残念ながらワタシはビートルズより先にずうとるびを知っていた。
1969年生まれの場合、エテシテ、そういうコトも起こり得るのでアリマス。
(座布団くれ、山田君。)
さて、ワタシの一番好きなビートルズのアルバムと言えばコレか?
ザ・ビートルズ(The Beatles)
「Rubber Soul」(1965)
それは、今を遡ること20年前、1985年の12月の事。ハコダテ東高校1年F組のクラスメートのダイモン君が貸してくれたビートルズのテープに、アタクシ、イタク感銘を受けたのでありますが、その多くは「Rubber Soul」からの曲でありました。(「ショッキング・ビートルズ45」も入っていたけど)
で、実は、良かったのがあんまり有名じゃない方の曲。「The Word」とか「Wait」とか。と、言う事で、私が買った初めてのビートルズは「Rubber Soul」になりました。(持っている、というコトで言えば、イトコのウチからカッパラって来た「Abbey Road」と「Magical Mystery Tour」があったが、1984年、中学生であったワシにとっては全く以って謎の音盤であった。)
ま、一般的にビートルズに駄作は無いと言いますが、このアルバムは何しろ楽曲のクォリティが高い。初期のR&R~R&B路線から、イワユル中期のアート路線に踏み込む直前というコトで、ワケの分からん部分も無いし。
ワタシの所属していたビートルズ訳詞研究会という訳詞をしないサークルに於いても、これは人気盤だったように記憶しております。
ところで、「In My Life」の見事な見事な、ジョージ・マーティンのハープシコード・ソロが、80年代の中頃、ラジオかテレビの何かの番組のテーマソングみたいに使われてたような記憶が微かにあるのですが、どなたか覚えてませんか?