ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

お前が言うのか!? クズ指!!

2019年04月29日 06時56分28秒 | 芸能についての感想
指原莉乃さんが4月28日の横浜スタジアムでの卒業コンサートで以下のことを仰ったそうだ。

○「実際に私も会社の人たちに、どうしたらいいのか、こうすることはできないんですかと、何度も声を上げた」「私一人の力では動くものではないんだなと社会、会社の厳しさに改めて気づいたし、もっと自分に何かできなかったかなと思う」
○「本気で変えたいのなら、一から作り直さなければいけないと思っています」「限られてはいますが私にできることがあれば手伝いたい」
○「HKTに関してお願いがあります」「メンバーのお話をちゃんと聞いてあげてください。メンバーは皆、人生を懸けてアイドルになっています。だからこそ、しっかり聞いてあげてほしい」
○「間違ったことを言ってしまった時は目を見て、何がいけないのか分かるまで教えてあげてください。メンバーを信じて、一緒に進んでください」

これらの発言を、NGT48山口襲撃事件に端を発したAKB関連全グループの繋がり問題に絡めて、指原がよくそんなことを言えたもんだと大いに非難、陰口を叩かれているが、発言を抜き出してみると、芸能界、いや社会で仕事していくのは厳しく、改革するには多くの人達の協力が必要で、メンバーは若くて人生経験も浅いので相談の乗って物事の是非を明確に教えてほしい、とあたりさわりの無い内容の発言である。

彼女が暗にNGT48の山口襲撃犯人と繋がりを持つメンバーによる(日本独特の)アイドル腐敗・汚れの撲滅を願って上記発言をしているなら、「お前が言える資格があるのか!?くそ指し」と言いたいところである。

指原こそ、まだまだ無名時代に自分からファンのほうに肉食動物のごとくアプローチをかけて繋がり、その後は権力者や太客を接待してのし上がり「秋元先生に言いつけてやるから」と虎の威を借るまでの実権を握るまでの立場になり、それこそ、NGT48の太客・愚連隊繋がりメンバーの憧れや目標たる存在ではないか。

だから、はっきりと明言せず、あくまでもメンバーの悩みや不満を汲み上げて真摯に相談・解決に動いてほしいと、まあまあぼかした発言となっているのであろう。

指原さんが事実上AKB48のトップにたったことによって、AKB48グループは(日本独特の)アイドルではなくなったとも言える。勿論、「僕の推しメンだけは違う」とアイドル視されている女の子もいるが、枕営業メンバーが幅を利かせるようになったら、芸の有無に関わらず、もう、それは只の芸能人グループである。
いや、若さかわいさだけが取り柄で、芸が貧弱な分だけ只の芸能人以下だ。

芸能人の人気はその総体で決まる。貧乏なファン1000人より金満ファン1人がお金を使えばそのほうが良いのである。これは観客動員、イメージのことを考えれば極端な物言いかもしれぬが、ある程度一般受けする人気があれば、後は熱狂的病的ファンまたはスポンサー、タニマチ、各界で実権を握る者、太客を捕まえれば、芸能生活は安泰である。

NGT48の問題は芸能界の一般的問題であり、それが未成年が多い若い女性への性的犯罪とか反社的組織、犯罪の温床となるから特に問題視されているのである。後は本音・実態と建前の著しい乖離、日本独特のアイドル文化の破壊となっていることもある。

NGT48の問題は太客の器量、質の問題であろう。いくら太客が必要だから、と言って、言うことを聞かない女の子やスタッフを襲撃するという、心持ちに余裕のない愚連隊を顧客にしているようでは、一般層の受けは最悪になってしまう。
山口真帆さんも勘違いしているのかどうか知らぬが、ファン、客だって見返りが欲しいときもあることは知っているべき。無報酬でただ一心に捧げ尽くしてくれるファンなどそんなにいやしない。それだけ価値のある芸能をしているかどうかも関わっているけど。
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