>【黒人男性、警官に撃たれ死亡＝地元警察トップが辞任―米南部】
>(時事通信 2020/06/14 10:57)
>白人警官による黒人男性暴行死事件をきっかけに人種差別への抗議デモが全>米で広がる中、南部ジョージア州アトランタで１２日夜、黒人男性が警官に>銃で撃たれ、死亡した。地元メディアによると、事件を受けてアトランタの>ボトムズ市長は１３日、市警本部長の引責辞任を発表するとともに、「武器>の正当な使用とは思えない」として、発砲した警官の即時解雇を求めた。
・死亡したのはアトランタに住むレイシャード・ブルックスさん（２７）
・ファストフード店のドライブスルーに止めた車の中で彼は寝ていた
・飲酒検査を実施したところ、基準値を上回るアルコールが検出
・ブルックスさんは警官の一人が持っていたスタンガンの一種「テーザー銃」を奪って逃走
・ブルックスさんは警官の一人が持っていたスタンガンの一種「テーザー銃」を奪って逃走
・ブルックスさんが走りながら、追い掛ける警官に銃口を向けた後、警官が発砲する様子がビデオ映像に収められている
以上の情報だけで私の意見を言うと、警察官の「正当防衛」の可能性も高いのではないか。理不尽な人種差別は確かにいけないが、悪事や迷惑事を働く人間への叱責、批判、治安維持行為や防衛行為に対して「人種差別反対」を持ち出すのは行き過ぎと思う。
私は新型コロナウイルス対策を調べている最中に、黒人男性がアジア系女性を「コロナウイルス」と叫びスプレーを吹きかけたり、殴っている映像も見たので、黒人だけが「人種差別反対」を主張するのは勝手過ぎると思う。まして、
暴動略奪などは論外だ。
そして、もう一つ思うことは、やはり激烈に抵抗、反対や抗議しなければ、差別する側も理解してくれないということを再認識した。
お互いに言いたいこと、主張を言うべきだ。
法律面では差別は無い。後は心の問題。どうしても駄目なら、分かれて暮らすしか無いのかもしれぬ。
人種差別に苦しむ米国の黒人にガーナ観光相が「アフリカは皆さんの故郷です。迎え入れる準備はできています」と有り難い援助の言葉を言ってくれていることもあり、誘いに乗ることも考えるべきでは。
