武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

静岡の旅 ⑪

2017-07-22 15:00:03 | Weblog

 

   桃源台駅を後にし「仙石原すすき草原」を目指し進んだ

   

  道中は渋滞が続き難儀しての到着で有った

   

  駐車場を探すのに20分位ウロウロしたのデアル

   

  近くのレストランで食事をするとの条件で車の駐車

   

  観光客の多さに此処でも驚きを感じた

   

  殆んどの観光客は「謝謝の方々」観光バスが連ねていた

   

  時期的には1ケ月位早かったかな……

   

  仙石原は台ヶ岳の裾野に広がる約18万㎡のススキの群生地

  関東有数の規模を誇り、草原の中は約500mの遊歩道が整備されているため

  ススキと箱根連山が織りなす絶景を間近で望むことができる

   

  日の光によって景色が変わるのも見所のひとつ

  辺り一面のススキを朝日が白銀に 夕日が黄金色に染め上げ

  幻想的な風景を創り出している

   

  見頃は10月中旬~11月中旬。この時季は非常に混雑しているが

  比較的午前中や夕暮れ時は空いていることが多いとの事

   

  春の訪れを告げる箱根の伝統行事「山焼き」は

  雑木を防いで草原の景観を守るために毎年に行われる山焼き

  台ヶ岳一帯が炎に包まれる様子は迫力満点で

  見学者用の場所も設けられている

   

  この近くには箱根仙石原温泉がある

   

  後で知りましたが日の出、夕焼け頃が一番の見所

   

  ススキが銀色に輝いて観えるそうな

   

  強い風が吹くと

   

  ススキの穂が見事に揺られ言葉が無い

   

  すすき草原はチャンスを作り再度来る事に決めた

   

  絶景に酔いしぐれ時間が過ぎ去った

  その後「三島スカイウォーク」に向かった

  途中に「箱根旧街道杉並木」が有ったので立ち寄る

   

  元箱根から恩賜箱根公園まで約500m続く箱根旧街道の杉並木

  1618年(元和4)、幕命によって川越城主・松平正綱が植林したと伝えられています

   

  400本を越える樹齢400年近くの杉が連なり、夏の強い日差しや

  冬の寒風から旅人を守っていました。なかには幹回り4mの大木もあります。

   

  暫らくボーケーとしていたら何か江戸時代に

  タイムスリップした感じになって来た

   

  次回は三島スカイウォークに続きます

 

 


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