シジミバナは「雪柳」が咲く頃枝垂れて咲くのでよく間違えられる
公園、庭木として使われ落葉樹、小さな花が枝にドッサリ付き八重咲きです
☆ 和名 シジミバナ （蜆花）
☆ 科名 バラ科
☆ 属名 シモツケ属
☆ 学名 Spiraea prunifolia
控えめだが凛として咲き可愛い花です 
2013-4-5
咲き始めて4日位、五分咲き位かナ 新葉も出揃つてきた
中央部が咲きかけて居ます
2週間後満開に 2013-4-18
「雪柳」の様に垂れて咲くのだが、私は大きくすると場所をとるので年末頃枝の刈り込む
ニワザクラは園芸品種として栽培され 苗木は園芸店で並んでいる
寒くなると葉が落ち春先に花が咲き新葉が出る
花色は淡い紅色、白花も有り一重咲きと八重咲きが有る
名前の通り庭木、公園等で観かけます
花は全ての小枝にベッタリ咲きにぎやかにてある
昨年カァーさんの姉の家に立ち寄った時旦那様が増えて困ると
云いながらスコップでザクリ、ザクリ・・・
家に帰り 即鉢に植え込む名前を聞いても知らないとの事
どんな花が咲くかもわからない
難儀してアッチ、コッチ動き回りやっと名前が解った
今年の春先に花姿を観る事が出来た
☆ 和名 ニワザクラ (庭桜)
☆ 科名 バラ科
☆ 属名 サクラ属
☆ 学名 Prunus glandulos
桜の花より一回り位大きいかな 2013-4-5
花同士が場所が狭いと喧嘩してゴザル ＼(^o^)／
8年位前にカァーさんが友達より種を貰い受け「無名」のまま育て
毎年白色の可愛い花を見せてくれます
昨年名古屋市の東山植物園内で展示した
殆どの来場者から名前を聞かれるが答えようがない
ある日展示会場内に植物の先生が椅子に座り
入園者の方々の質問に答えて居られた
私も「無名」の展示品を先生に見せ名前を調べて頂く事に
数多くの図鑑から名前を探し出して頂き感謝の念でイッパイだった・・・・
アンドロザケの名前を知るまでにメチャンコ苦労しました
この野草は北半球の山岳地帯で自生する一年草
園芸店では観た事が有りませんが探せば有ると思います
2月初め頃株の中央部から長い花茎が伸びその先端に
傘の骨状に茎分かれし蕾を付けて先端に白い花をひとつ咲かせる
花期は長く4月の終り頃まで楽しめる
花が終わる頃小さな黒色の種が出来るので落ちる前に種採り
採り蒔きをしても良いが夏場に弱いので10月中旬に種を蒔く
2週間位で発芽し寒い冬を越す
増殖しようと想えばドンドン増えて置き場が無くなる・・・・＼(^o^)／
和名 アンドロサケ 「園芸名」
科名 サクラソウ科
属名 アンドロサケ属
学名 Androsaca septentrionalis
１つの茎に何個花が咲くのか数えた事が無い 小さくて可愛い花姿 2013-4-3
無数の茎 先端に小さな花を付け癒されている
小さな蕾が「バッターボックス」で開花を待って居ます
チョイトすまして開花記念 バシャー バシャー 
ムレスズメは中国北部原産で日本へは江戸時代に渡来したそうな
庭木、盆栽、等々に使われている
花は3月中旬頃から黄色の花がベッタリ垂れて咲き始める
花が終わる頃黄色から黄紅色に変色する
小枝が多くできトゲが有る 花の形はエニシダの花によく似る
山野草店等で観かけた事が無い珍品です
繁殖は押木、株分けで簡単にできる
☆ 和名 ムレスズメ （群雀）
☆ 科名 マメ科
☆ 属名 ムレスズメ属
☆ 学名 Caragana sinica
下垂れて咲く蝶形花可愛いですね 2013-4-3
毎年癒してくれて感謝している
初めに咲いた花は変色して居ます
花の付いて居ない枝を切り採り押木する
イワヤツデは山地の湿り気の多い岩場に生える多年草
山では観かけた事が無く絶えてしまったのかナ・・・
春先に花茎を長く伸ばし白色の花を見せてくれる
花が咲き始める頃ヤツ手に似た新葉が出る
夏が終わる頃葉は枯れて無くなる
現在では観賞用として栽培されて居て山野草店で並んで居ます
☆ 和名 イワヤツデ （岩八手）
☆ 別名 タンチョウソウ （丹頂草）
☆ 科名 ユキノシタ科
☆ 属名 ムクデニア属
☆ 科名 Mukdenaia rossii
小さくて可愛い花です 2013-4-3
ミツマタは山間部の道端で良く観かける
寒くなると葉が落ち、春の訪れを待ち兼ねて枝の先端に
黄色、ピンク色で香りの有る花を咲かせます
小さな花がベッタリまとまり半球状で咲き花は下向きに咲く
面白い事に花の外側は白色花で、内側の花は黄色である
花が終わる頃新葉が出て来る
名前の通り枝が必ず三又(三つに分岐)し成長
枝を切り取り煮たり蒸したりして樹皮を剥ぎ取り、水に浸けて漂泊し
これをたたいて繊維をほぐし紙漉きの原料となる
日本の紙幣原材料に使われているそうな・・・
☆ 和名 ミツマタ (三椏、三枝、三又)
☆ 科名 ジンチョウゲ科
☆ 属名 ミツマタ属
☆ 学名 Edgeworthia chryssantha
可愛い小さな花姿に言葉が出ない ＼(^o^)／ 
場所は水汲みの関係で毎年同じ所 (#^.^#)・・・
アセビは庭木、公園、ゴルフ場のコース等に植え付けられている
山に自生し観賞用に栽培されている
暖かくなる頃枝先に複総状の花を垂らして白色、ピンク色の花を咲かせる
毒性の植物であり「馬が葉を食べれば毒に当り、酔うようにふらつく様になる木」
と言う所から名前が付いたそうな
☆ 和名 アセビ （馬酔木）
☆ 科名 ツツジ科
☆ 属名 アセビ属
☆ 学名 Pieris japonica
ピンク色花
白色花
