武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 27

2018-05-28 17:19:29 | Weblog

 

  今日の山野草は「アメリカ八角連(亜米利加八角連)」です

  メギ科・ポドフィルム属で

  葉の切れ込みが深い大きな葉の下に白い花を見せてくれます

   

  4月17日の  です

   

  育成は簡単で一年を通して明るい日陰で育てる

  白い花は一週間位見せてくれます

   

  一本の茎に一花しか付きません

   

  高松城散策後、東かがわ市に住んでいる友達の家に向かう

   

  山陰方面に車中泊の旅出掛けた時立ち寄り今回で二回目です

  友達夫婦の飲みプリは素晴らしい、まるで絵に描いたようだ……

  鮮魚居酒屋の大将もビックラこいていた

 

  延々と続く    昔話等々で頭が真っ白,寝たのを覚えていない

  早めに起され高松港に舞い戻り小豆島行きのフェリーに乗船した

   

  霧を心配してきたが問題無くフェリーに乗船出来た

   

  先回は霧の為3:30遅れの出航

   

  港内の景色等々全然見えなかった

   

     

  港付近にこれだけの

   

  ビル等々が有るのは知らなんだ

   

   

  再度小豆島に来たのは

   

  先回の仕切り直しの為だ……

   

  小豆島に着くまでに

   

  数多くの小島が有るのを初めて知りました 

   

  乗船客も少なく

   

  フェリー会社が運営出来るのか心配した場面です

   

  フェリー運行会社が多くあるみたいで

   

  行き交うフェリーも色々です

   

  入港先が違うのかな……

   

  オイラが乗船したのは「しょうどしま丸」で

  フェリー会社名は知りません

   

  小豆島入港前に出迎えてくれたのは○○ホテル

   

  小豆島玄関の土庄港に到着

   

  多くのフェリー乗船場が見受けられた

   

  家に帰ってから調べたら高松港〜土庄港間で1日15便

  始発が6:30分、最終便が20:20分

      所要時間:60分、距離:22Km

   

     先回の分を取り戻すため体に気合を入れた瞬間でもあった

   

  次回は「エンジェルロード」に続きます

   

   

   


四国一周の旅 26

2018-05-22 14:53:05 | Weblog

 

  今日の山野草は「斑入りオニ寒葵」です

  ウマノスズクサ科・カンアオイ属の植物です

   

  4株有ったのが今では一株しか残って居ません

  珍品はドンドン消えて無くなり

  淋しい限りです

   

  花は名前の通り恐ろしい顔をしています

  秋頃に植え替えし増やそうと考えている

   

  栗林公園を後にし近くに有る高松城に向かった

   

  2年前に見学して今回で2回目です

   

  駐車場直ぐ近くに

   

  橋が架かっており

   

  その先に東門(大手門)が有ります

   

  大手門を潜ると艮櫓(ウシトラヤグラ)が

   

  ドーント構えて居ます

   

  高松城の歴代城主は、生駒家四代と

  松平家十一代続いたそうな

   

  立派な櫓だった

   

  古き時代と現代が混ざり違和感も有る

   

   

   

  古めかしい被雲閣が有り風格も感じる

  当時の被雲閣は瀬戸内海の一大建造物だそうで

  国重要文化財指定に成って居る

   

  被雲閣庭園も良く手入れされていて栗林公園と競うぐらいだ

   

   

  庭園を過ぎると月見櫓が現れて来た

   

  この城で感じた事は

   

  お堀の多さに驚く

   

  高松城天守台石垣修復工事中だった

   

  今までに随分城廻をして来たが

   

  何処までまで行ってもお堀が現われる……

  お堀には和船「玉藻丸」が運航し1日15便で乗船観光が出来る

  画像上部には小豆島からのフェリーが入港してゴザッタ

   

  お堀と、港、近代ビルこれも絶景かな

   

  ビル群に囲まれた艮櫓らも頑張ってゴザル

   

  次回は小豆島編に続きます 

   

      


四国一周の旅 25

2018-05-14 15:37:56 | Weblog

 

  今日の山野草は「ツワブキ・石蕗」です

  キク科・ツワブキ属常緑多年草、冬でも葉が緑のままで枯れません

  葉柄は食用になり天ぷら等々に使い薬用にも使われている

   

  斑入りのツワブキ5類育てていますが

   

  この様な斑が入るのはメチャ珍品です  

   

  開花時期は10月中旬頃からで黄色の花を見せてくれます

    

  金刀比羅宮を後にして高松市にあるある

  「栗林公園」目指し進んだ

    

   

  四国には何度か訪れているがこの公園に入るのは初めてである 

   

  正直に言って、名勝地で日本の最大級庭園ですが

 

   

  際立った見所が無く期待していた特別感は無かった

   

  デカ過ぎてただ歩き回り

   

  毎回の事だが爆撮りを続けたのデアル

   

  ここでも数多くのニーハオ連中に悩まされ続けた

   

  江戸時代初期の姿を今に残す回遊式大名庭園で

   

  緑深い紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を巧みに配し     

   

  四百年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園     

   

  春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ咲く花々       

   

  千本の見事な手入れ松とともに       

   

  一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを見せてくれます……

  とパンフレットに書いてありました

   

  確かにどの松を観ても400年の

   

  古さを感じ

   

  植えられている場所が巧く配置されていた

   

  さすが名勝地だナが少々感じる

   

  園内には松の手入れの為数多くの庭師さんが

   

  アッチコッチで剪定作業をしてゴザッタ

   

  始めて来たので園内を全部観て廻ろうかと

   

  思って居たが半分以下で退散してしまったのデアル

   

  次回は高松城に続きます


四国一周の旅 24

2018-05-10 15:58:39 | Weblog

 

  今日の山野草は「パンダ寒葵」です

  中国産の有名品種 花はやや大型の寒葵

  花色のコントラストがパンダの顔の様で

  美しいビロードの様な大輪の花が人気です

   

  寒葵は花形や葉の模様に変異が多く種類は

  数え切れない位でメチャンコ有ります

   

  ウマノスズクサ科・カンアオイ属

  育成には殆んど手を加えず簡単にでき

  花時期には毎日眺め癒されている

 

  オイラは6種類の寒葵を育て開花時期も

  ずれる為長い間楽しんでいる

   

  大歩危小歩危を後に何処に行こうか悩んだ

  アレコレしている内に温泉の有る「道の駅・ふれあいパークみの」に

  車を走らせた

   

  到着後温泉に浸かり美味しい鮮魚と でバタンキュー

  朝5:30頃の目覚め、皆さんも早起きで出発の準備をしてゴザル

  此処まで来たので近くに有る

  「金刀比羅宮」に行く気になり進んだ

   

  到着時は時間が早く土産屋さんは開店前

   

  観光客の姿観えず……

   

  金刀比羅さんには数回訪れている

  うえまで上がったのは、若かれし頃の初回のみで

  後は皆さんが帰るまで売店等でウロウロ

   

  メチャンコ難儀して階段を登ったのを覚えている

   

  今回もアレコレ考えた末上まで行くことになった

   

  100段目に着いた頃足が前に進まず

  階段を登る事が出来なくなって来た

   

  杖を借りようと思ったが店はまだ空いていない

   

  階段を下り店が開いているのを探したのデアル

   

  店が開いていたのは一番下のお店

   

  何とか杖一本頼み込み500円の前払い

  帰りに杖を返すと500円は返してくれるとの事

   

  階段上り時に杖が有るか無いかでは全然違う

  この時点で杖を二本借りておけば全然楽な事に

  気付き猛反省したのデアル

   

  宮周辺も一息昔とメチャンコ変化し

  オイラの想像以上でビックラコイタ

   

  この様な建物も無かった

   

  此処からの視界は抜群で上がって来た価値は有った

   

  ふと目に着いたのが「奥社道入口」……

   

  まだこの上に宮が有るのか……

  エイー来たついでだ、金刀比羅さんに来るのがこれが最後だと老体に

  ムチ打ち階段を登ったのデアル

   

  途中で面白い物を観たのデアル

  伊予市のミカン畑で同じ物が有った

  この運搬機で下から上にと物を運んで居るみたい

    

  奥社まで200mの案内板で先が観えて安堵する 

   

  更に階段を登り  

   

  奥社に到着したのデアル

   

  見晴らしも良く、難儀して登って来た喜びは感無量で有った

  疲れが何処かに行ってしまった \(^o^)/ \(^o^)/

   

  今から1368階段を下りるのデアル (@^^)/~~~

  ヘリコプターでも呼ぼうかな……

   

  次回は「栗林公園」に続きます

   

   


四国一周の旅 23

2018-05-05 16:32:26 | Weblog

 

  今日の山野草はショウジョウバカマ(猩々袴)です

  シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草

  

  北海道から九州までの、やや湿った場所に生える

  垂直分布が広く人里近くの田んぼの畦道から

  高山帯の高層湿原まで生えている

 

      普通は紫色ですが私が育てているのは白色

      当初は一鉢でしたが株分けで現在六鉢に増えてしまった

      少し大きめの鉢には花が6本咲き見事です 

  面白い事に花は横向きに咲いてくれる   3月15

   

  育成には手間暇かからず

   

  簡単に育てる事が出来ます

   

  花は大きめの白色で勢いも有り開花後もながい事楽しめます

     花色は生育場所によって淡紅色・紫色・白色等々

   

      花茎が4倍位伸び   4月1

   

  種子が3〜4個付いているので熟してきたら種まきを考えている

   

  祖谷かずら橋を後に近くに有る「大歩危峡」に向かった

   

  立派な石碑がドォーンと建ち目に付いた

   

  四国ツァーには必ず付いている名勝地

   

 訪れたのが5月の連休過ぎ 

   

  渓谷の間に数多くの鯉のぼり

   

   

  風邪に揺られ勢いよく泳いでいた 

   

  アッチコッチの旅でよく見かける風景だ

   

  観光客も多く遊覧船?に乗船するのに

   

  順番待ちで多くの人が並んでゴザッタ

   

  舟が幾つ有るかわ不明だがいずれにしても稼ぎ時だネ

   

  観光バスがズラリ マイカーもズラリ駐車に難儀した

   

   

  長い階段を下りて川岸に到着 

   

  階段降りは簡単だが帰りの登りを心配したのデアル

   

  この辺りは何処でもある景色で

   

  名勝地とは考えずらい

   

  鯉のぼりの有った周辺が渓谷かな……

   

  若芽が映えた山々に眺望を満足する

   

  次回は金毘羅さんに続きます