Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

森の里に朝っパラからカイリー・ミノーグが響き渡った。

2005-09-29 23:19:40 | Soul / Funk / Dance
俗に言うユーロビートとかハイエナジー。
当時はケギライしてましたね。
ナニシロ、純情硬派なロック少年でしたから、音を聴かず「ロック的」という観念を求めていたのでアリマショウ。

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)
1992年発売の「Kylie Greatest Hits」で堪能。

今の感覚で素直に聴けば、イイ曲満載。
ナニゲニ切ないキラキラ・メロディが、トコロテン状態。

やっぱり、88年~89年にヒットした曲がイイですね。
「I Should Be So Lucky」なんて、神奈中バスで通う、森の里のガクセイは誰でも知ってた。愛名から歩いて通うガクセイも全員知ってた。
サビのトコロは誰でも歌えた。
コレは正しい意味でのヒット曲だったのだなぁ。

もう邦題で言っちゃいますが「愛が止まらない」とか、「いつわりのハート」とか、「ネヴァー・トゥー・レイト」とか、イイ意味で分かりやすいメロディが、イワゆるハートの琴線にですねぇ、コンタクトですかぁ。
タマラナイですねぇ。

しかし、ダンスビートに乗った切ない系のメロディは、本気でイイです。
軟派になって良かったなぁ。
>オレ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビッグ・バンドでラテン・ジャズ

2005-09-29 00:22:46 | Latin Jazz
熱帯ジャズ楽団
「Live In Yokohama」(1997)

世界的に見ても現在のラテン・ジャズ・ビッグ・バンドの最高峰デショ?

まぁ、メジャー(ヴィクター)で出すようになってからのアルバムはチョイとコンテンポラリーにするコトを意識し過ぎているような感もあったりしましたんで、当初インディーズで出したこのアルバムの良さが、身に染みますわ。

あっ熱~い!&かっ辛~い!のグツグツ煮えた打楽器のグルーヴ。ビシビシ決まる大小のシンコペ。
吠えまくる熱くて分厚くて切れ味鋭いホーン軍団。
踊るゲタ夫さんのベースに、冴えまくる塩谷哲のピアノ&キーボード。
コンテンポラリーからトラディショナルまで、タイヤは太いし、全部ある。

流石にラテン&ジャズの国内超一流をカキ集めただけあって、スンバラシいグルーヴの因果応報。カッコ良過ぎ。
(こんなヒトビトをまとめるカルロス菅野ってスゲぇ。)

是非とも、騙されたと思って聴いて頂きたい。
まぁ、バイブルですワ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする