」(かつて週刊少年マガジンに連載されていた)に掲載されていた「上に逆らい成功するより上に従い失敗する それが公務員の出世の道なのです」 というまさにズバリ至言・金言どおりの事情もあるだろうね。

変なところは精神主義なのに。お金が無ければ、知恵をだせ、汗を出せ、血を出せとのたまう指導者もいるそうだ。大日本帝国病は本当に不治の病かもしれん。また、かつてのように、国民に不名誉・不利益を押し付け、「贅沢は敵だ」と多大な我慢・忍耐をさせ、耐え切れなくなったら暴発(無謀な戦争、多大な譲歩・和睦外交の後のブチキレ対応)、一億玉砕や焼け野原。

軍備を持つことが危険なのではなく、真に危険なのは、適切な外交や交渉ができないことだよ。

日本人は元々カルト性向も強く、ドラマ好きだからしょうがないて。建前上、教育本位のはずの青少年スポーツですらも実録ドラマ化して利益志向に走っちゃうし。「メロドラマ」ならぬ、「メロメロブチキレドラマ」大好きだから。
高倉健さん主演の映画もさんざん敵役の理不尽な嫌がらせ・挑発に耐えて、破れ傘刀舟も同様にさんざん我慢し遂に犠牲者が出たあと、爆発して敵をみな殺しにする。こういう展開がすきなんだよ。さんざん自制・忍耐させておいて、犠牲・被害拡大し、堪忍袋の緒がぶちきれてから、今度は大爆発して敵を全滅殲滅する。ドラマならスカッとするかもしれないが、政治では時機を逃さず牽制・交渉していかないと、それこそ、「いつか来た道」を辿ることになるよ。
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