武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

道南の旅 ➂

2015-03-28 16:39:33 | Weblog

 

小樽のホテルで朝食後 今日最初の散策地「神仙沼」に向かう

ニセコを通りメープル街道を進む道中は快晴で心和み

北海道の素晴らしい景色堪能した

約二時間位の乗車で神仙沼到着

大型バスが数多い駐車場 団体名を観ると殆んど中国観光客

ここでも甲高い話し声に悩まされるのか・・

ゆっくり歩いて30分位との説明があった

歩道は木製道でキチント整備されていて歩行には問題無い

アップダウンが有り10月初旬で有ったが汗ばんだ

至る所に案内板があり散策しやすい

暫らく歩くと急に視界が広がり「神仙沼湿原」と言われる湿原地帯に

前を行く観光客すべて中国人

立ち止まりバカスカの撮影

団体がバラケテ先頭の方観えない

6月頃には高山植物の花盛りだそうです

前方の山は「三角山」かな

神仙沼はニセコに数多く点在する小沼群の中でも

最も美しく神秘的と言われる沼だそうです

原生林に囲まれ静かなにたたずむ沼

夏に咲いた花が沼面に

この沼は霧の発生が多いとの事

今日見たいな晴天はマレだとガイドの話し

風雪に耐え抜いた天然林の造形美は素晴らしいく

冬の寒さが想像できる

駐車場から歩いて4〜5分の展望台

岩内町方面の日本海が望める その先の先はロシア領のハバロスクかな・・・・

次回は函館に続きます


道南の旅 ②

2015-03-23 18:09:10 | Weblog

 

夕陽が山並に沈むころ支笏湖を出発

小樽市・小樽運河沿いのホテル到着が7時を過ぎていた

 

バスの中で添乗員さんから夕食の話しがあった

4000円弱の食事券とその券が使える

寿司、焼き肉、居酒屋等々20店位のお店マップを配り、

部屋に荷物を置いたら好き勝手なお店で食事をどうぞ・・・

 

オイラもフロントで部屋のかぎを受け取り部屋へ

カーテンを開け外の景色を観たらナント

すぐ下の方に小樽運河が (*^_^*)

 

早々にデジちゃんお供に運河へ

さすが北海道を代表する観光地だけあってか

観光客が多い

 

運河ライトアップの時間等々を聞いて

取り合えず居酒屋に飛び込む

飛び込んだ居酒屋がホテル街から近い為か店の中は観光客ダラケ

オイラもその仲間だ

 

バイキング方式で北海の魚貝類と肉等々であった

当然の事ながらお酒類は別料金

最初はから始まりで北海の幸を堪能した

 

運河の観光客が引いた頃をネライ爆撮りの開始

風も無く河面にはライトアップされた倉庫が

クッキリメチャンコ映えていた

ホロホロ酔いで千鳥足

カメラの電池が無くなるまでの爆撮り

ここまで来たら風が出てきた

小樽運河は数回訪れているが泊まった事は無い

夜景を観るのが初めてで良い記念、

記録撮影が出来たと感謝している次第・・

その後寿司屋に入り仕上げをして天国に

ホテルで朝食後散歩に出た

泊まったホテル前に迎えのバスが来ていた

昨夜と全然違う景色の小樽運河

次回はニセコに近い神仙沼に続きます

 


道南の旅 ①

2015-03-18 17:30:42 | Weblog

 

        山野草の話しにしようか旅の話しにしようか

        迷いましたけれど旅の話しになってしまった

 

        古い話で申し訳ありませんが、道南の旅は昨年の10月18日から21日まで

        こうしてポチして置けば旅の記録になり薄らいで行く事も無く

        一つの旅としていつまでも残ると思います

 

        セントレア空港からの出発でこの時点では

        旅メンバー方々が不明です

        新千歳空港で旗を持ったガイドさんの所に

        集合してメンバーが解る

        オイラと同年配の方が大多数で60才前の人は見る事が出来ない

        バス発車後着いた所は「支笏湖」散策

        駐車場には大型バス4台、団体名を見ると全て中国の観光客

        紅葉が既に始まっていた

        湖の辺が大きな公園になっていて

        赤、黄色モミジが見頃で出迎えてくれた

        紅葉は真っ最中で

        メチャンコ眩い三河より1か月位紅葉が早いかな

        支笏湖で遊覧船乗船の予定だったが

        風が強く波も荒いとの事で乗船中止との事で乗船賃返金された

        散策していても風もなく湖面も穏やか乗船中止の

        理由が全然理解できない、皆さんブゥブゥ云っておられた

        時間に余裕が出来たの自由散策して下さいとの事

        お蔭さんでデジちゃんの出番多し

        こんなデカイ「ナナカマド」は初めてお目にかかる

        大粒な果実が夕陽に映えていた

        沈み行く夕陽が

        辺り一面を染めて

        一味違う紅葉を見せてくれた

        乗船中止に感謝する次第です

        知床でもかん高い声の中国観光客に悩まされたが

        今回の旅も同様で (@^^)/~~~・・・

        ベストポジションを動こうともしない 

        次回は小樽運河に続きます

 


知床の旅 最終回

2015-03-12 17:00:49 | Weblog

 

昨夜2連泊ホテル宴会後 知床の魚を食べたく近くの居酒屋に出かけた

居酒屋は超満員 店のオヤジに頼み込んで1席空けてもらう

 

漁港だけ有ってお客さんは漁師さん達ばかり

飲む量は半端では無い 飲むは飲むはで"ビックリした 

オイラはホテルの宴会で   を過ぎるほど

胃袋に入れたが対象にならない

 

お客さんと話が弾み部屋に帰ったのが12時前頃かな

体のコントロールが出来ずバタンキュウー (@^^)/~~~

 

翌日ホテルの近くにある滝へ 傘を差しての散策に成ってしまった

以前は道路端にバスを停めていたが トイレ、駐車場が整備されていた

滝の姿は以前と変わらず

水量の違いだけだった

途中で道の駅で休憩

雨が止む気配無い

知床の旅に参に加したのは大きな目的があった

以前に5回ほど摩周湖に来たけれど霧か雲かは解らないが

視界が悪く摩周湖を見ることが出来なかった

今度こそはと頑張って来たけれど・・・・

周辺はガスの中 どの方向に摩周湖が有るのやら・・・

展望台で待つこと10分位で何とか観えて来出した

6回目で初めて見た摩周湖 夢にまで見た感動の一瞬・・

もっと観えてくれと気合を入れたが1〜2分で

何も見えなくなって来た

数秒間観えたり

消えたりで

何ともならず

綺麗に見えるまでと添乗員に頼み込んだが

次の工程が有る為キリギリ間でと・・

この時点で7回目のチャレンジを決めた

可愛いリスちゃんが

また来てくれとか何とか言っていた

今回で知床の話しは終わります 次回も旅の話しで「道南地方」をポチします


知床の旅 ④

2015-03-07 17:07:02 | Weblog

 

雨が降るとの事でカッパを買い込んでの散策

知床五胡案内図に在るように左回りで五湖、最終が一湖です

2組別れネイチャーガイドの案内で五胡巡り

 

熊が出るので隊列を乱さ無い様にと

くどいほど聞かされた

五胡全体を評価すると

どの湖も

似たり寄ったりで

同じ景色が続く

散策通路も

自然のままで

景色を観ていると

岩につまづき倒れそうになった事もしばしば

10年ぶりに出会えたギンリョウソウ(銀竜草)

腐生植物で多年草

こんな所で出会えるとは夢にも思って無かった

写真家さん達の

餌食になり

隊列が進まない

知床タヌキが問題でも有ったのかとか何とか云って昼寝中

天気が良ければ

何とか

絵に成ったが

 残念だった 旅記録画像ではこんな様な事かと

自分なりに満足させた

先頭の人はネイチャーガイドの話しが

聞こえるが

後ろの方はサツパリだ

曇り空だったが

体中汗ビッタリで

絶景気分も感じなかった

五胡を過ぎると

高床式の散策通路が

五胡巡り入口駐車場まで続いていた

雲が有るのでオホーツク海も眺める事出来ず・・・・

次回は摩周湖に続きます

 


知床の旅 ➂

2015-03-02 17:08:43 | Weblog

 

今から知床巡り4時間旅の始まりです

最初に出会ったのがカモメちゃん

「センベイ菓子」くれとか何とか言ってゴザル

天候を心配していたが問題無かった

デッキ上で頑張っていると汗が流れ落ちる

乗客はオイラのグループ以外は中国人

船の動力音よりやかましい  

 

何を話して居るのか解らんが

 

激しい口調のやり取りを下船まで聞かされた 

 

菓子くれーと言いながら頭の上を・・・

知床半島に幾つ滝が在るか良く解らんが

数多くの滝があるのは確かだ

海水の色

空の青さはベリーグッドだ

岬の最先端が観えて来出した

山の中腹にも滝が

岬先端近く漁師家 (漁時期にここに住むそうだ)

知床岬灯台の頭部が観えて来た(右中央)

灯台正面まで行くと思っていたが急にUターン

最先端去らばの時が来た

滝壺が海の中は珍しい

帰りも同じ

景色を観て過ぎ去ったが

これだけ観ていると

同じ景色に観えて来る

大型観光船や

少ないグループの観光船

船の後部に集まるためか前の方が浮かび上がっている

船の向こうの方向はロシア領土で樺太(サハリン)辺りかな

雄大な硫黄山、知床連山がドカーと居座って何とか絵になる

カモメちゃんのお迎え

海水面付近の

岩の凸凹は

流氷で

削り取られた跡だそうです

次回は知床五胡に続きます