Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

世間から見た「ギンギンのロック」(絶滅危惧語)

2005-09-28 07:54:32 | 音楽・映画・アート・本 その他
ご存知ジュリーのあのスゥーパーヒット曲「勝手にしやがれ」(1977)には、「夜というのに派手なレコードかけて」という一節がありまして、実は、この「派手なレコード」とは、「ギンギンのロック」であろうと、ワタクシ、以前からニランでおりました。

そんでですね、この歌詞の「夜というのに」という点に、ワタクシ、引っ掛かった訳です。
「夜というのに~」ですとぉ???
コレ、「夜には派手なレコードをかけてはイケナイ」というコトですよね?あのジュリーですらそぉなのぉ~?と、思った訳です。

何が言いたいのかと言うと、あの世の中の規範を超越したジュリーをモッテシテモ、「夜と言うのに」なんて言い方で、世の中に配慮しなければならないホド、「ギンギンのロック」は(オトナの)世の中から歓迎されていないモノだったんだろう、というコトですね。

ハイ、これだけデス!(えぇ~?)

(若いヒトの為に「ジュリー」=「沢田研二」だよ~ん、という注を入れる時代が来ていますかね・・・?)

次回予告「なぜTOTOは『ギンギンのロック』になれないのか?」

ぢゃっ。
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秋の夜長はチュニジアの名月

2005-09-28 00:08:15 | 音楽・映画・アート・本 その他
秋の夜長はアホウなコトを考えるのでありまして、アタクシのeMacのiTunesに一番タクサン入っている曲は何かを調べました。

結果発表。

ハイ。一位は「チュニジアの夜」(A Night In Tunisia)でした。14ヴァージョン。

次点は「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」(How High The Moon)。10ヴァージョン。

三位は同率で「スターダスト」「サニー」「キャラヴァン」「マンボ・イン」「マンテカ」など7ヴァージョン。(まぁ、ワタクシなので当然ラテン率が高い)

まぁ、所有しているCDの全曲をiTunesに入れてたら、やっぱ「枯葉」が一番多いのですかねぇ。

※画像はSonora Ponceñaの「New Heights」(1980)。カチッとしたラテンジャズ・ヴァージョンでドーゾ。
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