武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

東北の旅・後編 ➄

2015-11-27 16:06:12 | Weblog

 

  角館散策後田沢湖に寄り玉川温泉に向かう

  R-341号に入り田沢湖に到着 東北旅目的の一つで有る

  「たつこ」像を観る為である

 

  先回来た時は猛烈な風と雪降り、雪が上から降るのではなく

  真横からの雪、目の前が何も観えない当然たつこ像なんか・・・

  そんな事からどうしても逢いたかったので来てしまった

 

  たつこ像到着時は既に夕暮れ時だったが観光客の多さにオドロイた・・

  撮影する場所も無かった事と陽が落ち掛けていたので  は諦め

  玉川温泉の帰りにと思い田沢湖を後にした

 

  玉川温泉には友達夫婦が来ているので合流

  合流場所が面白い、R-341号の山頂付近、玉川温泉入口道路上

  温泉には駐車場が無いので道路上で車中泊するとの事

  既に6台位の車が車中泊してゴザル

 

  寒くなって来たので重ね着をし宴会が始まる

  

  車中泊した場所から県営駐車場まで2〜3分

  駐車場ゲートは閉っており入り口付近で並ぶのである 

 

  営業時間はAM6:45〜PM5:30まで この時点で

  なぜ路上で車中泊するのかが理解出来た 

 

  駐車場が開門された時には車が坂の上方までズラリと並ぶ    

  

  朝陽が差して来たけれど時間前の為駐車場はガランチョ・・

  

  駐車場に車を置き岩盤浴場の散策に 

  大勢の温泉泊り客が岩盤浴に向かっていた

  

  

  玉川温泉の温泉は無色透明でPH1.2と極めて酸性が強く源泉温度は98°

  1ケ所から毎分9000ℓという日本一の湧出量

  硫黄臭と微量のラジウム放射線が含まれ非常に特徴がある泉質だそうです

  

  川の様に流れる温泉は淡黄色に観える

  

  岩盤浴場の上の方に上って・・

  

  高温の温泉川

  

  音を立てて流れている

  

  岩山の至る所から噴煙が

  

  湧き出ている

  

  岩肌に

  

  大きな

  

  噴煙口を開け

  

  凄い勢いの

  

  噴煙が

  

  猛烈な音を出していて

  

  恐ろしくも感じる

  

  岩盤浴の方たちは

  

  自分に適した所を選び寝てゴザル

  

  その横には高温の温泉がバカバカ噴き上がっていた

  

  岩盤浴に

  

  必要な物は

  

  ゴザ、枕、傘、タオルケット等々・・

  

  皆さん其々のスタイルで岩盤浴をしてゴザル

  

  小屋の中でも

  

  岩盤浴をしてゴザル

  

  一軒だけの売店

  

  温泉宿入口

  

  玉川温泉の玄関

  

  泊り客専用の駐車場

  

  日帰り入浴も出来る大浴場

  オイラは岩盤浴をしなかったが大浴場に浸かった

  

  夢にまで見た温泉に浸かり旅疲れを癒やした

  

  参考  2012年2月1日17:00頃、突然雪崩が発生し岩盤浴客三名の

          死亡事故が起きました     ニュース画像を引用 

         

              

         

         次回は「小岩井牧場」田沢湖の「たつこ像」に続きます

  

  

  


東北の旅・後編 ④

2015-11-19 15:04:51 | Weblog

 

  男鹿半島入道岬を後に角館市に足を向けた

  来た道で戻るか色々思案を下がR-59の海岸沿いを走ることに

 

  男鹿水族館近くの遊覧船乗場駐車場からの展望

  灯台の名前は解りませんが絶景であった

  

  日本海独特の荒々しい岩が続く

  

  道幅も広く運転には問題無い

  

  入道崎には数多く訪れているが海岸沿いを走るのは初めてで

  こんな絶景とは夢にも思いもしなかった

  

  途中のレストラン前でAV女優??らしきの撮影が・・

  

  ボッボツこの類な景色を見飽きてきた感じです

  

  しばらく進むと干潮の海岸が、良く観ると岩並が「天橋立」に似ている感じ

  観光客が続いている岩の先端の方まで・・

  満潮時には観れない景色でラッキーで有った

  

  奥羽本線からの「男鹿なまはげライン」最終駅の「JR男鹿駅」

  

  

  その後秋田自動車道に乗り協和インターで降りR-46に乗り継ぎ

  角館武家屋敷散策に向かった、途中で「道の駅・四季の森、協和」で休憩

 

  武家屋敷到着後駐車場を探すのに難儀する

  桧木内川沿いにデカイ駐車場が有るのだか全て満車

  ムリッコヤッコ狭い所停めた

  

  武家屋敷には、東北の旅ツァー秋田空港発着で過去5回位訪れている

  この時期に訪れるのは初めてだ、桜と雪景色が多い

 

  先回は雪降りの中、バス降りて通を歩ていたら突然バシャー

  木立の雪が落ちて来たのである 5人位傘がイカレテしまった・・・

  角館観光思い出のひとつとして残っている

  

  来る度に思うのだが

  

  観光客の多い事に驚く・・

  

  今回は中国観光客の多さに更に驚く・・

  

  海外の観光客で潤っている感じが大・・

  

  海外の観光客は神様、仏様だ

  

  武家屋敷群の表通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けて

  文化財として保護されているような・・

  

  玄関先には「松本家」「石黒家」等々の

  

  表札が出ている

  

  中級武士の武家屋敷も有るそうな

  

  広い通り沿いには塀が有り、

  

  シダレ桜やモミの大木が

  

  深い木立を成立させていて静かな感じがするが

  中国観光客にそんな感じも打ち消さられる・・・・

  

  それぞれの武家屋敷は

  

  屋敷内が参観できる

  

  庭にはコケが生え大木がデーンと構えている

  

  部屋の中には

  

  古めかしい家具等々が

  

  整然と置かれていて当時を偲ぶ事が出来る

  

  次回は田沢湖経由玉川温泉に続きます

  

  

 

 


東北の旅・後編 ➂

2015-11-14 13:07:57 | Weblog

 

  黄金崎、不老ふ死温泉入浴後、日本一の「サンセット」を望み

  日本海沿いR-101を南下し「道の駅・はちもり」で車中泊

  国道沿で、大きな道の駅では無かった

 

  到着時は車2〜3台で有ったが時間が経つに連れてほぼ満車

  自転車、バイク、の方たちはテントを張り泊りの準備

  

  途中の鮮魚店でチョイスした刺身等で晩酌を始めた

  バイクの方がテント張完了し「暗いでしょう・・」

  とか何とか言って灯を持って来てくれた

  その方も酒、ツマミ等を持ち込んで来て始まった

  5分位したら次々と皆様が集まり

  盛大な祝宴となり 

  初めて逢う人同士の飲み会で大変な夜となってしまった \(^o^)/

  

  朝7:30頃目覚めたら昨夜の方たちは既に

  旅立ちした後で駐車場はオイラだけ・・

  その後10㌔位戻り「十二湖」散策に出掛けた

  

  十三湖を観て来たので十二湖の景色は・・

  

  深い山間周辺に小さな湖が12湖点在している

  

  行って観なければ解らないものです

  

  これも旅の記念かな・・

   

  その後能代市に入りR-7号線に入り大潟村の「道の駅・おおがた」で休憩

  

  日本海は相変わらずの岩姿

  

  男鹿国定公園の温泉郷に到着

  

  

  少し進んだ所の入道崎に着いた

  

  白黒対称縞模様のデカイ入道崎灯台が青空の白い雲とマツチしてゴザル・・

  

  入道崎海岸は潮が引き

  

  大小様々な岩で絶景を

  

  演出してゴザル、展望が良好の為か地球の丸い事が良く解る

  

  これだけ広い芝の中、中国人観光客の甲高い声に悩まされる

  

  北緯40度ラインのモニュメント

  

  

  

  モニュメント前にはデカイ石が2つに割られ

  

  その隙間から

  

  眺めると

  

  北緯40度ラインが

  

  観えて来る

  

  飲食店、お土産店が立ち並ぶ駐車場

  

  店の前には

  

  色々な形の

  

  ナマハゲ君が頑張っている

  

  次回は角館、玉川温泉に続きます

  

  


東北の旅 後編②

2015-11-07 14:16:28 | Weblog

 

  弘前城の曳家散策後「道の駅・いなかだて」に戻り車中泊

  朝起きて弘前市内でコインランドを探し洗濯・・・

 

  その後五所川原経由で鯵ゲ沢町に向かった

  途中の「道の駅・もりた」に立ち寄り休憩を

  大きな道の駅で有ったが超満員車の置き場探しで大変であった

  先に進んだら鯵ゲ沢町の

  

  特産品売り場の「海の駅」が有ったので立ち寄る

  ここに訪れるのは2年振りで懐かしさも感じた

  

  店内は観光客等々で活気に溢れていた

  

  「海の駅」前の港には釣り天狗たちの群れ・・・

  

  五能線沿いの海岸を走ると奇跡岩がドンドン姿を見せる

  その度に車から降りての爆撮り

  飽きもせず良く続くものだと我ながら感心した

  

  千畳敷海岸の岩にはそれぞれ名前が付けられている

  

  無理矢理に名前を付けられた岩が不迷惑そうに・・かぶと岩ダッテ

  

  

  デカイ奇岩がアッチコッチに

  

  運良く潮が引いていたのでゴッゴッした千畳敷を見る事が出来た

  

  満潮時には観えない姿も・・

  

  五能線の千畳敷駅

  

  2年前にオイラ達が乗った電車と全然違い近代化されていた

  薄ら覚えであるが、車内にストーブが有った様な気がする・・・・・

  

  

  約2時間位散策する

  

  奇岩のライオン岩ダッテ

  

  満潮時に眺めてみたい奇岩

  

  道中には採りたてのイカが干してありその横で炭火焼している

  

  奇岩に建つ灯台が何と無く絵に成っていた

  

  旅の目的温泉、黄金崎の「不老ふ死温泉」に到着

  温泉到着15分位前から嵐かと思われる様なドシャ振りに

  

  遠くの方は明るいがこの温泉付近はドシャ振り・・

  

      海岸の露天風呂でサンセットを観ながらお湯に浸かるのを

      夢見て来たがドシャ振りで何処かに消えた

                             ネット画像引用

      

  天気良ければこんな景色に出会えたのに残念無念だ   ネット画像引用

  

  ドシャ振りの中、この位置に車を置き画像中央右の温泉に向かう

  傘を差して玄関まで行ったがズブ濡れで思い出したくない・・・

 

  温泉館内に入れば入浴客の群れで浴槽には列を作り順番待ち

  ドシャ振りの為露天風呂も入浴禁止ダッテ・・

 

  何とか温泉に浸かり車の所に帰って来たら雨は上がっていた

  

  露天風呂には入浴禁止の為人影見られず・・

  

  40分位待って、日本一のサンセットを期待していたがご覧の通り・・

  何と無く雰囲気が観られるので良しとした

  

  ≪ 特 記 事 項 

  東北の旅⑥でポチした、青森県八戸市の「蕪(かぶ)島神社」が先週

  社殿から出火し全焼したとの事

  この景色は2度と観られない、残念で悲惨な事だ (;_;)/~~~

  よってこの画像はお宝になるかも・・・

  

  蕪島神社はウミネコの繁殖地で有名で天然記念物に指定されている

  弁財天を祀り、商売繁盛、漁業安全の守り神として信仰を集めています

  

           11月5日4時30分頃出火し全焼       ネット画像引用

       

        次回は男鹿半島〜角館〜田沢湖〜玉川温泉に続きます