武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

トワダアシ

2013-06-25 12:55:53 | Weblog

 

トワダアシは沼や湿地に群生する多年草です

葉に白の縦縞斑が入り涼感が有り風に揺られる姿に風情を感じる

8月に入ると葉が紅葉し花穂が出て来る 紅葉を見ているだけで癒される

湿地を好むため冬場以外は鉢ごと水の中に入れて育成します

 

持ち込んで10年以上その間に植替えは 春先に4回位かな

外側を2割ぐらい切り取り植え込む 切とつた物は別の鉢に・・・

 

新芽時からピンク色葉アシも有る

 

        ☆  和名  クサヨシ (草葦)

        ☆  別名  トワダアシ (十和田葦)

        ☆  科名  イネ科

        ☆  属名  クサヨシ属

        ☆  学名  Phalaris  arundinacea

 

               蒸し暑い日みているだけで涼しく感じる    2012-6-2

     

     

            紅葉と花穂が出て来た 中央部から下の葉が枯れて来たので採り省く

            茎を持ち枯れ葉を一枚毎とるのが大変だ 下手すると茎が折れてしまう  

            この作業だけで2時間位かかる その後ハイポーズ  2012-8-14

     

               紅葉が奇麗だ 心和み癒される 1年育て上げた瞬間を味合う・・・ 

     

 


バイカアマチャ

2013-06-19 14:09:41 | Weblog

 

バイカアマチャは太平洋海岸沿いの山中に自生する

白い4弁の花を咲かせ下向きに咲く可愛い花です

街中の公園、家の庭木として良く観かけます

 

寒くなると葉が無くなり枝の先端部が枯れるが春先に新しい枝が出て来る

丸いコロコロの蕾が各枝の先端に4月の初め頃出来 花が咲くのは6月上旬

蕾の時期がメチャンコ長い

 

3鉢育ててい手間のかからない植物です

昨日花が終わったので枝の切り込みと押し木をした

                         全部が根付いたら大変な事になる・・・

 

         ☆  和名  バイカアマチャ (梅花甘茶)

         ☆  科名  アジサイ科

         ☆  属名  バイカアマチャ属 

         ☆  学名  Platycrater  arguts 

 

               白い花弁と黄色が巧くあっている  画像をタクサン並べます・・・

      

      

      

       

       

      

      

                         コロコロした形の蕾が面白い

      

       

                     取り合えず記念撮影     2013-6-9

      

      

      

                     花が終りを告げていたので枝の切り込み 

              切り採つた枝は早速押し木とした この梅花甘茶の押す木は初めて

                巧く付いてくれる事を願うばかり・・・・    2013-6-17

    


ヒトツバ

2013-06-16 13:43:44 | Weblog

 

ヒトツバ最後のアップです

ヒトツバ(一つ葉)はヒトツバ属の着生性で簡単に育成できる

鉢植えより自然石に植え込んだ方が育ちやすい

 

富士石等に葉の付いた長い根を付けて、根が浮かない様に麻紐で

グルグルに巻き縛り付ける その上に土をパラパラと乗せ更に「コケ」を乗せる

その後は半日日陰で育成 植え付けると「カタヒバ」等が飛び込んで来て賑やかに

3~4年でマアマア観れる姿になって来ます

 

                      画像では視ずらいが葉に斑が入っている 

             根元には「マメツタ」が這いずりまわっていて見応えも有り涼しい感じもする

     

     

     


イワオモダカ

2013-06-12 14:34:27 | Weblog

 

                      ≪ひとり言

        中日新聞の夕刊に「水軍遥かなり」と云う連載小説が載っている        

        いつから連載されたかは定かではないが初めから読んでいる

 

        話しの内容は戦国 秀吉時代の話・・・・

        私は話しの内容も良いが、好きな所は別にある

        繊細で巧く書かれている「山崎正夫・画」さんの押絵が大好きだ 

        そんな訳で夕刊を見るのが毎日の楽しみの一つ

        文章を読む前にまず「押絵」をジックリ観てから・・・

 

        私は毎朝喫茶店で駄話等しているが週間マンガの本もみる

        色々な週刊誌が毎日配達されて来るが内容が良く

        巧く書かれてるのしか読まない・・・・

 

 

イワオモダカは先日アップした「ヒトツバ属」と同じで着生性の多年草

違うのは葉先の端部が三つに分かれているのが特徴です

 

自然石に植え込んで育てているがここにも「カタヒバ」が飛び込み

オモダカが観えない カタヒバ殆ど刈り込んで撮影しました

撮影時に良く見たら「ホトトギス」も飛び込んでいて淡紫色の花を見せてくれた

 

                      右側のカタヒバ紅葉が鮮やかで目に残る

      

               右側の「添え」を変えて  雰囲気が少し変わりマアマア観れるかな・・・

      

                        中には普通のヒトツバも同居してゴザル

      


獅子葉イワオモダカ

2013-06-10 16:39:05 | Weblog

 

       最近のアップは時期外れが多い 撮り置き画像ですみません

       毎日 花が咲くのを待ち撮影頃の山野草を選択し  です

       現在アップしているのは昨年の10月頃の画像

       今日、撮影した山野草がいつアップ出来るやら・・・・・

 

 

ヒトツバは山岳地帯の岩の上や樹幹に着生する常緑性の多年草

着生種のため根が這いずり回り 葉をひとつだけつける

新葉が大きくなる頃 古い葉は自然に枯れてしまう

 

観賞植物として栽培され山野草愛好家ならだれでも2~3鉢育てている

種類もメチャコ多く名前が覚えきれない

 

ヒトツバの先端が変化して「獅子」に似ている事から名前が付いた

 

          ☆  和名  イワオモダカ (一つ葉) 「獅子一つ葉」

          ☆  科名  ウラボウシ科

          ☆  属名  ヒトツバ属

          ☆  学名  Pyrrosia   hastata

 

             自然石に植え込んでいたら「カタヒバ」が飛び込んで来て屋敷を占領してゴザル

     

     

                 カタヒバのオンパレードです 色合いが何とか絵になっている

     


カタヒバ

2013-06-08 09:34:10 | Weblog

 

カタヒバは岩場や樹上、小陰、コケの多い所に生育する着生する多年草です

岩場一面に広がり紅葉も見応えが有る

カタヒバは枝が片方にしか伸びないので名前が付いたそうな

 

山野草を始めた頃自然石に植物を植え付け楽しんでいた

その後カタヒバ等が住み付いて植え込んでいた植物が無くなってしまい

現在の姿になってしまった

 

繁殖力がメチャンコ強く全く手に負えない

風で種が飛び殆どの鉢内や 棚下にカタヒバが根付き大変です

新芽をピンセットで採り省くのですが根が強く植え込んである

山野草まで鉢から外れてしまう

 

増殖は紅葉した枝を切り取り用土の上に乗せておくだけで困る位増える

  

           ☆  和名  カタヒバ  (片檜葉)

           ☆  科名  イワヒバ科

           ☆  属名  イワヒバ属

           ☆  学名  Selaginlla  involens

 

              紅葉が始まったカタヒバ、マメツタ、大文字草、野菊、シダ等でにぎやかです

                    自然石に生えているのは全て飛び込んで来た連中だ・・・

                          何とか絵になる為 がまんとする

      

                             清ました姿で記念撮影

      

                     紅葉が見時 ダイモンジソウが咲き始めて来た

                   この自然石にも5種類位の山野草が住み付いて居る

      

      

 


ツタ

2013-06-06 15:29:48 | Weblog

 

ツタは山地の道端や住宅地で自生し蔓性で落葉植物

道路、川等の陸橋のもとやブロック塀に「つたって」伸びて行く事から

「ツタ」と名前が付いたそうな

春から夏は緑葉 寒くなると葉が紅葉し見応えが有ります

 

          ☆  和名  ツタ (蔦)

          ☆  科名  ブドウ科

          ☆  属名  ツタ属

          ☆  学名  Parthenocissus   tricuspidata

 

                         紅葉が始まりつい見惚れてしまう

       

      

      

      

 

 

 


ロウバイ

2013-06-04 15:42:02 | Weblog

 

ロウバイは12月の終り頃から2月にかけて蝋に似た黄色い花を咲かせる

花の香りが強く近くに来ただけでも いい香りがする

花が終わると「梅」の実に似た実を付けます

 

寒くなると葉は枯れて無くなり 花が咲き終わった頃新葉が出て来る

蝋細工の様な花が咲くので「蝋梅」と名前が付いたそうな

 

私は写真を始た時から、新年の初撮りはロウバイからと決め付けている

ロウバイの画像だけでも250枚以上 年度ごとに保存し

どの画像を見ても全く変化なし・・・

 

いくら撮っても仕方が無いと想いつつ 花が咲いてくれると

北風が吹く寒い中 自然とロウバイと向かい合っている・・・・

 

          ☆  和名  ロウバイ (蝋梅)

          ☆  科名  ロウバイ科

          ☆  属名  ロウバイ属

          ☆  学名  Chimonanthus  precox

     

                          蝋細工の様な花で毎年感動します

      

      

      

      


クジャクサボテン

2013-06-03 16:51:27 | Weblog

 

クジャクサボテンは常緑多年草

昨年カァーさんが友達より1株貰い大切に育て 今朝立派な花を見せてくれた

冬期霜に当てると枯れてしまうので軒下で保護しています

白花も育てている 20個位可憐な花を見せてくれる

 

似たような花形で夜咲き 朝方萎んでしまう「月下美人」が有る

葉の形が全然違うので区別しやすい

 

                  ☆  和名  クジャクサボテン  (孔雀サボテン)

                  ☆  科名  サボテン科

                  ☆  属名  クジャクサボテン属

                  ☆  学名  Epiphyllum

 

              暑さ、寒さを1年堪えて パァーと咲いてパァーと終わる 可哀想な花だ

                        来年も美しい花姿を見せてくれ・・・・

      

      

      

      

                バッターボックスで待っている蕾 明日咲いてくれるかな・・・

      

    


ハツユキカズラ

2013-06-01 21:06:36 | Weblog

 

ハツユキカズラは斑入り品種、準日本製で蔓性の常緑多年草です

山野草愛好家は色々な植え方をしてそだてていると思います

 

寄せ植えや地面を這うグランドカバー等に使われていて

手間のかからない植物で冬場に強く育成は簡単です

 

私は毎年 寒くなる頃根元より、ツルツルに切り裸にしてしまいます

春先に新葉が出て来て楽しませてくれる

 

           ☆  和名  ハツユキカズラ (初雪葛)

           ☆  科名  キョウチクトウ科

           ☆  属名  テイカズラ属

           ☆  学名  Trachelospremun 

 

                  植え込んで10年位一度も植え替えをしていなく根はビッシリ

                          毎年同じ姿で楽しませてくれます

                根はメチャンコ詰まって盛上っているが枯れもせず頑張ってくれていて

                        赤、ピンク、白色等の葉を見せてくれます

     

     

                        焼酎の瓶をくり貫き植え込んで育てている