武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

九州の旅 ⑬

2014-12-31 17:38:23 | Weblog

 

      随分前、自分のボケ防止の為に始めたブログ

      いつの間にか多くの方々にお立ち寄りいただけるようになりました

      ありがとうございます

      今後も見た事、聞いた事等々を「ポチ」し今以上にボケ無い様に

      頑張りますのでよろしくお願います

 

      今年最後のポチになり 旅の話に入ります

 

竹田市の「原尻の滝」を後にし

湯布院温泉の近くに在る「九重夢大吊橋」に向かった

整備された山道をクネクネ登り久住高原でションヘンタイム

高原の売店が有ったが人影見えず

小雨がポッポッと降り出し今回の旅で初めての雨

天候さえ良ければバッグンの展望・・・

今はキリガクレサイゾウだ

やまなみハイウェイに乗っかり九重夢大吊橋到着

デカイ駐車場は観光バス等で溢れている

コサメが段々オオサメに

皆さん傘もささず頑張っている

入場料払うとき係りの方が雨カッパを販売しているよと教えてくれた

オイラはそのうちに止むだろう・・・

そんな軽い気持ちで吊橋に

大粒な雨が

橋の上に大勢いた人どこかに消えた

何とか橋の向こうまで

山並みの上側から雲が降りて

せめて橋の真ん中までと頑張ったが

途中で引き返す

それでも若い二人連れ傘も無く橋を渡るのかな

カメラのレンズに雨が入り込み

拭いても、ふいても、フイテモ・・・

ジックリ時間をかけて  と思っていたが残念無念 (-_-メ)

相棒は雨カッパを買い込み橋の向こう端まで行ったとか

次回は臼杵(ウスキ)石仏に続きます


九州の旅 ⑫

2014-12-30 17:05:34 | Weblog

 

五木村、球磨川散策後京町に帰る

毎度のパターンで有るが 温泉に浸かり居酒屋に繰り出す

魚料理の美味い店

オイラも数多く通いつめているのでアルジ、オカミは顔馴染

毎晩飲んだ暮れているがどこに入っていくのか (*^_^*) 

朝友達夫婦に再会の約束をし別れを告げた

 

えびのインターから九州自動車道に入り

熊本インターで降りる

国道57線に入り「菊池渓谷」にと計画していたがパスした

 長い時間走りまくり原尻の滝到着 

                       

大分県大野市に在る原尻の滝は

緒方川にかかる瀑布で幅120m高さ20m

東洋のナイアガラとの別名がある

「道の駅・原尻の滝」の隣り合わせ

大きな吊橋

観光客は吊り橋が大きく揺れるのでキャーとか何とか悲鳴をあげていた

吊橋からの眺め

橋を降りて右方向に進む

水量は少ないとの事

田園の中に突然滝の部分が陥落したのか

鳥居の方向から水が流れてくる

大きな岩の上を水が落下している

水車さんグルグル回転していれば可愛いが

止まっていては絵にならない

不動明王さんがデェーンー座ってゴザル

滝の上側を一周すると急な階段があり降りて川原に

この位の規模等々でナイアガラと呼ぶのは・・・

本場のナイアガラがオコルゼー

先ほど渡った滝見橋 小雨がパラツイて来た

熊本に住んでいたがこの滝が有るとは全然知らなかった・・

次回は九重の大吊橋に続きます


九州の旅 ⑪

2014-12-28 18:17:16 | Weblog

 

小林市で鯉料理の昼食後 京町温泉郷に帰る

昨日とは別の温泉に

 

夕方都城市の友達が尋ねてきて 近くの料理屋で飲みまくった

 

次の朝今日は何処に行こうか論議

五木村に行こうと話しが決まり二人で向かった

 

オイラは五木村に来るのは20数年ぶり

昔の姿は全然観る事が出来ない

子守唄公園

子守の子供達

昔の家はこの一軒だけ

以前は谷底近くにあり土産売り場だった気がする

当時は五木村の幟 旗が立ち並び

五木の子守唄が村中聞こえる位の音で流れていた

今は移設し記念館として使っていてガイドさんが色々説明をしてくれた 

カヤ家の天井

想像していた世界と全く違いビックラこいた

近代化がこんな山奥にまで

以前は狭い砂利、デコボコ道 まさか舗装道路が有るとは・・・

訪ねて来て本当に良かったと涙をもらった

肥薩線、人吉駅近くの国宝青井阿蘇神宮

赤い橋と鳥居が目に飛び込んだ

参拝者多いのにオドロキを

山門の後方に古めかしい立派な神社が

市内球磨川の上船場 乗船客一人も居ない

お客さんが降りたらクレーンで吊り上げてトラックに乗せ

元の場所まで移動する  球磨川船下り下船場 

乗船客見る事が出来ない

次回は原尻の滝に続きます

 


九州の旅 ⑩

2014-12-26 15:56:29 | Weblog

 

途中でナビちゃんに騙され深い山の中に案内された

 

道は狭く前も見えず、しかもクネグネ道

前回も騙された道 これでも立派な国道です

 

ナビちゃんを作った人この道を一度走ってみて下さい

 

京町温泉、友達の家に着いたのが予定より30分遅れた

 

友達とは久し振りの再会で奥方も元気こいていた

着後早速歩いてすぐの温泉に浸かり旅の疲れを癒す

夜は友達の家で大宴会が続いた

 

翌朝えびの高原のツツジが満開だと新聞に載っていた

ので行くことに

雲仙のツツジは終っていたが えびの高原は花盛り

大勢のツツジ見物の人達

鹿ちゃんもツツジ見物に

ツツジ公園から10分位霧島方面に下ると左側に

2011年1月27日噴火した新燃岳が展望できる場所に

噴火した降灰が日南市まで及んだとの事  (ネット画像引用)

霞んで良くは見えませんが中央の山

この場所しか展望できない

小林市方面に戻りツツジ見物 後ろ側に韓国岳の頂上が見える

えびね高原を小林市側に降り小林インター近くの

鯉料理店で昼食を

二軒位大きな鯉料理屋が

池には鯉がワンサカ ワンサカ

廊下を渡り食事部屋に

色々な鯉料理を堪能する

オッチャン毎回  前後5分位コノスタイルでカメラを操作している

アンタ毎回毎回何しているんだと聞いた

容量がいっぱいで古いのを消しているんだとの事・・・

次の言葉が出無かったく

次回は五木村、球磨川に続きます


九州の旅 ⑨ 

2014-12-22 17:12:26 | Weblog

 

雲仙岳災害記念館散策後天草に行くため

口之津港フエリー乗り場に向かう

 

到着時はフェリーが 車乗り降りする橋を巻き上げていた

車の窓より大声で、お願い、おねがい、オネガイ・・・

乗務員が手を振るオイラ達に気付き橋を降ろしてくれて 

メチャンコ ラッキーであった(*^_^*)

 

受付に走り込み料金を・・・

受付員は天草鬼池港で支払ってくれとの事

 

次のフェリーは1:30分後 

背中から汗が流れ出ていた

乗船後即出航であった

天草鬼池港入港 勿論料金は支払った

324号線を走り天草五橋に向かう

途中より松島有料道路に乗り最終の会津ICで降りる

五橋の「松島橋」がすぐ近く「中の橋」「大矢野橋」と

3橋渡り引き帰す 松島温泉郷で美味い

魚料理屋を聞き込み昼食

美味い魚ではあったが「平戸」の魚には勝てないのである

 

クネクネ曲がった狭い道を登り詰め駐車場に

更に狭いデカイ岩ゴロゴロの登り道

シャツは汗でベシャベシャだ

 

何とか「千厳山展望所」にたどり着いた

 相棒も頑張って何とかついて来たので

一安心し安堵する

普通のバスツァーではこの景色を拝む事が出来ない

 

展望所到着時 晴れていたが中国の黄砂とか何とが来ていて

全体が黄色??で展望出来なかった

 

仕方なく5年前の画像を引っ張り出して貼り付けました

展望所からは三橋まで見える事が出来る

 

松島の右方向の展望

その後324号線と266号線を乗り継ぎ入り牛深フェリー港に向かった

オイラはここから(牛深町)国道3号線までは初めてで

今回の旅にわざわざ組み込んだのである

 

牛深港到着後間もなく蔵之元港行きフェリーの出航時間だった

計画では牛深港近くで泊る予定だったが2ヶ所のフェリー

待ち時間無く ジャストインタイム

 

移動時間に余裕が出来たので「宮崎県えびの市京町温泉」の

友達にPM5:30家に着くと一報を入れた

 

(京町の友達より2~3日前から、いつ来るのか、

いつ到着か何度も連絡ありヤット連絡出来た)

 

京町温泉の友達の家に行くのが旅の最大目的でもある

港周辺の展望

2階のデッキでの女性20分位同じポーズで海を見ている

何かを思い悩んで淋しげな後姿

海に飛び込みはせぬかと心配し話しかけた

 

数年ぶりの里帰りダッテ

アレコレ会話し

最後に愉しい旅を続けて下さいとの事

蔵之元港到着

長島町の389号線を走り国道3号線に向かう

途中に青い橋の黒之瀬戸大橋

この橋を渡り阿久根市~出水市(国道3号線近く・ツルの渡来地)へと向かう

次回京町温泉に続く


九州の旅 ⑧

2014-12-21 16:57:36 | Weblog

 

島原城を後にして

「土石流被災家屋保存公園」と「雲仙岳災害記念会館」に足を向けた

土石流被災家屋保存公園は「道の駅・みずなし本陣ふかえ」の横隣り

どうせんでも行けば良く解る

 

オイラは普賢岳噴火の翌年熊本に赴任

その時期何度かフェリーに乗り島原を訪れた

ここを通った時、至る所が屋根しか見えない

その他は土石で埋っていた

 

異様な景色がいまだに残っている

涙一杯の再会でした

 

土石流被災家屋保存公園は土石流災害に遭った家屋を後世に

伝える為、保存、公開している無料施設です

屋外には当時の状況のまま保存展示

屋内(テント)は永久保存のため移設された被災家屋が

1階部のガラスが見えるのは移設時に

皆さんが良く解るように掘り下げたそうな

「雲仙岳災害記念会館」は川の反対方向で近い

 

館内には大迫力のドーム型スクリーンにより火砕流、土石流を

模擬体験できる「平成大噴火シアター」をはじめ幾つかのゾーンに分けられ

展示 島原の地で何が起き、何が残ったかを紹介されている

 

次回は天草五橋に続きます

 


九州の旅 ⑦

2014-12-20 16:34:22 | Weblog

 

仁田峠散策後今夜の宿探しの為

島原市役所の観光課を尋ねた

 

市役所は島原城の近くに在り何となく繁華街である

市役所観光課の職員は丁重な対応でホテルも予約してくれて

涙がチョチョぎれた

 

予約して頂いたホテルの駐車場着いた

玄関にはホテルの女将さん、従業員が待ち受けていてくれた

 

いらっしゃいませ 観光課職員からの予約の〇〇様ですか

とか何とか言われ荷物を部屋まで運んでくれた

その後温泉に浸かり旅疲れを癒す

 

食事は別室でナーント超豪華な料理であった

観光課の職員曰く 建物は古いが小奇麗で料理は島原市一番ダッテ・・・

 

その時オイラは変な事を考えていた

観光課職員の直々の予約で有ったので最高のモテナシか 余分な事を考えるな 

 

旨い魚料理を堪能しビール、焼酎、地酒 何でもゴザレ

行け行けドンドンで一夜を過ごした

 

目覚め外を眺めたらナーント島原港が目の前

十年前フェリーで熊本港から島原港まで何度か訪れた

涙、ナミタの再会だ

朝食後二日酔いで頭がガンガンしている中

島原城散策に馳せ参じる

 

島原城は1618年から7年位かけて築城

その後明治の御一新で石垣のみ残し全て解体し

1960年に西の櫓1964年に天守閣を復元したそうな

画像を貼り付けますのでヨロシク

時間が早かったので誰も居なく 入場料、駐車料金もタダだった

誰の像だか解らんが多分「天草四郎」だと思います??

次回雲仙岳災害記念館に続きます


九州の旅 ⑥

2014-12-19 17:34:20 | Weblog

 

最近何故かPCと向かい合っている時間が多く

カァーさんがヤキモチを焼いてゴザルんだ・・・

 

九十九島を後に少し国道を走り 西九州自動車道に乗る

今日の散策が予定通り進ま無い

 

アーダコーウダ言いたい事を言いつつ議論

(今夜長崎市内で泊るか島原半島で泊るか)

結果長崎市内散策はパスし雲仙温泉にナビちゃんセット

 

武雄JCTより長崎自動車道に入り

島原半島雲仙地獄地帯に

 

温泉神社前で相変わらず前をウロチョロする相棒のオッチャン

チョイト相棒の紹介

画像を載せると相棒が怒りマクリ殴られるかも知らんが

ポチしてからはどうしょうも無い

ケセラセラだ・・・・

偶然知り合いだったら内緒に願います

 

相棒は20数年前の上司 (出会、付き合いはモットモット長い)

2500名以上の工場長その後は関連企業の社長

 

口数は少ないが急所をグサーットと語る人である

当時も今もメチャンコ尊敬している人 ホントウにそうかな??

デブッチョになり足が少しヨタ付いて来たカナ 本人はヨタツイテいないと言い張ってゴザル

年は80歳チョイ前

 

外国旅行は勿論のこと旅行は数え切れないぐらい同行している

2年前の年5月8日~18日まで大阪南港から宮崎港行き乗船で

南九州巡りもした

 

毎度の事ですが「弥次、喜多」喧嘩道中である

可愛い顔しての  文句は言わんと思うけど・・・

温泉神社を少し進むと雲仙地獄地帯がある

至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し強い硫黄臭が漂う

湯煙に包まれた世界

30ヵ所噴気が出ていて 噴気の最高温度は120℃有るそうな

各温泉ホテルに送る配泉管が多く見られる

ボコボコ、ボコボコと音も聞こえる

至る所で配泉管が

ボコボコ、シューウシューウ、モコモコ忙しそうに

温泉が湧き出ている

仁田峠は何度か訪れた所

普賢岳噴火の翌年が始めてで感動の再会であった

勿論展望台など無かった

山頂から右下に流れた後が今でも残っていた

貼り出されていた当時の画像

次回は島原城に続きます

 


九州の旅 ⑤

2014-12-18 15:03:00 | Weblog

 

平戸市散策後今日の予定地??←成り行きで決めてない

とりあえず長崎市方面へ

 

九十九島、佐世保港、平和公園、メガネ橋、島原半島泊

気持ちだけは欲張りな工程である

 

平戸市を出たのが11時前

九十九島公園に到着

赤い遊覧船に乗りましょうと言う事で乗船場に

 

次回の出航は40分待ち

スッタモンダ論議しチケットを購入

 

オイラは過去に5回程ここに来たが何故か乗船した事が無い

勿論相棒は初めてだ

そんな背景で出航時間まで辺りを散策し時間を潰す

赤い船に乗れるつもりで居たが大違い

知らない内に白い船が入港しその船に乗るンダッテ・・・ (^_-)-☆

 

入船ゲートに急いで並びに行ったら既に

団体さんがズラーリ

いつ、何処からワイテ出てきたのやら \(◎o◎)/!

団体さん大声で「ガナリ」語っている

日本人は俺たち二人だけ?・・・・・・・・・・・・・・・

デッキは殆ど占領され動こうともしない オイラの  するところが無い

コノヤロウと思いつつオイラも中国人になった・・

大合唱は更に続く

絶景がダイナシ ・・・・

今度からは耳栓を

乗船ゲートから下船までの大合唱団 本当に、ほんとうに、ホントウに

ご苦労さんでした

下船後だいぶ オソーイ 長崎チャンポンメンの昼食

次回は雲仙地獄谷と続きます

 


九州の旅 ④

2014-12-17 15:19:33 | Weblog

 

昨夜何時に寝たのかよく解らない

目覚めたら体が思うように動かない頭も自分ののでは無い感じ

何とか体を動かしカーテンを開けた

陽はだいぶ上りきっている

 

そして目の前に何とお城がデェーンと居座ってゴザル

それを観た瞬間二日酔いさんが何処かに消え去つた

 

昨日ホテル到着時が薄暗くこんなに近くに見えるとは・・・ (^0_0^)

ホテルで朝飯食ってお城に出向く

車で5分位で到着

 

平戸城は三方海に囲まれ天然の堀を持っている平山城

昭和37年平戸市により復元されたそうな・・

 

早朝のためか入場料を受け取る係員が居ない

簡単に言えばタダ入場

画像を並べますので宜しく (*^_^*)・・・・

黒い帽子で首からカメラをぶら下げているオッサン

度々登場する

オイラが構えると前をヨロヨロ、ウロチョロ、チョロ 

何んか恨みでもアルンカノオー

旅の相棒で後日紹介する

こじんまりとしたお城です

城散策のあと平戸大橋へ(前回ポチ済です)

次回九十九島に続きます