武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 32

2018-06-26 16:43:55 | Weblog

  

  今日は野草で無く、落葉性の低木で「梅花甘茶木」です

  アジサイ科・バイカアマチャ属

  大きな花をつけ下向に咲いてくれる

  増殖は押木でジヤンジャン出来手入れも簡単です

   

  15年位前、九州都城市の山野草店で買い求め

  その後丹精込めて育てて来たオイラの珍品です

  中部地方での展示会等々では観られませ

   

  三年前親木の花後押木、昨年素鉢に植え替えた

   

  今年は元気に育ち

   

  可愛い花(ロウの様な花びら)を茎よりぶら下がり下向に咲き

   

  数多くの花姿を見せてくれて

   

  心癒されている、親木も大きな株(木)に成り

  花姿を競っています

  一つの花茎より5〜6個花を順番に咲かせ長い間楽しませてくれる    6月8日 

   

  先回の「24の瞳映画村」の後編です

   

  昭和初期の小豆島で暮らす12人の子供たちと

  子供たちが通う小学校の先生が昭和初期の小豆島で暮らす12人の子どもたちと和初期の小豆島で暮らす12人の子どもと

   

  戦争の荒波にもまれながらそれぞれの人生を歩んで行く姿を描き

  人気を博した映画のオープンセットが保存公開されている

   

  大正から昭和初期にかけての村の街並みを

  再現している

   

  全部廻って観ると

   

  1日では観きれない

   

  オイラが生まれ育った時期で

   

  整然と置かれている家具、調度品等々を

   

  見て廻ると自然と目頭が熱くなってくる

   

  建物等々も

   

  巧く並んでいた

   

  観光客も多く

   

  相も変わらずお隣のニィーハオ連中……

   

  小豆島最大の名勝地で見所沢山あります

   

  場内の小川に何か

   

  ヘンテコリンの見た事の無い、魚???……が平然と泳いでいた

   

  散策後「土庄港」方向に進んだのデアル

   

  次回は四国一周の旅最終回に続きます

   

 

   


四国一周の旅 31

2018-06-20 15:29:39 | Weblog

 

  本日の山野草は「八角蓮・別名(六角蓮)」の斑入り

  メギ科・ミヤオソウ属です

  原産地は、台湾、中国の深山の林床に生えている大型の植物

    4月29日

   

  太い茎の先端に大きな角の有る葉を2枚広げ

  葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲く

  漢方薬で解熱剤として利用されている

   

  種類は台湾八角蓮・湖南八角蓮・白、赤花八角蓮・ビロード八角蓮

  雲紋八角蓮・アメリカ八角蓮等々が有り

  オイラはこれらを殆んど育成しています

  この鉢には子供が出て来て植え替え時に移植予定

   

  寒くなると地上部が枯れて無くなり春には元気な新芽が出る

  育成も簡単で株分けでドンドン増ます 開花前の花姿……

   

  大きな花で見応えが有り花は長期間眺める事が出来ます

           5月9日

   

  道の駅・小豆島オリーブ公園を出て

    小豆島二十四の瞳映画村に向かった

   

  駐車場も観光バス等々で空き場所を探すのに苦労した

   

  映画「二十四の瞳」のロケに使ったオープンセットが残されている名所地

   

  一歩中に足を踏み入れると

   

   

  そこにはまるで昭和初期に嵌まり込んでしまう

   

   

  古い町並みの

   

   

  思い出でが懐かしくも感じられる

   

   

   

  海辺の木造校舎は

   

   

  オイラの小学校と全く同じで

   

  懐かしさを感じすぎて涙がポロリ……

   

  校舎の中に入ると

   

  懐かしさは

   

  最高潮に達して

   

  頭の中が真っ白になって来た

   

  後は画像を観て昔を振り返って下さい

   

   

   

   

  次回は二十四の瞳映画村後編に続きます


四国一周の旅 30

2018-06-13 16:05:09 | Weblog

 

  本日の登場は「ビョウヤナギ・美容柳」で

  オトギリソウ科・オトギリソウ属です

  中國原産の花木で黄金色の大きな花が上向きに咲いてくれる

            6月5日

   

  オイラが山野草を始めた頃友達より

  一株頂大切に育てています

   

  押木でドンドン増やす事が出来、育成も容易です 

   

  庭の端に植え込んだのは樹高が低く花がギンギラギンに

  光り輝き一際目立つ存在です

  今日アップしたのは酒瓶を加工し植え込んでいます

   

  全く似た花、原産地はヨーロッパ南部、トルコ等々の

  ヒペリカムが有りますが葉が違うので良く解ります

  新芽先端に花を三個付けて次々と咲き花期も長く

  和み癒されてくれる

   

  寒霞渓を後に本日車中泊予定の

  「道の駅・小豆島オリーブ公園」に進んだ

   

  先回来た時は高松港からガスで小豆島に着いても

  景色が全然見えず道の駅が

   

  こんな景色だとは夢にも見てなかった

   

  名勝地だけ有って景色も素晴らしい

   

  こんなオリーブ記念館が在るとも知ら無かった

   

  観光客も多い……

   

  館内にはオリーブの女神・アテナ像が迎えてくれ

   

  オリーブの歴史や産業

   

  オリーブオイル等々の特質

   

  資料や映像で紹介していた

   

  オリーブの木には  

   

  開花前の花芽がヅラリ鈴なりに出ていた

   

  これがオリーブの花だそうです        ネット画像引用 

   

  観光バスがズラリと並んでいた

   

  四国一周の旅報告も残り少なくなってきました……

  次回は二十四の瞳映画村に続きます 

   


四国一周の旅 29

2018-06-06 15:11:52 | Weblog

 

  今日の出番は「羽蝶蘭・ウチョウラン」です

  ラン、球根、の多年草でラン科・ウチョウラン属

  日本各地の山地の崖や岩の多い急斜面に自生しています

  種類は数えきれないほど有る

  花色は白、ピンク、赤、黄色等々で花柄に斑紋が付く

  開花は4月中旬〜6月で長期間可愛い花を見せてくれます

   

  数多くのウチョウランを育てていますが

  今日のポチは自然石付け

  その中に色々な山野草が飛び込んで来て

  それはそれはにぎやかです

  ウチョウランの花が終わると

  ホトトギス・大文字草等々の花が咲いてくれる

   

  手入れは簡単で水さえ与えておけば

  毎年可愛い花を見せてくれ癒されています

     4月29日

   

  エンジェルロード後に「寒霞渓」に足を向けた

   

  途中に漁港が有ったので休憩タイム 

    

  暫らく進むと丘の上にデカイ仏像が有ったので立ち寄った

  小豆島大観音佛歯寺です

  優しい顔の観音様……

  スリランカ国より頂いたお釈迦様の歯の分骨を

  お祭りしていて中にはエレベーターが有り

  展望室まで登る事が出来るそうです

   

  此処からの展望が素晴らしい

   

  瀬戸内海の海、小島等々が絵に成って居た

   

  画像の中央部少し上に観えるのがエンジェルロードかな……

   

  かわら投げには参加しなかったが2〜3名位投げていた

   

  更に小豆島スカイラインを進むと

   

  寒霞渓ロープウェイ山頂駅に到着

   

  山頂駅の標高612mで年中無休

 

   

  毎時12分間隔で運行しお客さんが多いと

  6分間隔の臨時運行とか

   

  日本で随一空・海・渓谷を一度に

   

  眺望できる島のロープウェイです

   

     (山麓)こううん駅 標高295m

   

     下りも登りもオイラの独り占め

   

  紅葉時期は莫大なる待ち時間

   

  あえて時期を外したのが正解だった

   

  今は芽時で緑だが

   

  秋には紅葉色に変わるだけだ

   

  緑を紅葉色だと思えば問題無し

   

  いずれにしても立派な自然界だ

   

  ここでも俄然爆撮りが続くのであった

   

  絶壁の岩場に頑張って張り付いている樹々に

  鋭気を貰い受けた

   

  何処かで昼食場所を探さないと……

   

  次回は車中泊予定の「道の駅・小豆島オリーブ公園」に続きます

   


四国一周の旅 28

2018-06-01 15:22:23 | Weblog

 

  今日の山野草は「春雪ノ下」で

  ユキノシタ科・ユキノシタ属です 

   

  同じ様な花で「雪ノ下」が有りますが開花の時期、

  花の柄、葉、等々が違います

   

  葉と花は「大文字草・人字草」に似ていて

   

  よく間違えてしまいます   4月7日

   

  土庄港で下船後ウロチョロ走って居たら

  エンジェルロードの案内板が目に止まった

   

  話には聞いていたが小豆島に有るとは知りませんでした

  駐車場に車を置きイソイソと向かったのデアル

  通路を歩き海岸に到着した

   

  幸運な事に、この時間は渡れるとの事

   

  エンジェルロード入口に小高い丘の上に「約束の丘展望台」

  有ったので老体にムチ打ち登ったのデアル

  既に2組のペァーが鐘を鳴らしてゴザッタ

   

  永遠の愛を誓い合う恋人たちが鳴らす鐘の音が

  響き渡るロマンチックなスポット

  オイラは1人の為鐘鳴らすこと出来ず……

   

  名勝地だけ有ってか展望が素晴らしい

  潮が引くと現れる砂の道「エンジェルロード」と呼ばれ

   

  道に立って好きな人と手を繋ぐと

   

  恋が叶うとカップルの人気

   

  風と波も無くこれで晴天だったら文句なしの絶景だ

   

  周辺のホテルも景色に溶け込んでいる

   

  転げ落ちるのを心配し何とか下りる事が出来た

   

  今日は近くの園児さん達の

 

   

  遠足かな

   

  先生らしき人と親御さん

   

  園児の動きを監視してゴザッタ

   

  海からの眺めも

   

  捨てた物では無い

   

  キチット風景に収まり

   

  違和感が全然なかった

   

  爆撮りも園児に救われた感じだ

   

  次回は寒霞渓に続きます