武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 ⑰

2018-03-23 20:26:48 | Weblog

 

  昨夜は松山城近くに有ったホテルに飛び込む

  名勝地だけ有ってかホテルがメチャンコ多く

  宿探しには全然問題無かった

  例の如くフロントで美味しい居酒屋を紹介して頂き

  イソイソと出掛けたのであった

 

  何処を向いてもの飲み処、時間が有ったのでアッチコッチ

  覗きまくってオイラ後好みの店の椅子に座った

  隣の席の二人ずれ旅人らしく話が弾んでしまった

  魚が美味しい事と旅人さんと語らいで

  4時間弱滞在してしまった

   

  どんな状態でホテルに帰ったのか不明

  目覚めたら自分の体ではない、すべてが機能停止状態で……

  朝食を詰め込みホテルを出たのが9時前後

  道後温泉本館を目指し進んだ

  朝早い為か駐車場はガラガラだった

  道後温泉本館横には立派なアーケード通り

  早い時間だったが観光客チラホラ……

   

  四国の旅ツァーには殆んど道後温泉がセットされている

  ツァーホテルで毎回希望者のみ道後温泉本館の入浴券を頂くが

  当本館には入浴した事が無い

   

  夢にまで見た道後温泉本館の入浴だ

   

  本館前通りの観光客は少なかったが

   

  中に入ってビックリ ロッカー付近は人の群れ

  足の踏み場もないとはこの事か

   

  話を聞いてみると付近のホテルから

  観光バス等で朝湯に来るとの事

   

  何とか湯に浸かり話し声を聞いていると

  日本語では無い……(@^^)/~~~……

  何処の国で温泉に浸かっているのか訳が分からん……

   

  1階から3階まで有るが其々の階でのお湯が違う

  「霊の湯」「神の湯」等々である

  2階・3階の湯には浸からなかったが散策のみ

   

  湯神社からの画像です

  道後温泉本館は2019年1月以降

   

  準備が整いしだい

   

  文化財的価値を将来の世代に受け継いでいくための

   

  保存修理工事を計画しているとの事

  工事期間中は入浴可能だそうです

  オイラは工事前に再度訪れる事を心に誓った瞬間でもあった

   

  湯神社の駐車場はガラガラであった

   

  次回は今治城に続きます

  その後「しまなみ海道」等々の話しになります

 

   


四国一周の旅 ⑯

2018-03-16 17:57:16 | Weblog

 

       四国一周の旅も松山市に到着で半分くらい過ぎたかな??

       この先はまだまだ長い 想いで残る旅が待って居る事か楽しみだ…

  大洲城散策後松山城を目指し車を進めた

   

  お城近くにたどり着いたが駐車場探しに難儀する

   

  街中から眺める城は雄大で有った

   

  やっとこさ松山城ロープウェイ乗場にたどり着いた 

   

  乗り場付近に「加藤嘉明公」馬上姿の銅像が凛としてゴザッタ   

   

  松山城見物は今回で4回目を数える

   

  何度も訪れているのでアレコレ迷つたが

  ツイツイ城に誘惑されてしまった

   

  松山城の別名が「金亀城」「勝山城」「伊予松山城」等々が有るそうです

  オイラガこの城を何度も訪れるのは

  訳アリです

   

  それは何処の城にもない雄大な「石垣」です

   

  松山城は松山市の中心にあり市内を一望する勝山の頂に建ち

  市内を一望出来ます

   

  江戸時代からの現存12天守のうちの一つ

   

  天守をはじめ合計21棟もの重要文化財を有する名城です

   

  わが国最後の完全な城郭建築といわれている

   

  どの建物にも名前が有るかと思うが

   

  覚えきれない程の建築物 ⇦ 関心が無い

   

  前にも書いたが建物の下にある石垣の姿に

   

  ウハウハ翻弄されるのみ……

   

  この城に訪れるのはこれが最後だと決めつけ

   

  疲れた老体を引きヅリ廻すのであった

   

  城をどの角度から観ても

   

  絵に成って居る

   

  夢また夢の話しだがこんな所で一度は住んでみたいものだネ…

   

  観光客の多さにも驚きわ感じさせられた

   

  中国・韓国人等々が殆んど 

   

  日本人を探したがオイラ一人だけ -(X≧▽≦X)-

   

  ナンダカンダと言っていてもとにかく素晴らしい景色だ

  瞼が熱くなって来る……

   

  まだ今日の宿泊先が決めてない ここから観える

  ホテルに飛び込もうかな そんな想いで城を後にした

   

  城見学は有り難い事に頂までリフト・ロープウェイが有る

   

  待ち時間は殆んど無い

   

  次回は道後温泉に続きます

   

   

   

   

   


四国一周の旅 ⑮

2018-03-09 14:12:04 | Weblog

 

  道中休憩を挟み大洲城に向かう

   

  数年前に四国城廻のツァーに来たけれど

  この城は計画に無かったので楽しみにして居た城だ

   

  遠方からでも城が良く観えていた

   

  駐車場に車を止めて城を眺め休憩を……

   

  ここも観光客誰も居なくオイラの一人占めであった

   

  大洲城の歴史は、鎌倉時代末期、伊予国守護宇都宮豊房の

  築いた地蔵ヶ岳城に始まると言われています

   

  戦国時代を経て、近世初頭に大洲の地を治めた小早川隆景をはじめ

  戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰ら各大名たちの

  造営を経て近世城郭が整備される

   

  明治維新後殆んどの建築物が破却されその後復元され

  平成14年(2002) 天守復元工事起工
  平成16年(2004) 天守復元工事完成

   

  江戸時代から残る台所櫓・南隅櫓・など4棟の櫓は国の

  需要文化財 城跡一帯が県指定史跡に指定されている  

   

  復元された城はどう観ても

   

  近代建築に成ってしまい

   

  昔の風格が今一感じられない

   

  「わび・さび」が無く何処かに消えてしまった様です

   

  松江市に有る「松江城」と比較すると

   

  チョイ観でも話にならない位の差が有る

   

  石川県にある「金沢城」と全く同感である

   

  城からは大洲市が一望できる

   

  城の横には肱川が流れそこから城を眺めるも絶景です

   

  江戸時代の陽明学者「中江藤樹」の像が居座っていた

   

  「中江藤樹」漢詞石碑

   

  次回は松山城に続きます 

   

   


四国一周の旅 ⑭

2018-03-02 15:58:52 | Weblog

 

  昨夜飲み過ぎと旅疲れのせいか

  目覚めたのが8:30頃 慌てた出発であつた

  コンビニで朝食を買い込み

  佐田岬灯台を目指したのデアル

   

  道中は広い道路で通行車両も無い

  随分走り「瀬戸内海国立公園」の駐車場で休憩 

   

  広い駐車場で展望は素晴らしい   

   

  暫らく景色を観て勇気をもらった

   

  灯台行きの駐車場は断崖絶壁上のにあった (ネット画像引用)

   

  狭い山道で上り下りは半端ではない

  随分歩いたが灯台らしき姿観えず……

  聞く人もいないオイラ一人だけであった

  途中で海岸も見え隠れ……

  ただ歩き先に進むのみ

   

  灯台近くに有った展望所

   

  用足しの為このキツイ階段を登り降り下のデアル

  足が動かず階段の途中で座り込んでしまった

   

  待望の佐田岬灯台到着

   

  大分県の別府湾が目の前だ随分近くに感じる

  去年別府港から佐田岬半島を眺めた

  その時に此処に来るのを決め込んだのデアル……

   

  四国最西端ダッテ 

   

  凛として居座ってござる灯台

   

  何処に行くフェリーか知らないが何とか絵に成って居た

  向う側は大分県かな…… 

   

   

  色々な灯台を観て来たが上位クラスに入るかな

   

  来る時には気が付かなったが帰り道で

  「武蔵アブミ」が 

   

  メチャンコ咲いているのに気が付いた

   

  疲れ果てて駐車場に着た 1時間位ダウンしてしまった

  まだ先が有るのだと体に言い聞かせ先に進む

   

  途中で三崎漁協に立ち寄ると

  お年寄りが海藻を干してゴザツタ

   

  更に先に進むと港に「国道九四フェリー」が停泊していた

  先ほど観たフェリーだ

   

   

  駐車場の向こうには商店も並んでいる

   

「国道九四フェリー」は三崎港から大分県の佐賀関港を運航

   

  時刻表を観ると1時間チョイで佐賀関港に

   

   

 佐賀関港行きのフェリーが出航する寸前

   

  ボーボーとか何とか言って

   

  出航したのです 後ろ姿も感動的だった

   

  次回は松山城に続きます