Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ため息系鳥肌楽曲ですね。

2005-11-20 20:10:52 | 日本のロック・ポップス
八神純子
「思い出は美しすぎて」(1978)

アルバムは聴いた事がありません!(威張るなコラ・・・)
タイトル曲のドーナッツ盤のみ持ってます。
アルバムはiTunes Music Storeで試聴する限りでは、とっても良さそうです。いつか全曲きちんと聴きたいものです。

という事で、タイトル曲のコトしか書けませんが、この曲、素晴らし過ぎる鳥肌楽曲ですね。思い出も美しすぎるかもしれませんが、この曲、美しすぎますね。まぁ、そのぉ、鳥肌。

サウンドの仕上がりはサンバ・カンサゥンっぽい感じで、切なく哀しくブラジリアン・フレーヴァ-漂うって感じでしょうか。ただし、ブラジル系の楽器の音がサンバ・ホイッスル以外聴こえませんので、ブラジルに色目を使うキューバ系サウンドと言ってもいいかもしれません。(ってか、端的にサンタナか?)

イントロから大活躍する哀愁のエレキ・ギターが、またハートの琴線にコンタクトしまくりで、カルロス・サンタナ、あるいはラリー・カールトンを意識したかもしれないこの甘~い音色も(ってか、端的にサンタナのマネか?)、また素晴らしすぎますね。ため息大量吐出に陥ることウケアイであります。やはり、ピックアップはフロントで、ピッキングの位置もフロント・ピックアップ側のワタシにとって、これはマサにギターソロの音色のお手本とも言えマしょう。
サンバ・ホイッスルも効いてますし、あと、サンバ楽器ではありませんが、ティンバレスが効果的に使われていて、アっと言う間の鳥肌ミュージック。

八神サンのボーカルも非常に声の伸びがよくって、この点からも鳥肌生成音盤と言えます。
声が多少シャープしててもエエじゃないか。

思い出は美しすぎて
八神純子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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コメント (5)
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