岩村城跡散策後家路に向かいアッチコッチ
観ながらのドライブ
新緑田園風景の中に突然鯉のぼりが目に留まった
色とりどりの鯉が風に任せ泳いでいた
暫らくこの風情に溶け込む
気持ちが若返り元気を貰った感じだ
年老いてもこの景色を観ていると何故か頬がほころびる
先に進んだ峠道「農村風景日本一」の案内板
展望台からの眺め
先ほど観て来た鯉のぼりも見える
田舎では何処でも見られる風景だが
どの辺りの景色が日本一良く解らない
更に先に進んだら小高い山頂にお城みたいな建物が
見えたので立ち寄った
岩村藩校新知新館ダッテ
岩村城跡の山麓の武家屋敷地約2haを利用し
下田歌子勉学所、花菖蒲園、歴史資料館、太鼓櫓、遊歩道を整備し
自然をそのまま生かし、町民や観光客の皆さんに親しんでいただける公園
以下ネット引用
佐藤 一斎は美濃岩村藩士 門下生は3000人とも言われ
一斎から育った弟子として、佐久間象山、山田方谷、渡辺崋山、横井小楠などがおり
孫弟子には勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰、小林虎三郎などがいる
彼らを通して、一斎の教えが幕末維新により新しい日本を作っていった
指導者たちに大きな影響を与えたと言われています。
太鼓櫓は江戸時代初期 時の藩主松平家乗が 平和な時代になり
城主が城の山頂に住む必要がなくなったとして 城の麓に藩主邸を造営しました
以後その場所は政治の中心として機能をはたす一方『太鼓櫓』が
設けられ城下に時を知らせました
時を知らせる為の櫓は藩主と領民の心の絆となり
非常時にはそれを乱打して領民にそれを知らせたともいわれています
現在の太鼓櫓はふるさと創生の1億円によって平成元年から
平成2年にかけて復元され、今では岩村のシンボルとなっています。
この櫓の中に時を告げる太鼓があったそうな
数多くの櫓が有ったそうな
創生の1億円を使い造るとは
「よくやった」と誉めるばかりだ
由緒有る建物を
後世に語り残す事は立派な事だ
城好きなオイラ達には
涙が出る想い そして爆撮りが出来るのだ
太鼓櫓の前には岩村山荘が有る
歴史とロマン溢れる純和風の宿
山菜・鮎・松茸・猪などを囲炉裏で味わう季節料理はオススメ
お城の外観と合掌造りのロビー名物「戦国料理」とラジウム温泉
全てのお客様が城主をもっとうに
日本三大山城の一つ岩村城跡のふもとにある岩村唯一の旅館です
次回は長い旅の最終回に続きます