中正記念堂「康青龍」(カンチンロン)は文教地区エリアーに建てられていて
台北の故宮博物館と並ぶ台北の名所
記念堂は中華民国の初代総統(蒋介石)を顕彰して建てられ
市民の憩いの場と成っている
記念堂の衛兵の交代儀式も行われていて 堂内には蒋介石の銅像も有る
莫大な広さが有り立派デカイ建築物が有る
衛兵の交代式は「圓山大飯店」近くに有る「忠烈祠」とほぼ同じです
正門以外に左側に「大忠門」と右側に「大考門」が建てられている
タクシーでアッチコッチ観て回って居た為 衛兵の交代儀式を
観る時間がなかった (交代儀式の時間を調べて行った方が良い)
余りにもデカ過ぎて道路の反対側に行かないと全体が採れない
中央の塔(中正記念堂)はどの門から観ても全く同じで有った
大忠門よりの 
大考門からの
蒋介石の銅像 (ネットより引用)
１日５～６回位時間を定めて行われる衛兵の交代儀式 (ネットより引用)
久し振りに４泊５日で台北に行く事になった
台湾の貿易商の方と知り合い初めて台湾に行ったのが２６才の頃
何回台湾に行ったかは定かではないが メチャンコな回数になると思います
台湾の北から南まで全ての街を観て回り 特に台北の街は殆ど知り尽していた
台北１０１タワーは２００７年７月までは完成建築物としては世界一高かったが
今日では５番目の高さになってしまった
全面ガラス張りで「宝塔」と「竹の節」がイメージされたと聞きました
毎年大晦日の夜１２時に年越し花火が打ち上げられるそうです
世界の高層ビル「タワー」 (ネット参照)
１） ８２８ｍ ドバイ ブルジュ・ハリーファ
２） ６３４ｍ 東京 東京スカイツリー
３） ６０１ｍ メッカ アブラージュ・アル・ベイト・タワー
４） ５２７ｍ シカゴ ブィリス・タワー
５） ５０８ｍ 台北 台北１０１タワー
台北は２０年ぶりで ２０年振りに友達と再会し食事、カラオケ等々で
満足し楽しんで来ました
街には高速道路、地下鉄等々で様子もガラリと変貌していた
台北以外は台風１４号の影響でメチャンコ騒ぎ・・・
台北１０１タワー の夜景
南部では台風騒動だが台北は 
農地がこんな素晴らしい街になるとは・・・・ 
エレベーターは振動、耳ツーンも有った
タワーからの展望
真中右側にに円山大飯店が・・・
初めて行った時は田圃、畑だった 昔の面影は全く無い 松山空港周辺
ウツギは日本全国に分布し山野の道端 崖地等日当りの良い場所に生えている
公園、家の庭、道路の緑地帯等々に巾広く使われて居ます
暖かくなると小枝の先端に蕾を付けた花茎が伸び数多くの白い花を見せてくれる
ウツギの木は 幹、小枝が空洞になっている為 切り詰める時期を間違えると
枯れて無くなるので要注意
ウツギの仲間は１５種類以上有り 淡ピンク色も有るが
殆どが白花で八重咲きの品種も有る
☆ 和名 ウツギ (空木・卯木)
☆ 別名 ウノハナ
☆ 科名 ユキノシタ科
☆ 属名 ウツギ属
☆ 学名 Dwutzia crenata
８年前 展示会時の添え用として小さな鉢に押木したウツギ
毎年可愛い花を見せてくれます
純白で可愛い花 長い間花姿を見せてくれる
トワダアシは湿地や沼に群生する多年草です
新芽がでる頃は白い縦縞の斑が入って今の時期に淡いピンクに紅葉します
新芽時期すでにピンク色して大きくなる品種も有ります
寒くなると地上部枯れて春先新芽が出ても枯れ残っています
☆ 和名 トワダアシ （十和田葦）
☆ 別名 アケボノアシ
☆ 科名 イネ科
☆ 属名 クサヨシ属
☆ 学名 Phalaris arundinacea
新芽が出揃い涼感が伝わってきます ５月３日
毎年見せてくれる色合いに心癒され １年間育てた苦労が消えて無くなる ８月９日
鉢から取り出して「根洗い」として観る事が出来る
花穂がふくらみ数日後に花姿を楽しむ事が出来ます
トロロ芋は野生の植物でつる性の多年草です
もともと山にあつたが今では普通の畑で栽培され種類もメチャンコ多い
芋は勿論食べれますが長いつるに「ムカゴ」出来
そのムカゴを塩でゆがいて食べると高級料理になります
私が育てているトロロ芋は「芋」を採る為では無く
斑入りの葉姿を眺め楽しむ為です
☆ 和名 ヤマノイモ (山芋)
☆ 別名 トロロ芋
☆ 科名 ヤナノイモ科
☆ 属名 ヤマノイモ属
☆ 学名 Dioscorea japonica
植替えは一度もした事が無い 良く観るとダイモンジ草が飛び込み頑張ってゴザル
２～３年後にはトロロ芋が消えて無くなるかな・・・・
モミジガサは山地の湿り気の有る樹林の枯れ葉下等に自生し群生する多年草です
私が育てて居るのは「斑入りモミジガサ」で山野草を始めた頃より・・・
図鑑等によると白い花が咲き「破れ傘」に似た花が咲くそうですが
今まで咲いてくれた事が無く 観た事も無い 
・・・
寒くなると地上部が消えて無くなり春先に元気な新葉を
出してくれてマァマァ観る事が出来ます
新葉は高級山菜として食用になります
色々な野草を育てているが一番手間暇掛らない部類です
☆ 和名 モミジガサ （紅葉傘）
☆ 別名 モミジソウ、シドキ
☆ 科名 キク科
☆ 属名 コウモリ属
☆ 学名 Parasenecio delphiniifolius
葉全体に淡黄色の斑が入っています
５月初め庭の草の葉に セミの抜け殻がペッタリあつた 数はし無かったが１５個以上は・・・
こんな数多く観るのは初めてだ 
セミ（蝉）は卵→幼虫→成虫という変態をする セミ科の昆虫
セミは短命と聞いていたが、図鑑で調べると１カ月ほど生きて居るとの事
枯れ木等に産み付けられた卵は翌年の入梅頃フ化し幼虫となり
その幼虫が土の中に潜り込んで長い地下生活に入る
幼虫の地下生活期間は３年～１７年 （アブラゼミは６年）
昆虫類では上位に入る寿命の長さだそうです
羽化は晴れた日の夕方で周囲が暗くなってから始まる
明るいと他の昆虫に喰われてしまうから
鳴くのは♂セミで♀セミを呼ぶために鳴くそうです
セミの抜け殻は薬用として現在でも使われている
蝉の抜け殻 ５月３日
暑くて飛べないのか 近くに寄っても逃げない ハイーポーズ ８月２日
ハゼノキは温暖な山、野原等に自生し秋には美しく紅葉する
５月中旬頃 黄緑色の花が咲き、花が終わると小さな緑色の実を付ける
熟して来ると淡褐色になって来る
鳥達に食べられる前に実を採り春先に蒔けは殆ど芽が出て来ます
種蒔の前に実を水洗いし実の皮を奇麗に取り省くと
茶色した種が採れます その種を３日間位水に浸け種蒔をする
ハゼノキは年間を通して楽しむ事が出来ます
☆ 和名 ハゼノキ （櫨の木）
☆ 科名 ウルシ科
☆ 属名 ヌルデ属
☆ 学名 Rhus succedanea
５年前に種蒔したハゼノキ 既に紅葉が始まっている ８月２日
新葉が出揃つてマアマア観られます ５月２日
新葉を出す準備中 この時期の姿も何となく絵になりますね １月２０日
ナンジャモンジャは日本でごく限られた地域に自生する植物
代表的な自生場所は対馬だそうです
４月初め頃 枝の先端部に蕾を付けた花茎がのびて白い花を咲かせます
白い花は細長く「プロペラ」みたいで咲き花の時期は短い
花が終わると緑色の実を付け黒色に変色します
園芸店で苗木を買い 庭の片隅に植え込んで６年位
３年後より毎年白い花を見せてくれる
木も大きく成長し毎年刈り込んで居る
☆ 和名 ヒトツバダコ (一葉だこ)
☆ 別名 ナンジャモンジャ
☆ 科名 モクセイ科
☆ 属名 ヒトツバダコ属
☆ 学名 Chionanthus retusus
長い白い花をワンサカ咲き誇り 見せてくれます ５月７日撮影
純白で観ているだけで癒されます
花の数だけ実が付いていたが野鳥に喰われて残り少ない
後１カ月位で黒色に変色していきます
レンゲショウマは山地から深山にかけて湿り気の多い林の下に生える多年草です
株より赤みを帯びた小さな丸い蕾を５～６個付け花茎が長く伸び
上から順番に白い花が咲きます
花の咲く方向がまちまちで殆どが下向きに咲く
光沢のある蕾の期間が長く 咲いてしまうと２～３日で散つてしまいます
今年は満足する花数ですが昨年は花茎２本のみ しかも蕾がコジレた
様に成り花を観る事が出来なかった
１年間水をやり大事に育てて来たのが残念でザンネンで
金メダルが取れない位ザンネンだつた
この花は自慢の一品です
☆ 和名 レンゲショウマ （蓮華升麻）
☆ 科名 キンボウゲ科
☆ 属名 レンゲショウマ属
☆ 学名 Anemonopsis macrophylla
淡い赤みを帯びた薄紫色花 上品で凛として咲いてくれます
花は自分勝手に好きな方を向き咲いてゴザル
気品溢れる花姿で涼しげも感じます
頑張る元気な蕾 明日は開花な・・・・・
