武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

五島列島横断の旅 ⑦

2015-01-29 17:25:16 | Weblog

 

遊覧船が先に進むにつれて多くの島がよく見える様になって来た

五島列島と聞いていたが5島だけではない

島が数多く有るのに驚きだ

前方に若松大橋が現われて

俄然忙しくなり右側や

左側と移動し頑張った

写真好きなオッチャンも室外に出て頑張ってゴザル

オイラも船内の椅子に座る事無くズーズーと室外 >^_^<

若松大橋が

段々小さくなって行く

前方には郷ノ首港が見えてくる

何処に港が有るのやら良く解らん

待ち構えていたバスに乗り

矢堅目(ヤガタメ)の塩工房に

大きな釜で海水を煮立てていた

40㎏の塩を作るのに4000㎏の海水を使うそうな

昔ながらの製法で五島列島の清洌な海水を汲み上げて

直火焚きの釜で一昼夜かけて煮詰めるそうな

出来上がった塩は天然ミネラル豊富な海水塩だそうです

塩ソフトクリームが美味しい様だ 工房の前はオープンテラス

矢堅崎先端の三角島

こんな景色の良い所で2〜3日泊り美味しい酒でも飲んで過ごしたい

重要文化財の青砂ケ浦教会天主堂、外壁は煉瓦で積み上げられている

1910年に落成

教会の前にはキリスト像が手を合わせている

良く解らんが立派な建物だ

ホテル到着後ツアーパターンのお風呂、宴会等々

魚料理はさすがに美味い   が進む

ほろ酔い気分になった所で

タクシーを呼び近くのスナックに飛び込む

を友にカラオケ三昧、団体さんがドヤドヤと入店

部屋に戻りヘットにバタンキュー

次回に続きます

 


五島列島横断の旅 ⑥

2015-01-25 14:40:45 | Weblog

 

 

キリシタン洞窟は上五島、若松島の先端に在り

海が荒れている時は上陸出来ません

 

オイラ達は波も無く視界が悪かっただけで散策には問題なく

本当にラッキーだった

突然岩島が目の前に姿を見せた

雲の動きが早く驚きを

この洞窟は反対側まで貫通している

洞窟前を少し進むと岩壁にキリスト像が

下船後デカイ岩の上を歩き

キリスト像の近くまで

散策道が有る訳でも無い

危険な環境である

皆さん仲良く手を取り合い頑張ってゴザル

波も無く穏やかな海面

船が岩場に接岸しても乗船する気もなく記念撮影に忙しい

4分間隔位で雲が垂れ下り島の全景見えず

初めて見る景色を堪能し別世界を感じた

行き交う観光船も視界が悪い

近くに来てもこんな感じです

山頂は見えても海面上はご覧の通り

次回は上五島地区に続きます

 


五島列島横断の旅  ⑤

2015-01-22 15:40:06 | Weblog

 

移動中高浜海水浴場が美しいとの事で立ち寄る

日本一美しいといわれる砂浜で全国的に有名らしい

デカイ砂浜の白と

海水の色、空の青さが引き立ち

メチャンコな絶景地

海水浴時期に

来て見ようかなと思案している所です

道の駅で昼食

福江港に戻り

キリシタン洞窟チャーターで出航

後方が福江の街

客室から出て船の最後尾に

波のしぶきに濡れながら

次々変わる

景色を

撮りまくり

頑張って来ました

この様な過ぎ去る景色を堪能しキリシタン洞窟に向かう

次回はキリシタン洞窟に続きます


五島列島横断の旅 ④

2015-01-19 14:24:52 | Weblog

 

朝食後下五島福江島玉之浦湾沿いに在る

「井持浦教会(ルルド)」に向けて移動

 

この教会は明治28~30年フランス人宣教師ペルー神父よって

創設されたレンガ造りの聖堂

玉之浦湾より少し山間に

レンガ造りの為か見栄えが在る

デーンと構え建つてゴザル

キリストの事は良く解らんが観ているだけで

異教な感じがする

岩壁に聖母マリアさまが

大瀬崎灯台は九州最西端にあり東シナ海の荒波に面し

九州で一番最後に夕日が沈む所だそうです

海に突き出た絶壁の上に立つ白い灯台

白い灯台は青い海とのコントラストが美しい

雲の流れが速く

すぐに霞んで

見えなくなる

次回はキリシタン洞窟に続きます


五島列島横断の旅 ③

2015-01-15 14:23:09 | Weblog

 

ホテル到着時周辺は暗く霧が出ていて

街路灯の灯でボンヤリとしか見えない

 

フロントで部屋鍵を受け取り部屋に

ダブルベットとシングルベットが

素晴らしい部屋であるが泊まるのはオイラ一人

ここが一人旅の好い所だ  1人部屋料金取られてイルゾ・・

 

周囲の状況が見えずデジちゃん連れて散策に

雨は降っていなかったが相変わらず霧の中

既に写真好きな方撮ってゴザル

後で分かった事だが画像中央右端は夕食会場

結婚式場かナ

池が有るみたい

上側の二階建ての建物オイラの部屋

状況が分からず池の周りを歩いている様だ

何とマーライオンが

何か別世界にいる感じになってきた

その後天然の鬼岳温泉に浸かり宴会に  

朝食前に周りの散策

もしかして顔かナ

ロビー方向をバシャー

昨夜は霧で良く見えなかったが南国ムード

コンカナの意味は五島の方言で「来ませんか」、「おいで下さい」

と云う歓迎の言葉だそうです

戸建ての部屋

田舎造りの部屋

何処から見ても何となく絵になります

洋式建築の部屋等々色々ある

おまけにヤギさんも居た

ホテル名「五島コンカナ王国」の宣伝をしている訳ではありません

霧の中の景色が印象に残り皆さんに紹介しようとポチしました

既に行って来られた方にはすみません

次回は色々な教会めぐりに続きます

 

 


五島列島横断の旅 ②

2015-01-13 15:27:29 | Weblog

 

長崎中華街で昼食後長崎港フェリーターミナルに到着

 雨が来るかナァーと思われる雲の様子

それでも暑いし風も無い

前方にながさき女神大橋が

乗客は80名前後

船内は空席が目立ち「この会社儲かって」っているのか心配になってくる

下五島の福江港に向け出航

出航し間もなく ながさき女神大橋が

夜のライトアップも美しく捨てた物ではない

ジェットフォイルの足が速く

ウロウロしている間に

過ぎ去り想うシャッターチャンスで撮れない

1時間30分前後で福江港ターミナル到着

最初の散策は芝山で有名な鬼岳

霧に隠れて霧隠サイゾーだ

何も見えず この様な景色でも何とか絵になるネ

天候さえ良かったらこんな絵が撮れるのに   ネットより引用画像 

鐙瀬溶岩海岸

曇り空で展望悪し

これでも旅の思い出の1つとし残るのだ

次回はホテルの話に続きます

 


五島列島横断の旅 ①

2015-01-09 17:00:23 | Weblog

 

過ぎ去った話ですみません又旅の話になりました

昨年の7月16日~18日までツァーで五島列島横断 3日間の旅に参加した

 

ここ5年位カァーさんが旅に同行してくれない

別に体の調子が悪い訳でも何でも無い

家を空けると「飼い猫が可愛そうだ」とか何とか言ってゴザル

 

1人参加の場合は1人部屋代金を  部屋代がメチャンコ高い(行き先で単価が変わるが)

約2人分の旅行費位になってしまう \(~x~)/

 

先回の旅で時間が無く長崎市内の散策をパス

計画していた「眼鏡橋」の  バシャーが撮れずワザワザ行くことに

 

今度は新幹線だ

am6:45名古屋駅内中央コンコース集合  

7:06博多行き乗車

 

ホームで駅弁を買い込み焼酎をアオル

早朝のお酒は良く効く・・

神戸近くはウラオボエ どこかでオヤスミ   となり 

博多駅到着で添乗員に起こされた

博多駅到着が10:25

旅メンバーを眺めて観るとオイラが一番若く感ずる

長崎新地中華街で自由昼食

店に入ったら同じ旅グループで一人旅方がいて   で祝杯

横浜の中華街を想像していたが・・・

オイラのメチャンコ考えすぎ

昼食を早々に済ませタクシーに乗り込み待望の「眼鏡橋」へ

昔のフイルム写真は在るけれど・・

何がともあれこの画像が欲しかったのだ

 

アレカラ20年オイラも若かった

橋の姿は変わらないが周囲の建物がデカくなっている

長期にわたる再見で自然と両瞼から雨が・・・

暑い中橋の下に下りて

見上げて

上に上がり

橋を渡り

反対側に

歩き回り汗ベッタンコ

思う存分  撮りまくっり 気分は爽快

1つの希望を掴み取り、その1つが消え去った瞬間でも有った

五島列島はフロク的なもの

待たせていたタクシーに乗っかり集合場所に

次回五島列島に続きます


九州の旅 ⑮ 最終回

2015-01-05 18:03:13 | Weblog

 

臼杵石仏散策後別府市内に戻った

別府港19:00出航の大阪行きに乗船する為それまでの時間潰しが・・

採り合えずバッタリ、バッタリで別府地獄巡りとシャレ込む

 

入場受付で地獄巡りの内容を聞いた

それぞれ名前の付いている地獄が8ケ所有るんだって

 

8ケ所全部廻ると大人1人2100円  全てを廻っても時間は多くかからないとの事

1ケ所だけは400円

そんな事で「海地獄」の散策

 

殆どが中国人日本人を探すのが難しい 

周辺は噴煙が立ち昇っている

朱色した地獄池噴煙は白色・・・ナーンデカナー

コバルトブルー色の地獄池  この色なら極楽だ

海地獄の看板が殆ど見えない

シューシュー、ゴォーゴォー 噴煙の出る音が凄まじい

風の向きで噴煙が忙しい

海地獄だけ散策し近くの日帰り温泉に ここで遅い昼食と軽く乾杯

種類の多い  に浸かり

港までは5分位 休憩所でゴロネ 

 出航2時間前に乗船手続き  早く行ってもやる事が無いので30分前位でも可

2時間前ののりば早すぎて車、人影も無い

今夜はこの船に泊り目を覚ませば大阪だ

宇和島港行きのフェリーがポォー ボォーと言って出航

又来るゼーとか何とか言ったりして

別府の街が段々遠くに・・・

往路で書きましたが この船の好い所は乗船後

即レストランがオープン

船上で 旅最後の晩餐会        

旅疲れと飲み疲れで体と頭が     ・・・・

風呂も入れずバターンキュー  

 

目覚めたら明石海峡大橋が

あわてふためき デジちゃん連れて甲板に

何とか間に合いメチャンコ ラッキー

瞼からは大粒な雨が・・

既に皆さん撮りまくってゴザル

何枚撮ったのか

この絵を撮りたかった

1つの希望がかなえられた

行き交う船も朝日を浴びてゴザル

明石海峡大橋が遠方に

微かに大阪が見え始める

右下のデカイビルは「あべのハルカス」かな

色々な事が有った九州の旅も終わりを告げている

下船後ナビちゃんに騙され高速道に乗るのに時間がかかり

家にたどり着いたのが11時前後

 

何とか最終回までポチする事が出来

お立ち寄りの皆々さまありがとう御座いました

まだまだ旅ネタは数多いのて頑張ります

 

 


九州の旅 ⑭

2015-01-04 17:23:53 | Weblog

 

九重夢大吊橋 散策は雨に降られ散々だった

駐車場の車まで行くのにベッタンコ 着替えもなし・・・

その後由布院で温泉に浸かる予定だったがパス

雨の湯布院温泉街を通り抜け湯布院インターに入り別府市に

 

今夜の宿が決まっていない

「別府観光協会」を訪ねホテルの紹介を願う

ナビちゃんが数多いビル群中で「目的地に着きました」と案内

 

どのビルか分からず車を降りて沢山の人に聞きまくった

エレベーターに乗り5階位て降りたと思う

 

係員が親切に紹介してくれた 

紹介されたホテルはすぐ近くで海岸横 別府港の船が展望出来る

部屋、料理等々は満足 例の如く二人で宴会が始まる

 

朝食後京町温泉の友達が「臼杵(ウスキ)石仏」が良いと紹介してくれた

小雨の振る中 東九州自動車道に入り臼杵インターを出た

拝観料を支払い散策に

 

臼杵石仏は岸壁を刻んで丸彫りに近い磨崖仏で その質の高さ量ともに

日本最大の石造彫刻の宝庫

石仏様は何を語り掛けているのか

何かを言っている様だか聞き取れず

殆どが笑顔

立派な社の中で

居座ってゴザル

色々な石仏があるが

それぞれの石仏様に名前があるだろうか?

色彩が残る仏像も

この石仏様にだけ

毎日が健やかで美味しいお酒が飲める様に」と

手を合わせた

そしたら「そんな事 他の石仏に頼め」

とか何とか言っている様で目を閉じた気がする

周りは静かで神秘的な世界に吸い込まれる

数多くの社の中で

保護され

観光客も多い

多くの石仏の下半身が切り取られ様に無くなっているのは

1000年の風雨に曝され続けてたとの事

最後に出会った石仏様は「お前さん臼杵石仏を観て何を会得したか」

とか何とか言ってゴザル

「臼杵石仏」は「原尻の滝」から車で1時間弱の所

無駄なコースを走た事反省する所です  本人は余り反省していない

次回は九州の旅 最終ポチで別府地獄めぐり等に続きます