桃源台駅を後にし「仙石原すすき草原」を目指し進んだ
道中は渋滞が続き難儀しての到着で有った
駐車場を探すのに20分位ウロウロしたのデアル
近くのレストランで食事をするとの条件で車の駐車
観光客の多さに此処でも驚きを感じた
殆んどの観光客は「謝謝の方々」観光バスが連ねていた
時期的には1ケ月位早かったかな……
仙石原は台ヶ岳の裾野に広がる約18万㎡のススキの群生地
関東有数の規模を誇り、草原の中は約500mの遊歩道が整備されているため
ススキと箱根連山が織りなす絶景を間近で望むことができる
日の光によって景色が変わるのも見所のひとつ
辺り一面のススキを朝日が白銀に 夕日が黄金色に染め上げ
幻想的な風景を創り出している
見頃は10月中旬~11月中旬。この時季は非常に混雑しているが
比較的午前中や夕暮れ時は空いていることが多いとの事
春の訪れを告げる箱根の伝統行事「山焼き」は
雑木を防いで草原の景観を守るために毎年に行われる山焼き
台ヶ岳一帯が炎に包まれる様子は迫力満点で
見学者用の場所も設けられている
この近くには箱根仙石原温泉がある
後で知りましたが日の出、夕焼け頃が一番の見所
ススキが銀色に輝いて観えるそうな
強い風が吹くと
ススキの穂が見事に揺られ言葉が無い
すすき草原はチャンスを作り再度来る事に決めた
絶景に酔いしぐれ時間が過ぎ去った
その後「三島スカイウォーク」に向かった
途中に「箱根旧街道杉並木」が有ったので立ち寄る
元箱根から恩賜箱根公園まで約500m続く箱根旧街道の杉並木
1618年(元和4)、幕命によって川越城主・松平正綱が植林したと伝えられています
400本を越える樹齢400年近くの杉が連なり、夏の強い日差しや
冬の寒風から旅人を守っていました。なかには幹回り4mの大木もあります。
暫らくボーケーとしていたら何か江戸時代に
タイムスリップした感じになって来た
次回は三島スカイウォークに続きます