ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

AKB48大堀恵さんのソロデビュー曲を聴いて

2008年10月13日 01時53分31秒 | 芸能についての感想
政治経済の新しい動きを知ろうと、様々なサイトのニュースヘッドラインを見ていたら、以前、熱烈ファンからの搾取商法で話題にしたこともあるAKB48なるグループが何か凄いことをしたという。

このメンバーの一員である大堀恵さんが「大堀めしべ」という芸名を引っさげて、書くのも恥ずかしくなる「甘い股関節」という歌で一万枚の売り上げを目指すそうである。達成できなければAKB48から卒業とのことである。

どんな歌なのか、某所で視聴してみたところ、あまりの酷い歌詞に最初は吹き出してしまい、やがて、なんとも言えない程のむなしさを感じた。こんな猥褻な歌を歌って、CDのプロモーションでは購入者にハグ(簡単に言えば抱きつくこと)するという。

こんなことまでして芸能界にしがみつかなくてはならないのか。しかも、この試練を乗り切ったところで、完全に「色物」扱いになってしまい、まともな先の長い芸能活動も望めない。一度売れてしまえば、途中で路線変更して活動していく可能性も全くの0では無いだろうが、芸能人としての未来に期待は持てそうにない。
アダルトビデオ女優になるのか。それも厳しそうだ。
それとも、ここは悲観するのでなく、彼女のプロ根性を称えるべきなのか、裏にいるスタッフの商売のやり方を責めるべきなのか。
とにかく彼女は健闘して欲しい。応援する気は無いけれども。
こんな商売の方法は支持しないよ。

ついでにAKB48の歌を2,3曲視聴してみた。最近の曲は悪くない。時代が10年程前ならヒットしてもおかしくない。
ただ、現在は、ネットの普及や今までの芸能界に対する大衆の理解が蓄積されているので、簡単にはアイドルスターに飛びつかなくなっている。
これに加えて、若者の趣味の多様化と賃金の低下がある。
後、以前にも記したが、仕掛人の秋元氏に対する不信(商品に手を出した等)も意外に根深い。大衆もバカではない。釣られる人もいるが歴史に学ぶ人も多い。
芸能界に憧れるかわいい女の子を大勢集めて、自分がいい目に合おうと疑われている訳である。ネットでは過去の情報や資料もたっぷりと保持されているから。

この後、昔のアイドルスターの映像も見た。感想は後日。
コメント
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