武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

オニスゲ

2012-12-10 15:33:09 | Weblog

 

オニスゲは湿原の流水辺や沼地に生育する多年草です

昔は普通にみられたが生育地の開発等でみることが出来なくなり

現在では貴重草となつている

春先に新芽を出して4月中旬頃 株の中央部から長い走出枝を伸ばし

大きな金平糖(コンペイトウ)の様な形をした果胞をつける

 

5~6年前に友達から2株頂いた その秋頃 種を採り小鉢に蒔いた

その後2鉢に増えて来ました

今年は採り蒔きせずに 冷蔵庫に保管し来春蒔いてやろうと準備している

 

          ☆  和名  オニスゲ  (鬼菅)

          ☆  別名  ミクリスゲ

          ☆  科名  カヤツリグサ科

          ☆  属名  スゲ属

          ☆  学名  Carex  dickinsii

 

             友達から頂いた2株が増えてしまいボツボツ植え替えをと考えている

   

             

                   親株の種を蒔いて3年目元気な姿を見せてくれる

                 展示会に出すと皆さん「珍しい」野草だと 観てくれています

   

   

         花の形が面白い 金平糖のようだ  其々の袋の中に小さな種が1個入っている

   

   

   

   


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