今日は午前中冷たい雨でしたが、午後になると日がさしてきました。
散歩を兼ねて鹿狼山へ向かうとひどい風です。ふっと「モモンガは大風で巣穴がある杉の木が大きく揺れてるようなときに顔を出すよ。」と毎日、鹿狼登山している方に聞いたことを思い出し、思い切って（＾＾；頂上までモモンガに会いに行くことに。
ついにモモンガの住む杉の木にたどり着きましたがそう簡単に顔をだしてくれるわけもなく「やっぱり出るわけないよなぁ」と思いつつ杉の木が倒れるかと危険を感じながらも待つこと20分？？。 なんとピンクの鼻が出てきたではありませんか \(^^)/
ドキドキしながらシャッターを連写。 あらあら残念なことにこれまで重たーい３５０ｍｍの望遠レンズを抱えながら登っていたのに、こんな時に限って７０ｍｍの望遠です。ちっちゃい顔をトリミングで大きくしましたが、写りが悪い～。
それでもモモンガはさすがに嵐が怖いのか引っ込んではまた顔を見せてくれます。
写真を撮っていても杉が倒れてくるかと思うほどの大風、モモンガも安閑と昼寝もできずに大丈夫かなぁと外の様子をうかがっているのでしょう。
それにしても愛らしい顔です。苦労して登ってきただけのことはありました。
次回はドアップで奇麗に撮ってあげたいなぁ。
横顔も残念な結果でしたね。それにしてもラッキーな日でした。毎日登っている人でもモモンガに出会えるのは年に２～３度くらいとか。予備知識を与えてくれた大先輩に感謝感謝です。
この次を楽しみに。