武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

 青森・津軽平野

2012-07-30 17:24:41 | Weblog

 

        龍飛崎、階段国道等 散策後 津軽「岩木山」の西側、日本海沿い方面に向かう

        長時間バスに乗っている為か体が重くなって来たのを感じとる

                     道の駅十三湖高原で買い物休憩

   

                 更にバス移動で「津軽三味線会館」で演奏を・・・

   

                       近くに有る「金木斜陽館」見学

   

             私は三味線会館、斜陽館は参加せず付近を散策し堪能した

   

   

               

                   またまたバスで移動「海の駅」で土産等々の買い物休憩

   

         JR鯵ゲ沢駅から五能線に乗り込み千畳敷駅まで日本海の海岸沿いの景色観る

   

   

                   千畳敷駅前の海岸にデーンと居座る岩

   

   

                砂浜では無く凸凹した岩浜で千畳位続くそうです 

   

                     再びバス移動で最後の見学場所 「円覚寺」

          全国でも珍しい人間の髪の毛を用いて刺繍した掛け軸等々が展示されている

   

   

                    書かれている文字はインド語だとの事

            

            

                       円覚寺の横には深浦港が・・・・

   

                五所川原市近くの「道の駅もりた」で最後の休憩

   

             この後は青森空港まで直行 青森発20:50 名古屋空港着21:30 

                名古屋空港に着いたら体かボロボロになっていた

                   翌日即マッサージ屋に飛び込んだ・・・

 

             最後で覘いて頂き有り難うございました 9月までに3回の旅行が

                   組み込まれて頑張って報告しますので宜しく

 

 

   

   


 津軽半島・龍飛崎

2012-07-29 15:48:45 | Weblog

 

 

今年の3月、長保有紀の竜飛崎と言う歌を覚えようと頑張ていた

その頃新聞広告等で「青森2大半島巡りの旅」を知った

その中に「龍飛崎階段国道」散策の案内が載っていた

“歌を歌って居るだけでは面白く無い、チョツト観て来るかー”

そんな事から今回の旅に参加する事になってしまった

 

                       海抜77m断崖の上に建つホテル竜飛

   

                 このホテルの真下に青函トンネルが通っている

   

   

                        青函トンネル列車時刻表

   

          荷物をロビーで受けとって居る時「ゴォーゴォー」と列車の通過音が聞こえた・・・・

                       天井の照明色が変化しだした

   

                    部屋から観る、下北半島方面からの日の出

            

                ホテルから車で5分位の所に青函トンネル記念館が有る

   

                    ホテルから眺める帯島と竜飛崎漁港

   

                   “石川さゆり”の歌、津軽海峡冬景色歌謡碑

           ♪♪ ごらんあれが龍飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす♪ ♪・・・・

                   この歌の2番が龍飛崎を歌っているようで

          碑の前に有るボタンを押すと石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が流れ出ます

   

   

                    ホテル竜飛の後方は下北半島

   

                         断崖上に建つ龍飛崎燈台

   

                        362段の階段国道

   

              水平線上に北海道が見え隠れし龍飛崎漁港も見えて来る

           

            

            

               バスは階段国道の上で待ち 下まで迎えに来てくれない

                 階段を下りた分だけ帰りは上らなければならない

                        途中で引き返して帰って来た

            

            

            

                  青森の旅紹介も後1回で終わると思います

                記事を書いて居ると旅の想いが頭の中に残ります

 


下北半島から津軽半島に

2012-07-28 16:25:18 | Weblog

 

 

佐井港で昼食後 約1時間30分位バスに揺られ

脇野沢港カーフェリー乗船場に到着 雨がメチャンコ降り出した

船内は観光バス4台分の乗客で客室席は余裕が有った

 

むつ湾クルーズは1時間程度で津軽半島、外ケ浜沿いに有る

蟹田港に到着し雨もやんでくれた

 

ドシャ振りの 脇野沢港出港準備

   

   

                            遠ざかる下北半島

   

          脇野沢港から約1キロ沖合に有る奇岩無人島の「鯛島」初めのうちは1つの島に

                   見えていたが近づくと「鯛」の姿に似て観える

   

                   この辺までくると風変わりの「鯛」に観えるかな

   

                此処まで来ると「クジラ」かな 頭部が弁天島、尾の部分は立岩

                    頭部に設置されている陸奥弁天島燈台

                   クジラが潮を噴き上げている様にも観える

   

                  鯛島の後方は雲に包まれた下北半島です

   

   

                      津軽半島蟹田港が観えて来ました

   

 


  下北半島「仏ケ浦」

2012-07-26 14:40:50 | Weblog

  

≪下北半島「仏ケ浦」見学≫

 

大間崎から約1時間位で佐井港到着

遊覧船に乗り仏ケ浦海中公園「仏ケ浦」に向かい30分位で到着

雲っていた空に陽が射して来て周囲が急に明るくなって来た

 

海の水が蒼く海中のデカイ「ウニ」がゴロゴロ見える

ウニの養殖場かとも思わる・・・

水平線の彼方に函館が観えて来た

 

奇岩、怪石が2㌔に渡って続く下北半島を代表する景勝地

海の蒼さが何とも云えなかった 1時間位の散策で佐井港に戻る

 

昼食前に全員でウニむき体験、「ウニ」5個と道具等々

自分で採つたウニの身を容器に入れて二階に上がり昼食

巧く考えたもんだと感心する

           


 下北半島 「大間崎」

2012-07-25 15:27:34 | Weblog

 

 

「恐山」から約1時間位でホテル到着

ホテルは山の中の一軒屋 4~5㌔周辺にはなにも無いとの事

 

ホテル到着から出発まで雨降りで今日は駄目かなと思っていたが

 「大間崎」 に着いたら雨も上がった

 

旅の目的の一つである「大間のマグロ」を食べようとそれらしき店を探したが

見当たらず残念のひと言・・・・

 

「本州最北端の地」としては何か淋しい限りだ

天候が良ければ「函館」が見えるとの事 微かながら垂れ下がった雲と

地平線上に北海道が観え隠れていた

 

      


  青森2大半島の旅 「下北半島偏」

2012-07-24 13:33:47 | Weblog

 

九州10日間の旅がまだ残っています、山野草達も早くアップしてくれと

ワイワイ騒いでいる

毎日どう過ごしているか良く解らんがアッチコッチ移動しまくって

1日がアッと言う間に消えてしまいパソコンと抱き合う時間がほしい・・・・

 

7月の初めに行った青森旅行が頭の中から消えてしまいそうです

九州の話と青森の話、山野草の話等 頑張ってアップしますので悪しからず・・・・

 

青森2大半島の旅・下北半島 「恐山」をアップします

 

雨降りを心配しながら青森空港到着

到着時は雲り空だったが途中から雨が降り出した

恐山到着10分後に雨も無くなった

 

雲か頭上近くまで降りていて恐山の異様な雰囲気作りを助けて居た

ガイドの説明で知った事ですが

日本3大霊場は「恐山」・「高野山」・「比叡山」だそうです

 

恐山は名前の通り異様な空間だった 長い時間をかけて来る所では無い

専門ガイド話を聞き涙を流している人も・・・

たまには異様な場所の旅も良いかとあきらめ最後まで歩き回った

 

        


 エゴノキの取り木

2012-07-19 14:12:24 | Weblog

 

先回アップした「支垂れエゴの木」の同種で普通のエゴノ木を

取り木をして1本を2本に増やした話です

 

話しは4年前の事

公園で大きな木の枝にメチャンコ数の白い花がぶら下り咲いていた

咲く姿にモロに感動・・・

その木には「エゴノキ」と表示され俺が出会う初めての花

即園芸店に直行し苗木を買い求め

植替えと肥料を与え1年間育てた

 

木姿に勢いが観られたので、1本増やしてやろうと「取り木」を仕掛けた

   

   

                    皮をはぎ取った部位に消炭の粉を塗り付け

                細かい赤玉土、鹿沼土、砂等々を混ぜ合わせ用土にした

 

            更に1年後花が2~3個咲き、取り木部の用土部が硬くなったのを確認し

   

            用土囲いを恐る恐る外す  見事に丈夫そうな根がビッシリ   

   

                 親木と切り離す 取り木成功し1本儲けた瞬間です  

   

                   植え付け1年後の姿 花数も多く咲いてくれました

   

                   取り木を仕掛けて3年後、今年の花姿です

               根元付近の小枝2~3本枯れて無くなったのが残念無念だ

                 来年の春先に新枝が出て来るのを祈るばかりだ

                    秋に小枝を切り詰めて観られる様にしたい

   

   

              勢い有る可愛い花姿を観て居ると 自然に瞼が湿って来る

   

            3年間この時を待ち大切に育てて来た 来年も頼むぞと話しかける・・・

   

                     熟した実を採り種蒔して増やそうかな・・・・・

   

                    取り木した親木 小枝が無かった幹に1年後

                  新小枝が6~7本出て来たので枝を切り詰めました

   

   

                   根肥えをドント与え 植え替えて2年後の姿です

        小枝が数多く出て来て 来年は垂れ下がって多くの花が観られる事を夢見ている

                  秋に入ったら枝を切り詰め何とか観られる姿にしたい

                       来年の春先に鉢替と植替えを・・・・

   

                  取り木部に木皮が勢いよく巻きこんで来ています

            この部分をうまく処理するかが課題で何とか観られる木姿にしたい

   

   

   

 


エゴノキ

2012-07-17 13:48:53 | Weblog

 

 

エゴノキは日本全国の湿り気のある雑木林に生えている

横枝から出た小枝の先端に白い花を下向きに数多く見事に咲く

花が終わると淡緑色の果実がぶら下って付く

この実が風に揺られる姿は涼しさお感じ取る

 

エゴノキの果実は魚毒性が強くその昔から すり潰して川の流れに混ぜると

ウナギ等が苦しんで陸に上がって来るそうな(毒流し漁・現在は禁止されている) ・・・・

公園、庭木などに多く使われて居ます

 

今回アップするのは「枝垂れエゴノキ」で近日中に

取り木した普通の「エゴノキ」を紹介します

 

              ☆  和名  エゴノキ

              ☆  別名  チシャノキ 、ロクロギ

              ☆  科名  エゴノキ科

              ☆  属名  エゴノキ属

              ☆  学名  Styrax  japonica

 

               とてもきれいで清楚な花、桜に似た花をいっぱい咲かせます

                      私が育てている中で自慢の植物です

   

                   鈴なり咲きとはこの事かな花期も長く感じます

   

                    ほとんどが長く枝垂れ下向きに咲いてくれる

   

   

                         可愛い花で感動します

   

            花後果実がベッタリ付いていたが6月の大風で飛ばされ2個残りました

                 来年は強風対策を考えないと・・・種を取り蒔く予定

   

   

 

  

    


  ムラサキサギゴケ

2012-07-16 09:41:57 | Weblog

 

ムラサキサギゴケは湿気の有る農地や田の畦道等に生えている多年草です

地面を這うように枝を延ばし新苗を作りメチャンコ繁殖します

畦道では群生し辺り一面が紫色に染め咲く姿は見事です

私が出会った花色は白色花、紫色花です

 

いくら可愛い花と言っても所詮は「雑草」で農業者にとっては迷惑な雑草だ

5年位前に畦道で観かけ大き目の鉢に植え込み育てて居たが

2年前に消えて無くなった

其のまま放置して居たら昨年ヒョツコリ新芽が出て来たので

小鉢に植え替えた

今年は「鷺」に似た花姿を見せてくれました

 

                                 ☆  和名  ムラサキサギゴケ  (紫鷺苔)

                                 ☆  科名  ゴマノハグサ科

                                 ☆  属名  ゴマノハグサ属

                                 ☆  学名  Mazus  miguelii

 

          淡紫色で中央部の異色な斑点が有り面白い咲いている姿は「鷺」を連想する

                        花をベタベタ貼り付けます

     

    

    

    

               来年の春先に大き目の鉢に植え替えて増やそうかと思案中

    

    

 

 

 

 


グミ

2012-07-15 12:29:10 | Weblog

 

最近、旅行や遊びに時間を取られパソコンと抱き合ってる時が無い

その為かパソコンが怒り狂ってゴザル・・・・

明日から抱き合って過ごそうかナアー

 

グミは山地等に自生する植物で落葉種と常緑性種が有る

前年度の節から伸びた新穂に花が咲き、花が終わると小さな

青い実を付け熟して来ると赤くなる

 

熟した実は食用に 毎年焼酎に漬け込みグミ酒を作っている

 

繁殖は種蒔、押木等で簡単に増えます

実が熟して来ると撮影のチャンス・・・・夜明け前に鳥達に全て喰われてしまう

一年間可愛がり育てたのが一瞬で消える  コノヤロー・・・・

今年は熟す前に家の中に取り込んだ

 

              ☆  和名  グミ (茱萸)

              ☆  科名  グミ科

              ☆  属名  グミ属

              ☆  学名  Elaeagnus

 

                    熟した果実の色合いが心癒してくれる

                 花だけ咲いて果実が付かないのも沢山観られる

   

   

   

   

                    記念撮影後鳥に食べてもらう為外に出した

         鳥が食べる前にカァーさんが全部食べてしまい鳥達がブツブツ言っていた

   

           4月末の花姿で全花に果実が付いたら見事ですが適当数果実が落ちてくれます

   

                    既に花の下に小さな果実を付けて居ます